めんそう【免相】
- 改訂新版 世界大百科事典
免家 めんけ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 荘園制で,荘官に支給された在家 (ざいけ) のこと。免家は,公事を領主ではなく荘官に納めた。この公事を免家役といい,荘官の給与の一種といえる。
ほん‐めん【本免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 本来の免(租率)の意 ) =ほんとものなり(本途物成)[初出の実例]「但段免の仕様、本免に一つ劣り段めん段成は、段免場の高におとる…
じょ‐めん(ヂョ‥)【除免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 義務や服役などを果たさないでもよいと許すこと。免除。〔哲学字彙(1881)〕 〔旧唐書‐職官志〕② 有位の人に課せられる免官や除名など…
こう‐めん【厚免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特別の恩赦をうけること。厚意によって許されること。[初出の実例]「長尾新六定景蒙二厚免一」(出典:吾妻鏡‐養和元年(1181)七月五日)
【免帰】めんき
- 普及版 字通
- 釈放する。字通「免」の項目を見る。
豁免 huòmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動](税金や労役を)免除する.外交~/外交特権による税などの免除.
免礼 miǎnlǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]<套>(相手が自分にお辞儀や敬礼をしようとする際に用い)あいさつはけっこうです.
【閣免】かくめん
- 普及版 字通
- ゆるす。字通「閣」の項目を見る。
免 常用漢字 8画 (旧字) 7画
- 普及版 字通
- [字音] メン・ベン・フ・ブン[字訓] ぬぐ・まぬがれる・ゆるす[説文解字] [金文] [字形] 象形字に二系あり、一は冑を免(ぬ)ぐ形で、逸脱の意がある…
【停免】ていめん
- 普及版 字通
- 免除する。字通「停」の項目を見る。
【恕免】じよめん
- 普及版 字通
- ゆるす。字通「恕」の項目を見る。
【除免】じよめん
- 普及版 字通
- 免官。字通「除」の項目を見る。
【訟免】しようめん
- 普及版 字通
- 起訴を免れる。魏・康〔幽憤詩〕實にのるるを恥づるも 時、我と與(とも)ならず 義は直しと雖も (こころ)辱しめられ、志沮(はば)まる字通「訟」の…
痿 13画
- 普及版 字通
- [字音] イ(ヰ)[字訓] なえる・しびれる[説文解字] [字形] 形声声符は委(い)。〔説文〕七下に「痺(しび)れるなり」とあり、神経系の疾患をいう。委…
紐蘭 (ヒモラン)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lycopodium sieboldi植物。ヒカゲノカズラ科の常緑多年草
kasáné-gí, かさねぎ, 重ね着
- 現代日葡辞典
- (<kasánérú+kimónó) O vestir duas ou mais peças de roupa iguais.Shatsu o ~ suru|シャツを重ね…
insième
- 伊和中辞典 2版
- [副]〔英 together〕 1 いっしょに, 共に;みんなで, 全体で(=assieme) Cenammo ~.|私たちはいっしょに夕食をとった vivere [abitare] ~|同…
ritual /xituˈaw/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [[複] rituais][男]儀式,典礼ritual judaico|ユダヤ教儀式rituais do sumô|相撲の儀式rituais religiosos|宗教儀式.[形]⸨男女同形⸩…
嶷 17画
- 普及版 字通
- [字音] ギ・ギョク[字訓] たかい[説文解字] [字形] 形声声符は疑(ぎ)。疑は人が後ろを顧みて凝然として立つ形。嶷は山の高くそびえるたたずまいをい…
siffler /sifle スィフレ/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [自動]➊ 口笛[ホイッスル]を吹く;汽笛を鳴らす.➋ 〔小鳥が〕鋭く鳴く;〔蛇が〕しゅうしゅうという音を出す.Le merle siffle.|ツグミが鳴く.➌…
desigual /deziˈɡwaw/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [[複] desiguais][形]⸨男女同形⸩❶ 等しくない,不平等なtratamento desigual|不平等な扱いcasamento desigual|不釣り合いな結婚combate d…
atual /atuˈaw/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [[複] atuais][形]⸨男女同形⸩❶ 今の,現在の,現…problemas da sociedade atual|現代社会の諸問題a situação atual|現状o …
心裡留保 (しんりりゅうほ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 法律上,意識的に真意と異なる意思表示を行うこと。たとえば,与える意思もないのに〈この時計をあげる〉と言うような場合である。冗談がその典型的…
下品《な》
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- vulgaire, grossier(ère)下品なことばを吐く|dire des mots grossiers
***sig・no, [síǥ.no]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 しるし,表れ.La sonrisa es signo de alegría.|ほほえみは喜びの表れです.Las canas son su único signo de vejez.|白髪が…
窪 人名用漢字 14画 (異体字) 9画
- 普及版 字通
- [字音] ワ・アイ[字訓] くぼみ・ひくい[説文解字] [字形] 形声声符は(わ)。圭(けい)に哇・(わ)の声がある。〔説文〕十一上に「水なり」とあり、また…
sin・tag・ma, [sin.táǥ.ma]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖言〗 連辞;句.sintagma nominal|名詞句.sintagma verbal|動詞句.
