かり‐めん【仮免】
- デジタル大辞泉
- 「仮免許かりめんきょ」の略。
てん‐めん【転免】
- デジタル大辞泉
- 転官と免官。転職と免職。
めん‐しん【免震】
- デジタル大辞泉
- 地震による振動が伝わるのを軽減すること。「免震構造」→耐震 →制震
まのが・る【免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ⇒まのがれる(免)
【削免】さくめん
- 普及版 字通
- 削地免官。字通「削」の項目を見る。
【策免】さくめん
- 普及版 字通
- 君命により免官する。〔後漢書、陳忠伝〕ごろ地震を以て、司陳襃を策す。今は災異もて、復(ま)た三を(責)讓せんと欲す。字通「策」の項目を見る。
【贖免】しよくめん
- 普及版 字通
- 罪をあがない、免れる。〔史記、万石伝〕後、太常と爲り、法に坐して死に當す。贖せられて庶人と爲る。字通「贖」の項目を見る。
【豁免】かつめん
- 普及版 字通
- ゆるす。字通「豁」の項目を見る。
未免 wèimiǎn
- 中日辞典 第3版
- [副]1 いささか…のようだ;…のきらいがある;…と言わざるをえない.[語法]感心しない,同意しないといった気持ちから,遠回しに否定的見解を述べる.…
【切免】せつめん
- 普及版 字通
- 免職。字通「切」の項目を見る。
省免 shěngmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]省く.節約する.这道手续shǒuxù可以~/この手続きは省いてもかまわない.
免冠 miǎnguān
- 中日辞典 第3版
- [動]1 脱帽する.▶昔は謝罪,現在は敬意の意味を表す.2 帽子をかぶらない.一寸cùn半身~相片xi…
【免俗】めんぞく
- 普及版 字通
- 俗気を去る。〔世説新語、任誕〕北阮は皆富み、南阮はし。七七日、北阮はんに衣を(さら)す。皆紗羅(さら)錦綺(きんき)なり。仲容(阮咸)、竿(さを)…
【免冑】めんちゆう
- 普及版 字通
- 冑をぬぐ。字通「免」の項目を見る。
【免放】めんほう
- 普及版 字通
- 釈放する。字通「免」の項目を見る。
土谷免どやめん
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:北松浦郡福島町福島村土谷免[現]福島町土谷免福島村の北西部にある。元寇の激戦地の一つで、供養堂(くようとう)という地名が残る。地内…
さい‐しょう【最勝】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① ( 形動 ) 最もすぐれていること。いちばんまさっていること。また、そのもの。〔勝鬘経義疏(611)〕② 「さいしょうこう(最勝講…
さい‐そん【最尊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 最も尊いこと。[初出の実例]「仏にあらずよりは、たれかこれを最尊なりとし、無上なりと印可することあらん」(出典:正法眼蔵(1231‐53)…
さい‐まつ【最末】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 最も末であること。いちばんあと。最後。最尾。[初出の実例]「さるべき公事のをりは、人よりさきにまゐり、事はてても最末にまかりいでな…
さいきん‐せい【最近世】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歴史の時代区分の一つ。近世と現代のあいだの時期をさす。
さい‐こうきゅう(‥カウキフ)【最高級】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いちばん高級なこと。また、そのもの。[初出の実例]「最高級(サイカウキフ)で平常澄まして居る連中が、真顔で芝居をやった」(出典:黒い…
いと【最】 いと
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 副詞「いと」を重ねたもの ) 「いと」を強めたもので、程度のきわめてはなはだしいさま。非常に。まったく。[初出の実例]「又しゃうの御ことたまひ…
いと【最】 より
- 精選版 日本国語大辞典
- いうまでもなく。むろん。もとより。[初出の実例]「われを此の場で打ちすゑるは、いとより安いことだが」(出典:歌舞伎・恋慕相撲春顔触(1872)序幕)
も‐より【最寄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近くのあたり。近くて便利なところ。近辺。付近。てぢか。むより。[初出の実例]「春ひと日くれけり神に最寄の野〈拾翠〉」(出典:俳諧・…
さい‐しょう【最勝】
- デジタル大辞泉
- [名・形動ナリ]最もすぐれていること。また、そのさま。「丈六の弥陀如来、光明―にして第一無比なり」〈栄花・玉の台〉「最勝王経」の略。
さい‐たかね【最高値】
- デジタル大辞泉
- いちばん値段が高いこと。また、取引市場で、上場以来いちばん高い値段がつくこと。⇔最安値さいやすね。
さい‐ちん【最賃】
- デジタル大辞泉
- 「最低賃金」の略。
さい‐しんえい【最新鋭】
- デジタル大辞泉
- いちばん新しく現れて、優れていること。また、そういうもの。「最新鋭の設備」[類語]ナウ・ナウい・ヒップ・トレンディー・最新・新しい・真新しい…
ほ‐て【▽最手】
- デジタル大辞泉
- 相撲すまいの節せちで、相撲人すまいびと中の最高位。また、その人。ほつて。
【最工】さいこう
- 普及版 字通
- 最も巧み。字通「最」の項目を見る。
【最要】さいよう
- 普及版 字通
- 最も重要。字通「最」の項目を見る。
最爱 zuì'ài
- 中日辞典 第3版
- [名]最愛のもの;最愛の人.
