崩積土(読み)ほうせきど

日本大百科全書(ニッポニカ) 「崩積土」の意味・わかりやすい解説

崩積土
ほうせきど

斜面上の風化物がクリープなど重力作用によって斜面下方に移動・堆積(たいせき)した、角礫(かくれき)混じりの非常に淘汰(とうた)の悪い堆積物。およびそれを母材とする土壌。崩土(ほうど)ともいう。主として緩斜面下で堆積面を構成するが、地すべり末端部の地すべり土塊や急斜面崩壊性堆積物あるいは崖錐(がいすい)堆積土までも含めて広義に使う場合もある。しかし、斜面上の風化残留物(風化残積土)までは含めない。

岩松 暉]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 信行 高浜

最新 地学事典 「崩積土」の解説

ほうせきど
崩積土

colluvium ,colluvial deposit

地すべりや崩壊によって形成された不淘汰な角礫を主体とした乱堆積物。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む