あお‐みずひき〔あをみづひき〕【青水引】
- デジタル大辞泉
- 中央から半分を白、もう一方を紺に染めた凶事用の水引。
あお‐みどり〔あを‐〕【青緑】
- デジタル大辞泉
- 1 青みを帯びた緑色。2 アオミドロの古名。〈日葡〉
かん‐せい【汗青】
- デジタル大辞泉
- 《昔、中国で、火にあぶって汗のように染み出る油を取り去った青竹に文字を書いたところから》記録。史書。汗簡。殺青さっせい。
あお‐だいず〔あをダイヅ〕【青大豆】
- デジタル大辞泉
- 「青豆1」に同じ。
せいどう‐か〔‐クワ〕【青銅貨】
- デジタル大辞泉
- 青銅製の貨幣。
せいはく‐しょく【青白色】
- デジタル大辞泉
- 青味を帯びた白色。
せい‐きん【青×衿/青襟】
- デジタル大辞泉
- 《「詩経」鄭風・子衿の「青青たる子が衿」の句の注「青衿は青い領なり、学子の服するところ」から》学生のこと。
せい‐よう〔‐ヤウ〕【青陽】
- デジタル大辞泉
- 《五行説で青を春に配するところから》1 春の異称。特に、初春をいう。《季 春》2 春の光。3 春の景色。
すい‐せい【吹青】
- デジタル大辞泉
- 素地きじに青色の釉うわぐすりを粗密濃淡まだらに吹きつけて焼いた磁器。中国、清朝康熙年間(1662~1722)江西省景徳鎮けいとくちんで作られた。
青岳 (せいがく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 戦国時代の尼僧。足利義明(よしあき)の娘。天文(てんぶん)7年(1538)下総(しもうさ)国府台(こうのだい)(千葉県)で父が敗死したのち,鎌倉の尼寺…
青院 (しょうれんいん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 京都市東山区粟田口にある天台宗の寺。三千院,妙法院とともに天台宗三門跡の一つ。かつては十楽院と号し,東山御所,粟田御所ともいう。山号はない…
青苔(せいたい)
- デジタル大辞泉プラス
- 京都市上京区に本店を置く和菓子店、鶴屋吉信が製造・販売する和菓子。白・桃色・緑色の三色の琥珀糖。
青不動 あおふどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 京都市東山区粟田口(あわたぐち)三条坊町にある青蓮院(しょうれんいん)所蔵の不動明王二童子像の通称。国宝。絹地に着色で描かれた不動の身を青黒色…
せいよう【青陽】
- 改訂新版 世界大百科事典
艾青 がいせい Ai Qing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]宣統2(1910).3.27. 浙江,金華[没]1996.5.5. 北京中国の詩人,評論家。本名,蒋海澄。初め絵画を学んだが,フランス留学中アポリネールら象徴派…
楊柳青 ようりゅうせい / ヤンリウチン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、天津(てんしん)市西部、西青(せいせい)区にある鎮。人口11万(2014)。市の中心より南運河、子牙河(しがが)に沿って西へ向かい、それらが合流…
青騎士 (あおきし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ブラウエ・ライター
あおずみ【青墨】
- 改訂新版 世界大百科事典
あおでんわ【青電話】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶっせい【仏青】
- 改訂新版 世界大百科事典
青酎
- デジタル大辞泉プラス
- 東京都、青ヶ島酒造合資会社が製造する麦、芋焼酎の銘柄。青ヶ島では古くから各家庭で焼酎がつくられており、その生産者(杜氏)が集まり会社を設立…
讃岐青
- デジタル大辞泉プラス
- 岡山県産の石材「備中青御影石」の別称。「矢掛(やかげ)青」とも。
あおに【青丹】
- 色名がわかる辞典
- 色名の一つ。この場合の青は緑のこと。丹は土を意味し、この場合は緑みのある土の色をさす。一般に顔料となる岩緑青いわろくしょうのこととされ、奈…
あおむらさき【青紫】
- 色名がわかる辞典
- 色名の一つ。JISの色彩規格では「あざやかな青紫」としている。一般に、青と紫の中間の色をさし、色のイメージは幅広い。JISの色彩規格では藤納戸ふ…
ベルリン青【ベルリンあお】
- 百科事典マイペディア
- →紺青(こんじょう)
北青【ほくせい】
- 百科事典マイペディア
