
(しゅん)。
は厶(し)(耜(すき))を頭にした神像で、高峻の意がある。〔説文〕九下に字を
(しゆん)声とし、「高なり」と訓する。
十四下に「
高(せうかう)なり」とあって峻峭の意とする。
(ふ)は神梯の象であるから、
・
は聖地の峻峭の状をいう字であろう。山勢の高峻の意より、引伸して峻厳の意となる。
nは同声。
に高大の意があり、すべて他よりぬきんずるものをいう。
▶・峻閣▶・峻岳▶・峻巌▶・峻危▶・峻急▶・峻拒▶・峻狭▶・峻刑▶・峻激▶・峻潔▶・峻嶮▶・峻厳▶・峻谷▶・峻刻▶・峻酷▶・峻峙▶・峻秀▶・峻峭▶・峻敞▶・峻竦▶・峻岑▶・峻制▶・峻政▶・峻砌▶・峻整▶・峻責▶・峻節▶・峻阻▶・峻湍▶・峻
▶・峻直▶・峻邸▶・峻挺▶・峻詆▶・峻
▶・峻徹▶・峻徳▶・峻特▶・峻抜▶・峻阪▶・峻筆▶・峻峯▶・峻法▶・峻密▶・峻命▶・峻茂▶・峻利▶・峻流▶・峻
▶・峻嶺▶・峻麗▶・峻路▶・峻朗▶・峻
▶・峻論▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...