植物の葉や花などが、昼夜の周期的明暗によって開閉などの運動反応を示すことで、睡眠運動、昼夜運動ともいう。運動の原因が細胞の膨圧の変化による場合(膨圧運動)と、成長率の変化による場合(成長運動)とがある。前者にはカタバミやマメ科植物(クローバー、インゲンマメ、オジギソウなど)の葉枕(ようちん)のある葉が示す運動があり、後者にはキク科植物などにみられる花の開閉がある。花の開閉は光傾性の一種でもある。就眠運動は、単に昼夜の周期的変化に反応する外発的な運動としてではなく、植物体内の内在リズムに基づく「概日リズム(がいじつりずむ)」の運動と考えられる。したがって、光の周期的刺激は、このリズムの発現を調節しているものと思われる。
[勝見允行]
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...