端くれ(読み)ハシクレ

デジタル大辞泉 「端くれ」の意味・読み・例文・類語

はし‐くれ【端くれ】

木などの端を切り落としたもの。切れ端。「木の端くれ
取るに足らない存在ではあるが、一応その類に属している者。多く、謙遜しながら自分を表すときに用いる。「芸術家端くれ
[類語]切片切れ切れ端断片欠けら破片小片一片片端端物瓦礫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「端くれ」の意味・読み・例文・類語

はし‐くれ【端くれ】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 木などの端を切ったもの。きれはし。かたはし。また、ある物のほんの一部分。わずかな量。はし。はしきれ。〔詞葉新雅(1792)〕
  3. とるに足りない存在であるが、一応はその同じ類に属している者や物事。つまらないもの。すえ。末流。はしきれ。
    1. [初出の実例]「まことに和哥のはしくれなる俳諧さへ」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む