【大寝】たいしん
- 普及版 字通
- 正寝。字通「大」の項目を見る。
【大端】だいたん
- 普及版 字通
- あらまし。また、重要なことの端緒。〔礼記、礼運〕飮男女、人の大欲存す。死、人の大惡存す。故に欲惡なるは、心の大端なり。字通「大」の項目を見…
【大得】だいとく
- 普及版 字通
- 大利。字通「大」の項目を見る。
【大盃】たいはい
- 普及版 字通
- 大杯。字通「大」の項目を見る。
【大比】たいひ
- 普及版 字通
- 大計。字通「大」の項目を見る。
【大廡】たいぶ
- 普及版 字通
- 大廈。字通「大」の項目を見る。
【大舫】たいほう
- 普及版 字通
- もやい舟。字通「大」の項目を見る。
【大霧】たいむ
- 普及版 字通
- 濃霧。字通「大」の項目を見る。
【大猶】たいゆう
- 普及版 字通
- 大。字通「大」の項目を見る。
【大邑】たいゆう(いふ)
- 普及版 字通
- 都。〔書、康誥〕惟(こ)れ三、哉生魄(さいせいは)、初めて基し、新大邑を東國の洛に作らんとし、四方の民、大いに和會す。字通「大」の項目を見る。
【両大】りようだい
- 普及版 字通
- 天地。字通「両」の項目を見る。
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:臼杵市大野村[現]臼杵市大野田井(たい)村の南に位置し、下(した)ノ江(え)川と熊崎(くまさき)川に挟まれる。東部と西部には緩やか…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:日田郡前津江村大野村[現]前津江村大野現前津江村域の中ほどにあり、大野川流域の大野・坂の下(さかのした)・板屋(いたや)・下釣(し…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 広島県:佐伯郡大野町大野村[現]大野町 赤崎(あかさき)・深江(ふかえ)・中山(なかやま)・別府(べふ)・高畑(たかばたけ)・郷(ごう)・下…
大的場おおまとば
- 日本歴史地名大系
- 香川県:高松市高松城下浜ノ丁大的場[現]高松市浜ノ町JR高松駅西方の海浜の称。文化年間(一八〇四―一八)の城下図によると、堀川(ほりかわ)港の…
大三島おおみしま
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:越智郡大三島今治(いまばり)市の北方海上一五キロにある、芸予(げいよ)諸島のうちでは最大、瀬戸内海では四番目に大きい島で、古来大山…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:阿蘇郡蘇陽町大野村[現]蘇陽町大野大矢(おおや)川左岸に位置し、東は竿渡(さわたり)村・須刈(すがる)村、西は方(ほう)ヶ野(の)…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:下益城郡松橋町大野村[現]松橋町大野西は松橋村、北は曲野(まがの)村、東は久具(くぐ)村と接する。東部を大野川が、南部を久具川が流…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:葦北郡芦北町大野村[現]芦北町大野佐敷(さしき)川上流に沿って開けた大野盆地の東側に集落があり、北は市野瀬(いちのせ)村、南は中園…
【放大】ほうだい
- 普及版 字通
- 拡大する。字通「放」の項目を見る。
大石関おおいしのせき
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:大津市南部地域大石山大石関平安時代の初め、相坂(おうさか)(逢坂)・龍花(りゆうげ)とともに新しく三関とされた関。平安京への遷都に…
大木戸おおきど
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:名古屋市西区樽屋町大木戸[現]西区押切町・花の木一丁目樽屋(たるや)町の西端、押切(おしきり)村地内、巾下白壁(はばしたしらかべ)…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:常滑市大野村[現]常滑市大野町北は大草(おおくさ)村(現知多市)、東は小倉(おぐら)村に接し、東からの湊(みなと)川(矢田川下流の…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:西加茂郡小原村大野村[現]小原村北大野(きたおおの)田代(たしろ)川の東岸でその中流域に位置する。寛永郷帳では岡崎藩領、明治元年(…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:各務原市大野村[現]各務原市大野町・那加萱場町(なかかやばちよう)・那加緑町(なかみどりまち)など各務(かかみ)郡の西端に位置し、…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:武儀郡洞戸村大野村[現]洞戸村下洞戸(しもほらど)板取(いたどり)川左岸に位置し、対岸と東は小坂(こさか)村。村の北部の山並は高賀…
大枝山おおえやま
- 日本歴史地名大系
