数学 すうがく mathematics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 最も普通には,「数および図形についての学問」と定義され,人類文化の発生期にはすでに現れている学問。その後さまざまな地方で多様な発展を経過し…
【数学】すうがく
- 普及版 字通
- 算数の学。字通「数」の項目を見る。
すう‐がく【数学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 天文・暦法を含めた陰陽・五行・卜占の術の総称。術数の学。[初出の実例]「附下之好二陰陽数学一者上可。非二儒者之先務一」(出典:童子…
数学【すうがく】
- 百科事典マイペディア
- 数や図形を研究する学問の総称。初等数学としての算術,代数学(おもにインド,アラビアで発達),幾何学(ギリシアのユークリッドが集大成)が一応…
すうがく 数学
- 小学館 和伊中辞典 2版
- matema̱tica(女) ◇数学の 数学の すうがくの matema̱tico[(男)複-ci] ◇数学的に 数学的に すうがくてきに matematicamente ¶応用…
すうがく【数学】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- mathematics;《米口》 math,《英口》 maths数学的な(に) mathematical(ly)高等数学higher mathematics純粋[応用]数学pure [applied] mathemati…
sū́gákú[uú], すうがく, 数学
- 現代日葡辞典
- A matemática 「pura」.◇~ sha数学者O matemático.◇Ōyō ~応用数学~ aplicada.⇒sańsū́.
数学
- 小学館 和西辞典
- matemáticas fpl.数学のmatemático[ca]数学的にmatemáticamente数学者matemático[ca] mf.
数学
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- mathématiques [女複]応用数学|mathématiques appliquées数学者mathématicien(ne) [名]
数学 すうがく
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- matemática数学的な|matemático数学的に|matematicamente数学者|matemático
数学 すうがく
- 日中辞典 第3版
- 数学shùxué.ぼくは~数学が不得意だ|我数学学得不好.数学的帰納法数学归纳法shùxué guīnà…
すう‐がく【数学】
- デジタル大辞泉
- 1 数量および空間図形の性質について研究する学問。算術・代数学・幾何学・解析学・微分学・積分学などの総称。2 学校の教科の一。数学科。「数学…
すうがく【《数学》】
- 改訂新版 世界大百科事典
数学
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Mathematik [女]
数学 shùxué
- 中日辞典 第3版
- [名]1 数学.~家/数学者.2 算数.
数学 すうがく mathematics
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 数学は、物を数えたり、測ったりすることに始まる、数・量・図形などに関する学問である。われわれは日常、数学となんらかのかかわりをもちながら生…
数学 (すうがく) mathematics
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 数学の発祥--ギリシアの数学 代数学の起源--アラビアの数学 中世~近世の数学 17~18世紀の数学 19世紀以降の数学 現代の数学今日の…
すうがく
- プログレッシブ ロシア語辞典(和露編)
- матема́тика数学者матема́тик
かーる【カール(数学)】
- 改訂新版 世界大百科事典
円(数学)【えん】
- 百科事典マイペディア
- 平面上で一定点(中心)から一定の距離(半径)にある点の軌跡。これを円周と呼び,円周が囲む平面を円ということもある。半径rの円の周の長さは2πr…
中国数学 (ちゅうごくすうがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 漢より唐へ 宋・元・明の数学 明末から清朝へ中国で文字による記録が残っているのは,殷代晩期の甲骨文からである。甲骨文による記数…
数学原理 すうがくげんり Principia Mathematica
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ホワイトヘッドとラッセルの共著になる書物で3巻からなる。1910~1913年刊行(第2版・1927)。その目的は、数学は論理学に還元されるという論理主義…
じったい【実体(数学)】
- 改訂新版 世界大百科事典
こんま【コンマ(数学)】
- 改訂新版 世界大百科事典
のるむ【ノルム(数学)】
- 改訂新版 世界大百科事典
応用数学 おうようすうがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
超数学 ちょうすうがく metamathematics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 数学における証明の本質は,数学的対称の間の基本的な関係すなわち公理を立て,三段論法的推論の規則を,これらの公理またはすでに得られた定理に適…
重心(数学)【じゅうしん】
- 百科事典マイペディア
