胎盤性ラクトゲン
- 栄養・生化学辞典
- 胎盤由来のペプチドホルモンで,乳汁分泌を促進する.
甲状せん障害 コウジョウセンショウガイ thyroid hazard
- 化学辞典 第2版
- 甲状腺は,生体の新陳代謝や成長にかかわる甲状腺ホルモンを合成分泌する内分泌器官の一つで,放射線感受性の高い臓器の一つである.放射線の影響と…
無毛症【むもうしょう】
- 百科事典マイペディア
- 先天的に体毛の欠如している状態をいう。劣性遺伝で,爪(つめ),歯などの発育異常を伴うこともある。適当な治療法はない。陰部無毛症は思春期になっ…
こうじょうせんきのう‐こうしんしょう(カフジャウカウシンシャウ)【甲状腺機能亢進症】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 甲状腺ホルモンの過剰によりおこる病態。症状は、動悸(どうき)が激しい、指先がふるえる、汗が多く出る、やせる、眼球がとびだし甲状腺が…
ACTH
- 内科学 第10版
- adrenocorticotropic hormone,副腎皮質刺激ホルモン
an・dros・ter・one /ændrάstəròun | -drɔ́s-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生化学》アンドロステロン(◇男子の尿にある雄性ホルモン).
e・ri・tro・po・ye・ti・na, [e.ri.tro.po.ʝe.tí.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖医〗 造血刺激ホルモン,エリスロポエチン.
go・na・do・tro・pi・na, [ɡo.na.đo.tro.pí.na;ǥo.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖生化〗 ゴナドトロピン:性腺刺激ホルモン.
Aキナーゼ
- 栄養・生化学辞典
- プロテインキナーゼAともいう.cAMPによって活性が調節されるタンパク質キナーゼ.cAMPを介する信号伝達系で重要な機能を果たす.エピネフリン,グ…
ツォンデック Zondek, Bernhard
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1891. ブロンキ[没]1966ドイツの産婦人科医,内分泌学者。 1928年 S.アッシュハイムとともに下垂体前葉から出る卵胞刺激ホルモンのプロランAと,…
甲状せんホルモン コウジョウセンホルモン thyroid hormone
- 化学辞典 第2版
- 甲状腺から分泌されるホルモン.活性物質はチロキシンとトリヨードチロニンで,ヨードを含むアミノ酸である.これらは甲状腺内にチログロブリンの形…
au・ta・coid /ɔ́ːtəkɔ̀id/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生理》自家薬物(◇ホルモンなど).
ステロイドホルモン(ホルモンの生合成、分泌、代謝)
- 内科学 第10版
- (2)ステロイドホルモン(steroid hormone) ステロイドホルモンはコレステロールから合成される.ステロイドホルモンは,チトクロームP450(ヒド…
血糖 けっとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 血液中に含まれるグルコース(ブドウ糖)のことで、組織細胞に対して、エネルギーの補給をつかさどる重要な物質である。生体内において、血糖は血液…
こうねんき‐しょうがい〔カウネンキシヤウガイ〕【更年期障害】
- デジタル大辞泉
- 更年期の女性に、卵巣機能の低下によってホルモンのバランスがくずれるために現れる種々の症状。冷え・のぼせ・めまい・動悸どうき・頭痛・腰痛・肩…
月経前緊張症 げっけいぜんきんちょうしょう premenstrual tension
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 月経開始の 10日ほど前から体重増加,浮腫,頭痛,神経過敏,全身違和感,下腹部膨満感などを訴え,月経開始とともに症状が消失する症候群をいう。主…
ドーピング指定薬物 ドーピングしていやくぶつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ドーピング・コントロールに関する規則の一環として,具体的にリストアップされている薬物のこと。 1989年,IOCの医事委員会が発表したリストによれ…
follicolina
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘医〙卵胞(らんほう)ホルモン.
Hor・mon, [hɔrmóːn]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-s/-e) 〔生理〕 ホルモン.
an・dro・gen /ǽndrədʒən/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生化学》アンドロゲン,雄性ホルモン物質.àndrogénic[形]
鳥取ホルモン焼きそば
- デジタル大辞泉プラス
- 鳥取県東部のご当地グルメ。牛のホルモンが入った焼きそば。ホルソバとも。
脂肪動員物質
- 栄養・生化学辞典
- 体脂肪の分解を促進する物質で,ホルモンとしてはエピネフリンなどがある.
gib・ber・el・lin /dʒìbərélin/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《植物》ジベレリン,ギベレリン(◇植物の生長を促進するホルモン).
cúddle chémical
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 抱擁物質(◇下垂体後葉ホルモンのオキシトシン(oxytocin)の俗称).
Wirkstoff
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [男]〘生化〙作用物質(ホルモン・ビタミン・酵素など).
