客位(読み)キャクイ

精選版 日本国語大辞典 「客位」の意味・読み・例文・類語

きゃく‐い‥ヰ【客位】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 主人に対する客の地位。客の座席。かくい。
    1. [初出の実例]「衣冠を正しくして、秀郷を客位(キャクイ)に請ず」(出典太平記(14C後)一五)
    2. [その他の文献]〔礼記‐坊記〕
  3. 主となるものに対して、それを補い助ける地位。賓位。かくい。
  4. 生け花の花型で、天地の枝の出ている方向をいう。陰方。

かく‐い‥ヰ【客位】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 主人に対する客の地位。客の座席。きゃくい。
    1. [初出の実例]「時期仙は堅三を、東の方の客位(カクヰ)に請して」(出典:宝の山(1891)〈川上眉山団円)
  3. 主となるものに対して、それを補い助ける地位。きゃくい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む