酔舞(読み)すいぶ

精選版 日本国語大辞典 「酔舞」の意味・読み・例文・類語

すい‐ぶ【酔舞】

〘名〙 酒に酔って舞うこと。また、その舞。
※柳湾漁唱‐二集(1831)老松篇寿臥牛山人六十「蹲蹲酔舞作龍吟、舞罷称觴跪献寿」 〔孟浩然‐夏日浮舟過陳大水亭詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「酔舞」の解説

よいまい【酔舞】

宮城の日本酒。酒名は、伝説の酒好きの霊獣猩々(しょうじょう)が酔って猩々舞を舞う能楽演目「猩々」に由来大吟醸酒純米吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒、普通酒をそろえる。原料米は美山錦ササニシキなど。仕込み水はろ過機を通した純水。蔵元の「浅勘酒造店」は大正8年(1919)創業。所在地は大崎市古川矢目字北谷地。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

普及版 字通 「酔舞」の読み・字形・画数・意味

【酔舞】すいぶ

酔った勢いで舞う。

字通「酔」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android