- 京都市:西京区沓掛村大枝山山城の沓掛(くつかけ)村と丹波国桑田(くわた)郡篠(しの)村(現亀岡市)との間の山塊。最高点は老(おい)ノ坂(さ…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:亀岡市大野村[現]亀岡市東別院(ひがしべついん)町大野北は春日部(かすかべ)、西は笑路(わろうじ)、南は大槻並(おおつくなみ)、東…
大岡郷おおおかごう
- 日本歴史地名大系
- 京都市:山城国(京都市域)郡郷葛野郡大岡郷「和名抄」高山寺本に「於保乎賀」、刊本に「於保於加」と訓ず。「延喜式」諸陵寮式に「大岡墓 桓武天…
大神郷おおみわごう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:播磨国賀茂郡大神郷「和名抄」東急本所載の郷。高山寺本に記載はなし。「播磨国風土記」に載らず、訓は高山寺本・東急本ともにみえない。平…
大志野おおしの
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:多可郡黒田庄町大志野黒田庄内にあり、古代の大志野村が一郷を形成したとみられる。文永二年(一二六五)一一月三日の住吉神領杣山四至并造…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:宇陀郡室生村大野村[現]室生村大字大野宇陀川・室生川合流地に立地する。「日本書紀」天武天皇元年六月条に、吉野を発して東国に向かった…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:日置郡金峰町大野村[現]金峰町大野池辺(いけべ)村の北、堀(ほり)川流域に位置する。東は金峰山北(きた)岳、西は海に面した吹上(…
大カトー(だいカトー)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒カトー(大)
大都(だいと) Dadu
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 元の首都。今の北京。世祖(クビライ)が金の首都中都に遷都してその東北に新城を築き,1272年大都と改称した。カンバリク(モンゴル語でカン〈ハン〉の…
大分裂(だいぶんれつ)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒教会の大分裂
プリニウス(大)(プリニウス(だい)) Gaius Plinius Secundus
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 23頃~79古代ローマ帝政期の騎士身分の軍人で学者。『博物誌』の大著がある。ウェスウィウス火山の爆発のとき,艦隊司令長官として殉職した。
大恐慌
- 共同通信ニュース用語解説
- 史上最悪とされる世界的な景気後退。1929年にニューヨーク株式市場の暴落から始まった。米国は33年までに国民総生産(GNP)が3割落ち込んだ。米国は積…
さんまや【三摩×耶/三▽昧×耶】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉samayaの音写。約・時・却などと訳す》仏語。1 漠然とした、時。ある時。さまや。2 衆生しゅじょうを誘って悟りの世界へ導こうとする、そ…
さん‐ろ【三露】
- デジタル大辞泉
- 茶事で、席入り前・中立ち前・退出前の三度にわたって露地にまく打ち水。
さん‐たい【三台】
- デジタル大辞泉
- 1 「三台星」の略。2 《1になぞらえて》太政大臣・左大臣・右大臣の称。三公。「仏神三宝をも敬はず、―五門の所領をも渡さず」〈太平記・二三〉
さん‐たいしゅ【三太守】
- デジタル大辞泉
- 上総かずさ・常陸ひたち・上野こうずけの国守くにのかみの称。この3国は特に親王が国守に任じられ、これを太守といった。→三介さんすけ
さん‐たん【三端】
- デジタル大辞泉
- 《「韓詩外伝」七から》君子の避けるべき三つのこと。文士の筆端、武士の鋒端、弁士の舌端。
さん‐ど【三度】
- デジタル大辞泉
- [名]1 3回。みたび。「三度の飯」2 「三度飛脚」の略。3 「三度笠」の略。[接尾]名詞に付いて意味を強める。「途中―で出逢うても」〈伎・太鼓…
さん‐ない【三内】
- デジタル大辞泉
- 悉曇しったん学で、子音をその調音位置によって三つに分類したもの。喉内・舌内・唇内の称。
三人形 (みつにんぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎舞踊の曲名。常磐津。三変化所作事《其姿花図絵(そのすがたはなのうつしえ)》の一曲。1818年(文政1)3月江戸中村座初演。作詞2世桜田治助,…
三徳山 (みとくさん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鳥取県中部,東伯郡三朝(みささ)町にある山。標高900m。山頂はややなだらかであるが,集塊岩や安山岩からなる山腹斜面は著しく急なこう配をもち,…
寸三 (キミ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キビの古名
じゅう‐さん〔ヂユウ‐〕【重三】
- デジタル大辞泉
- 双六すごろくで、二つの賽さいの目がともに三と出ること。朱三。ちょうさん。
さん‐あく【三悪】
- デジタル大辞泉
- 1 三つの悪。また、三人の悪者。「三悪追放運動」2 《連声れんじょうで「さんまく」「さんなく」とも》「三悪趣」「三悪道」の略。