銀鱗(読み)ギンリン

デジタル大辞泉 「銀鱗」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐りん【銀×鱗】

銀色うろこ。また、銀色に光ってみえる魚。「急流銀鱗が躍る」

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精選版 日本国語大辞典 「銀鱗」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐りん【銀鱗】

  1. 〘 名詞 〙 銀色のうろこ。転じて、魚のこと。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「銀鱗」の解説

ぎんりん【銀鱗】

秋田日本酒。酒名はソーラン節一節「踊る銀鱗かもめの港」に由来し、この酒がかつて多くの漁師に愛飲されたことから、大漁と安全を願って命名大吟醸酒純米吟醸酒純米酒などがある。平成2、11、20~23、26年度全国新酒鑑評会金賞受賞。原料米は山田錦美山錦、あきた39など。仕込み水は高清水丘陵伏流水蔵元の「那波商店」は文化12年(1815)創業。所在地は秋田市土崎港中央。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「銀鱗」の解説

銀鱗〔錦鯉〕

錦鯉の飼育用語のひとつ背中に並ぶ鱗が金または銀に光る鯉、またその鱗をさす。「金銀鱗」に同じ。

銀鱗(ぎんりん)〔日本酒〕

秋田県、株式会社那波商店の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

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