遺跡から発見される動物の骨や貝殻,あるいは木材などに含まれる放射性炭素14Cの濃度によって,遺物・遺跡の年代を決定する方法。アメリカのリビーによって開発され,先史時代資料の絶対年代測定法を渇望していた世界各地で急速に利用され,考古学研究の進展に多大の貢献をした。日本でも例外ではないが,半減期の年数の問題,あるいは較正年代の問題などの問題点が指摘され,とくに縄文文化の開始時期の年代については諸説がある。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...