最后 zuìhòu
- 中日辞典 第3版
- [名]最後.最終.~的一章/最後の1章.~三分钟/最後の3分間.做~挣扎zhēngzh…
最後尾 さいこうび
- 日中辞典 第3版
- 最末尾zuì mòwěi.列の~最後尾|排尾páiwěi.列車の~最後尾|列车的最末尾.
土免 (つちめん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代の徴租法の一つ。〈つちめん〉と読むことについては,1620年(元和6)広島藩浅野長晟(ながあきら)書状に〈つちめん〉と見えることによる。…
免家 (めんけ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 免在家ともいう。在家とは中世の荘園や公領における一種の徴税賦課単位で,農民が屋敷や薗地(えんち)と一体になった形で把握され,夫役・雑公事な…
けん‐めん【×蠲免】
- デジタル大辞泉
- 奈良・平安時代、課役の一部あるいは全部を免除すること。官位・職務などによる常例のものと、災害・慶事などの際に行われる臨時のものとがあった。
たんもん【袒免】
- 改訂新版 世界大百科事典
まぬが・る【免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ⇒まぬがれる(免)
めん‐しゃ【免者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 吉凶・祥災などの大事のあったとき、または功徳・追福などのために、罪人を許すこと。また、その許された者。→赦(しゃ)。[初出の実例]「…
じょう‐めん(ヂャウ‥)【定免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 恒常的に賦課を免除されること。また、その田。[初出の実例]「定免一斗宛在所也」(出典:大乗院寺社雑事記‐応仁元年(1467)四月二五日)…
げ‐めん【下免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代の税制の一つ。田畑に課せられる年貢の免(租率)が低いこと。また、低く査定されること。しためん。[初出の実例]「年々に御取毛…
浮免 うきめん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 10世紀以降の土地制度の一つである免田(めんでん)の一形態。浮免田ともいう。年貢、公事雑役(くじぞうやく)のうち後者が免除される雑役免田に多く、…
めんつけ【免付】
- 改訂新版 世界大百科事典
そん‐めん【損免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世・近世、干害・虫害・風水害などの自然災害で農作物に被害を受けた田地について、調査・報告にもとづいて租税を減免すること。また、…
おん‐めん【恩免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 なさけによって罪を許すこと。恩赦。[初出の実例]「久住二配処一未レ蒙二恩免一」(出典:続日本紀‐宝亀一一年(780)二月甲子)
あずかり‐めん(あづかり‥)【預免】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 荘園の預所(あずかりしょ)の得分とされた田地、あるいは在家。荘園領主から荘官、預所などに支給されたもので、領家に対する諸課役は免除…
幸免 xìngmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]運よく免れる.幸い逃れる.~于难nàn/運よく難を逃れる.全部遇难yùnàn,无…
蠲免 juānmiǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>(租税や労役を)免除する.
免票 miǎnpiào
- 中日辞典 第3版
- 1 [名]無料券;無料パス.火车huǒchē~/汽車の無料切符.2 [動]券・切符がいらない;無料である.身高N…