yū́ryo[úu], ゆうりょ, 憂慮
- 現代日葡辞典
- 【E.】 A inquietação;a preocupação;a ansiedade;a apreensão;o medo;o temor;o receio.~ suru|憂慮す…
guàio
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)〔英 trouble〕 1 [主に複で]災難, 苦境 mettersi [trovarsi] nei guai|苦境に陥る mettere qlcu. nei guai|〈人〉を苦境に陥れる and…
きょくまち‐でんぽう【局待電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特殊取扱い電報の一つ。電報の発信人が、発信局で返電を待っていることを受信人に知らせることになっている電報。現在では行なわれていな…
等分 とうぶん
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- 等分する|dividir em partes iguaisピザを4等分する|dividir a pizza em quatro partes iguais
a・flic・ti・vo, va, [a.flik.tí.ƀo, -.ƀa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 痛ましい,悲惨な.situación aflictiva|悲しくつらい状況.2 〖法〗 体の自由を奪う.pena aflictiva|体刑.
お馴染み
- 小学館 和西辞典
- ⇒なじみ(馴染み)おなじみの(いつもの) habitual, de siempreおなじみのメンバーが揃った|Están reunidos los miembros de siempre.
破免 はめん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 定免(じょうめん)法を廃して、検見(けみ)を行い年貢高を決めること。大凶作の際、村側からの出願により検見が行われ年貢減免の措置がとられた。1734…
うき‐めん【浮免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 荘園制における免田(めんでん)の一種。一定面積だけを決めておいてその場所を指定せず、年によって変わる免田。浮き免田。[初出の実例]…
だん‐めん【段免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、租法の一つ。甲村の中田が乙丙村の下田より作柄が劣るような時は、甲村の下田または下々田の免(租率)に引下げてその年の年貢…
めん‐ちゅつ【免黜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 官職を解くこと。罷免すること。また、位を下げること。[初出の実例]「免黜 メンチュツ ヤクギゴメン」(出典:新令字解(1868)〈荻田嘯…
めん‐もつ【免物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家的な吉凶の大事が起こった時、特典をもって囚人の罪科をゆるすこと。赦(しゃ)。ゆるしもの。[初出の実例]「見天慶五年正月五日私記、…
は‐めん【破免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「免」は、年貢の税率 ) 江戸時代の免税法の一つ。風水害などによる凶作の年に限って定免(じょうめん)を破棄し、その年の収穫高に見合…
ちょく‐めん【勅免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 勅命によって免許されること。勅命によっての許可。勅許。[初出の実例]「勅免庄園巨多之間、用途料田不足、決定可闕怠」(出典:兵範記‐…
ばじょう‐めん(バジャウ‥)【馬上免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世、検注を免ぜられ、年貢の上納を免除された田地。仏田・神田に多かった。馬上。[初出の実例]「開発便宜之荒野、且又為二馬上免一、可…
めぐろ【免畔】
- 改訂新版 世界大百科事典
めんわり【免割】
- 改訂新版 世界大百科事典
かい‐めん【改免】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、その年の農作物の出来ぐあいによって租税の率を変えたこと。「諸国―の世の中すぐれて」〈浮・永代蔵・一〉
免判 (めんぱん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安中・後期,荘園の官物(かんもつ)・雑役(ぞうやく)の免除,国使の不入などの特権を認めた国司の証判のこと。免除国判,国司免判ともいう。荘…
定免【じょうめん】
- 百科事典マイペディア
- →定免法
免得 miǎnde
- 中日辞典 第3版
- [接続]避ける.…しないように.…しないですませられる.▶“省得shěngde”とも.问清地址dìzh…
难免 nánmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [形]免れない.避けられない;…しがちだ.a 動詞の前に用いる.後にはよく“会、要”などを伴う.不努力学Ӧ…
【冊免】さくめん
- 普及版 字通
- 詔を以て罷免する。字通「冊」の項目を見る。