- 朝鮮民主主義人民共和国,咸鏡南道北東部,南大川流域の中心にある町。米,ダイズ,麦,果実の産が多い。日本海岸寄りの新北青との間に北青線が通じ…
衛青【えいせい】
- 百科事典マイペディア
- 中国,前漢の武帝の代の武将。衛皇后の弟。低い身分の出身であったが姉とともに取り立てられ,前130年より将軍として匈奴(きょうど)を討つこと7回。…
青写真【あおじゃしん】
- 百科事典マイペディア
- blue print。シアノタイプcyanotypeともいう。1842年英国のJ.ハーシェルの発明した写真法で,古くから技術図面などの線画の複製に多用。クエン酸,シ…
青そこひ【あおそこひ】
- 百科事典マイペディア
- →緑内障(りょくないしょう)
青不動【あおふどう】
- 百科事典マイペディア
- 身体が群青(ぐんじょう)で描かれているので,赤不動,黄不動に対してこの俗称がある。不動明王図像の一般的形式による現存最古の作例。迦楼羅(かるら…
桃青 (とうせい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒松尾芭蕉(まつお-ばしょう)
柳青 りゅうせい Liu Qing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1916.7.2.[没]1978.6.13. 北京中国の作家。本名,劉蘊華。陝西省呉堡県の人。早くから創作,また新聞の編集などに従事していたが,1938年延安に…
影青 いんちん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 白磁の一種で、釉(うわぐすり)に青みがうっすらとさすところから青(せい)白磁ともよび、その印象を月光を浴びた青ととらえて影青なることばが中国人…
催青 cuīqīng
- 中日辞典 第3版
- [動]<農業>1 薬で動物の発情を促す.▶“催情cuīqíng”とも.2 (養蚕で)催青をする.▶孵化(ふか)の近い蚕卵に温度・湿度…
靛青 diànqīng
- 中日辞典 第3版
- [名]1 濃い青.2 <方>⇀diànlán【靛蓝】
青素 せいそ
- 日中辞典 第3版
- 〈化学〉氰qíng.
青―コーナー あおコーナー
- 日中辞典 第3版
- 〈ボクシング〉蓝方lánfāng,蓝角lánjiǎo.
青鮫 あおざめ
- 日中辞典 第3版
- 〈動物〉灰鲭鲛huīqīngjiāo.
青冈・青㭎 qīnggāng
- 中日辞典 第3版
- [名]<植物>カシワ.ナラガシワ.▶“槲栎húlì”とも.
青矜 qīngjīn
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (旧時,書生の着た)黒いえりの服.2 <転>書生.
青睐 qīnglài
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>歓迎・好意を示す.青眼(せいがん).新商品一上市就受到了顾客…
青龙 qīnglóng
- 中日辞典 第3版
- [名]1 ⇀cānglóng【苍龙】2 (道教で)東方の神.⇒xuánwǔ【玄武】
青猺 qīngyáo
- 中日辞典 第3版
- [名]<動物>ハクビシン.
柳 青 (りゅう せい)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1916年7月2日中国の小説家1978年没
イン‐チン【影青】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「影青」の中国音 ) =えいせい(影青)
うま‐さく【青&JISF8C9;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「のげいとう(野鶏頭)」の異名。〔本草和名(918頃)〕
芫青 (ゲンセイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lytta vesicatoria動物。ツチハンミョウ科の昆虫
青不動 あおふどう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 京都市青蓮院 (しようれんいん) 所蔵の平安中期の不動明王画像作者不詳。全身を青色に彩り真紅の炎との調和を強く出した厳粛な姿をしている。高野山…
【銀青】ぎんせい
- 普及版 字通
- 銀印青綬。字通「銀」の項目を見る。
【韭青】きゆうせい
- 普及版 字通
- 韭黄。字通「韭」の項目を見る。