棒暗記(読み)ボウアンキ

デジタル大辞泉 「棒暗記」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐あんき【棒暗記】

[名](スル)文章を、意味内容に関係なく、そのまま覚えること。「年表棒暗記する」
[類語]暗記丸暗記覚える記憶銘ずる銘記牢記ろうき暗唱暗譜諳んずる拳拳服膺肝に銘ずる胸に刻む心に刻む心に留める気に留める

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「棒暗記」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐あんき【棒暗記】

  1. 〘 名詞 〙 意味を考えないで、文章や事項などをそのまま暗記すること。ただむやみに覚えておくこと。
    1. [初出の実例]「貴女はお修身の教科書の文句を棒諳記した生活をなさい」(出典:美しい暦(1940)〈石坂洋次郎〉一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む