- 三角形の三つの中線(頂点と対辺の中点を結ぶ線分)の交点。一様な材料で作られた三角形の板の物理的重心はその数学的重心に一致する。→重心(物理)…
弦(数学)【げん】
- 百科事典マイペディア
- 円周上の2点を結ぶ線分。一般には曲線上の2点を結ぶ線分をいう。→接線
現代数学
- デジタル大辞泉プラス
- 現代数学社が1968年に創刊した数学専門誌。1978年、リニューアルして「Basic数学」となる。その後「理系への数学」への改称を経て、2013年に復題。
かく【核(数学)】
- 改訂新版 世界大百科事典
数学教育 すうがくきょういく mathematics education
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 諸科学のうちでも最も古い時代に確立された数学の伝授,教育。数学教育は文字の使用と同じく,人類文化の発祥とほぼ同時に始ったとみられる。古代ギ…
Basic数学
- デジタル大辞泉プラス
- 現代数学社が1978年から1998年まで刊行していた数学雑誌。前身は1968年創刊の「現代数学」。
数学教育 (すうがくきょういく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本古代農業専制国家には,徴税,財産管理,賦役,土木工事など重要な仕事があった。それには数百におよぶ複雑な象形文字の読み書きや計算…
数学パズル (すうがくパズル) mathematical puzzle
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 算術パズル 代数パズル 幾何パズル トポロジーパズル 組合せパズル 論理パズル 日用品を利用するパズル ゲームに関連…
相似(数学)【そうじ】
- 百科事典マイペディア
- 二つの図形F,F′の各点が1対1に対応し,任意の対応する点P,P′を結ぶ直線がすべて1点Oで交わり,OPとOP′の比が一定値kとなるとき,F,F′はOを中心…
応用数学 (おうようすうがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 応用数学の具体的内容は,数学の進歩とともに変化していくのが常であるが,それは数学と他の分野との双方にまたがったものであり,同時に両者の発展…
群(数学)【ぐん】
- 百科事典マイペディア
- 集合Gの要素の間に一つの演算・(加法,乗法その他)が定義され,Gの任意の2要素をa,bとするとき,1.a・bはGに属し,2.結合法則(a・b)・c=a・(…
すうがくげんろん【数学原論】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Éléments de mathématique》フランスの数学者集団が中心となりニコラ=ブルバキの筆名で共同執筆した数学書。1939年に刊行を開…
すうがくにゅうもん〔スウガクニフモン〕【数学入門】
- デジタル大辞泉
- 数学者、遠山啓の著作。昭和34~35年(1959~1960)に岩波新書から上下2巻を刊行。数学の知識を日常生活に絡めて解説する。
相似(数学) そうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一つの図形を一定点を中心として一定の比に拡大あるいは縮小してできる図形と、初めの図形とは相似の位置にあるといい、その定点を相似の中心、一定…
すうがく‐か(‥クヮ)【数学科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 学校の教科の一つ。数学の知識の教授、技能・態度の育成を目的とするもの。数学。② 大学の学科の一つ。数学専攻の人間の養成を目的とす…
ギリシア‐すうがく【ギリシア数学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古代ギリシアで、タレス、ピタゴラス、プラトンらによって発展した数学。主として幾何学の形をとった。その集大成であるユークリッドの「…
いそう‐すうがく〔ヰサウ‐〕【位相数学】
- デジタル大辞泉
- 狭義には位相幾何学、広義には対象を通常の空間から位相空間(抽象空間)にまで広げ、その性質を位相的方法を用いて研究する数学。
環(数学)【かん】
- 百科事典マイペディア
- 加・減・乗法が可能な集合(除法も可能なら体という)。正確には,集合Sの2要素間に加法と乗法(一般には2種の結合法)が定義され,任意の2要素に…
空間(数学)【くうかん】
- 百科事典マイペディア
- 初等幾何学では立体的な広がりを意味し,ふつうは三次元のユークリッド空間をいうが,直線を一次元空間,平面を二次元空間ともいう。しかし解析幾何…
こうとう‐すうがく(カウトウ‥)【高等数学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旧制中学校の数学の程度を超える数学の総称。高等代数、微分、積分、解析幾何、抽象代数、関数論など。[初出の実例]「此時間は私がまだ大…
いそう‐すうがく(ヰサウ‥)【位相数学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 位相空間の諸性質を研究する数学の分野。トポロジー。
保険数学【ほけんすうがく】
- 百科事典マイペディア
- 保険制度の数学的基礎づけを研究する応用数学の一部門。保険料,責任準備金等個々の保険契約の価格を計算する分野と,保険会社の経営に関する分野が…
証明(数学) しょうめい proof
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ある命題に対し、その正当性を示すものを、その命題の証明という。数学的理論における命題の証明とは、その理論の公理系からその命題に至る推論の列…