甲状腺機能低下症/慢性甲状腺炎(橋本病)
- EBM 正しい治療がわかる本
- どんな病気でしょうか? ●おもな症状と経過 甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)は、甲状腺ホルモンの量がなんらかの要因によ…
ホルモンほうしゅつ‐いんし〔‐ハウシユツ‐〕【ホルモン放出因子】
- デジタル大辞泉
- 脳の視床下部で生成され、脳下垂体前葉ホルモンの放出を促進する化学物質。
Öst・ro•gen, [œstroɡéːn]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-s/-e) 〔生化学〕 エストロゲン,発情ホルモン物質.
androgène
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形],[男]〚生化〛雄性の(ホルモン物質).
Se・xu・al•hor・mon, [..hɔrmoːn]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-s/-e) 〔生理〕 性ホルモン.
インスリン様成長因子
- 栄養・生化学辞典
- インスリン様増殖因子ともいう.古くはソマトメジンともいわれた.構造はプロインスリンに似たペプチドホルモンで,IとIIがあり,Iは成長ホルモン…
卵胞ホルモン・黄体ホルモン混合製剤
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- 製品名 ウェールナラ(バイエル薬品) ジェミーナ(ノーベルファーマ) プラノバール(あすか製薬、武田薬品工業) フリウェルLD(あすか製薬、沢井…
くっしんぐしょうこうぐん【クッシング症候群 Cushing Syndrome】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 副腎皮質(ふくじんひしつ)から分泌(ぶんぴつ)されるコルチゾール(糖をつくり、蓄えるほか、炎症を抑えるはたらきもあるホル…
me・la・to・ni・na, [me.la.to.ní.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖医〗 メラトニン:松果体細胞が分泌するホルモン.
an・drog・en・ize /ændrάdʒənàiz | -drɔ́dʒ-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [動]《医学》(他)(男性ホルモンを注射して)男性化する.
gas・trin /ɡǽstrin/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生化学》ガストリン(◇胃液の分泌を促すホルモン).
アラタ体 (アラタたい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 アラタ体の機能昆虫の脳のうしろに続いている1対のほぼ球形をした腺性内分泌器官で,ハサミトビムシ類を除く無翅(むし)昆虫にはない。種に…
ちゅうすうせい‐にょうほうしょう〔‐ネウホウシヤウ〕【中枢性尿崩症】
- デジタル大辞泉
- 尿崩症の病態の一つ。脳の視床下部で産生される抗利尿ホルモンの量が減ったり、脳下垂体後葉で抗利尿ホルモンを血中に放出できなくなるために、多量…
ティー‐エス‐エッチ【TSH】[thyroid-stimulating hormone]
- デジタル大辞泉
- 《thyroid-stimulating hormone》⇒甲状腺刺激ホルモン
pro・lac・tin /proulǽktin/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生化学》プロラクチン,黄体刺激ホルモン.
標的器官
- 栄養・生化学辞典
- ホルモンや生理活性物質が作用を発揮する器官もしくは組織.
ていしんちょうのいろいろなげんいんとたいさく【低身長のいろいろな原因と対策】
- 家庭医学館
- 低身長(成長障害)はつぎのようなさまざまな原因でおこります。 ①ホルモンの異常(成長ホルモンの不足、甲状腺(こうじょうせん)ホルモンの不足…
催乳剤 さいにゅうざい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 乳汁の分泌を促進する薬剤。ビタミンLとプロラクチンがある。ビタミンLはシロネズミの乳汁分泌に必要な因子として、酵母や肝臓から発見され、アント…
卵巣
- 栄養・生化学辞典
- 対で存在する女性の生殖腺で,卵を作り排出する.性ホルモンの産生器官でもある.
ホルモンバーグ
- デジタル大辞泉プラス
- 広島県広島市のご当地グルメ。ひき肉に牛のホルモンや軟骨などを混ぜたハンバーグ。
急性副腎不全(副腎クリーゼ) きゅうせいふくじんふぜん(ふくじんクリーゼ) Acute adrenal crisis (Adrenal crisis) (内分泌系とビタミンの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 副腎皮質から分泌される副腎皮質ホルモンは、糖分の代謝や水分・電解質(酸・塩基など)のバランスに関わり、ストレスに対抗して体の…
Testosteron
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [中] (―s/) 〘生化〙テストステロン(雄性ホルモン).
低用量ピル ていようりょうピル
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 卵胞ホルモンが 0.05ミリグラム未満の経口避妊薬 (ピル) 。日本では 1999年承認された。 1990年以来製薬会社十数社から輸入・製造の申請が出されてい…
環境ホルモン かんきょうほるもん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 正式には「内分泌攪乱化学物質」といい、生活環境中にあり、生物の生殖機能を乱すホルモン作用のある物質をさす。生物界で近年観察されているオスの…
植物ホルモン しょくぶつホルモン plant hormone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 細菌類,菌類,緑色植物を含めた植物体において,その植物体内で生産され,形成された場所から離れた場所へ移動して形態形成,生長,代謝などの制御…