【有命】ゆう(いう)めい
- 普及版 字通
- やさしいおことば。〔詩、唐風、揚之水〕揚(あが)れる水 白石(りんりん)たり(水占(みなうら)よろし) 我、命を聞けり 敢て以て人にげず字通「有…
【有倫】ゆうりん
- 普及版 字通
- 常の徳がある。字通「有」の項目を見る。
有寺村うてらむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:西国東郡真玉町有寺村[現]真玉町大岩屋(おおいわや) 有寺尻付(しりつき)山の西麓、真玉川支流の岩屋川の上流域に位置する。南方の大岩…
アルヘイ【有平】
- デジタル大辞泉
- 《砂糖菓子の意》「有平糖」の略。
う‐ねん【有念】
- デジタル大辞泉
- 仏語。具体的な姿・形のあるものを、心に観想すること。⇔無念。
う‐きょう〔‐ケウ〕【有教】
- デジタル大辞泉
- 法相ほっそう宗でいう三時さんじ教のうち、第一時の教え。阿含あごん経など。いっさいのものは因縁によって成り立っているが、それを構成するものは…
ご‐ゆう〔‐イウ〕【互有】
- デジタル大辞泉
- 同一物件を互いに所有すること。分割できないものを共有すること。
さん‐う【三有】
- デジタル大辞泉
- ⇒さんぬ
有綱 (ありつな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期の刀工。伯耆(ほうき)(鳥取県)大原の人。守綱の子といわれる。安綱の系列の刀工で,天暦(てんりゃく)(947-957)ごろに活躍した。作…
わけ‐あり【訳有】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある物事の裏面に、特殊な事情やいきさつが存在していること。[初出の実例]「もっとも(客が子どもではなく、年頃の娘ならもっといいのだ…
有感 yǒugǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]思うところがある.感じるところがある.▶多く詩文のタイトルに用いられる.
有了 yǒule
- 中日辞典 第3版
- 1 そうだ(いい考えがある).~!明天找老李来帮忙/そうだ,あすは李さんに手伝いに来てもらお…
有年 yǒunián
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>相当年がたっている.長年になる.修业xiūyè~,终为wéi人师/長年修行を積ん…
有气 yǒu//qì
- 中日辞典 第3版
- [動]1 怒っている.他对这个事儿很~/彼はこのことで腹を立てている.2 <言語学>⇀sòng…
有染 yǒurǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>1 (悪人や悪事と)関係をもつ.与黑社会~/裏社会と関係を持っている.2 (男女が)肉体関係をもつ.
有日子 yǒu rìzi
- 中日辞典 第3版
- 1 ずいぶん日がたっている;長い間.我们俩~没见了/私たちはもう長い間会っていない.他闹n…
有所 yǒusuǒ
- 中日辞典 第3版
- [動]多少…するところがある.いくらか…した.▶主に2音節動詞を伴う.病情~好转hǎozhuǎn/病状はある程度よ…
有种 yǒuzhǒng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 勇気がある;度量・気骨がある.~的站出来/勇気があるなら名乗って出ろ.2 <俗>((人をほめるときに用いる))すご…
原有 yuányǒu
- 中日辞典 第3版
- [形]もとからある;古くからある.这里~的房子全拆chāi了/ここにあった古い家屋は全部取…
そんゆう【村有】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- その林は村有であるThe wood 「is owned by [belongs to] the village.村有財産village property村有地land owned by the village
【幸有】こうゆう
- 普及版 字通
- 本来有る。字通「幸」の項目を見る。
ゆうしかく 有資格
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇有資格の 有資格の ゆうしかくの qualificato, abilitato; ido̱neo ¶有資格の教員を求めている.|Si ce̱rcano insegnanti qualifi…
ゆう‐いみ(イウ‥)【有意味】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) なにか意味や、わけのあるものと感じること。また、そのさま。[初出の実例]「お互の胸に強く有意味(イウイミ)に感じた」(出典:…
ゆう‐さい(イウ‥)【有妻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 妻のあること。妻帯していること。[初出の実例]「有妻(イウサイ)独身の差別なく労役者の過半は茲に同住雑居して」(出典:最暗黒之東京(1…
yū́séí7[uú], ゆうせい, 有声
- 現代日葡辞典
- 【Lin.】 A vocalização.⇒~ on.[A/反]Muséí.
有彩色
- 小学館 和西辞典
- color m. cromático
有教 うきょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
有宗 うしゅう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。人間の存在を構成する諸要素の実在することを認める立場。有教ともいう。部派仏教の説一切有部や成実宗,大乗の法相宗がこれに属する。
幸有 (こうゆう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の仏師。建長3年(1251)の銘がある鎌倉円応寺の初江王(しょこうおう)像をのこす。運慶の系統をひき,鎌倉を本拠としておおくの仏像をつ…
合有【ごうゆう】
- 百科事典マイペディア
- 共有と総有の中間に位する共同所有の一形態。各人が持分をもつ点で共有と同じだが,共同目的のために拘束され,持分の譲渡・分割の請求に制限がある…
ゆうとう‐こつ〔イウトウ‐〕【有頭骨】
- デジタル大辞泉
- 手根骨を構成する短骨の一つ。大菱形骨だいりょうけいこつ・小菱形骨・有鉤骨ゆうこうこつとともに遠位列をつくる。
おお‐あり(おほ‥)【大有】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 非常に多くあるさま。また、「ある」ということを強めていう。いうまでもなく、あること。[初出の実例]「ヱヱナ、ササ、それ…
う‐がく【有学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。仏道修行に励み、仏教の真理を知っているが、煩悩をまだ断っていないため、学ばなければならないものがあること。また、その人。…
う‐げん【有験】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 祈祷(きとう)などで、種々のききめが現われること。また、その僧。[初出の実例]「それよりぞ有験の名はたかく」(出典:宇治拾遺物語(122…
う‐しゅう【有宗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。一切皆空を説く空宗に対して、一切の存在には、その構成要素たる法が実在すると説くもの。倶舎宗・法相宗等に説く。有教。[初出の…
う‐せい【有勢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 勢力があること。権力や財力などに恵まれていること。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
う‐そう(‥サウ)【有想】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。知覚、表象作用のあること。また、そのもの。⇔無想。[初出の実例]「有想といへる心は、万の物を有と見る。是は有想のまよひとて地…
あらっ‐しゃ・る【有しゃる】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「あらせらる」の変化した語 ) =あら(有)せられる[初出の実例]「藤さんはきれい好であらっしゃるから」(出典:人情…
あり‐がお(‥がほ)【有顔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① (何かが)いかにもありそうな顔つき、様子。心に抱いていることがあるように装う顔つき、態度。ありげな様子。あるかお。あり…
あり‐がち【有勝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「がち」は接尾語 ) 世の中に、よく起こりそうなこと。世間に、よくあること。ありうち。[初出の実例]「間違(まちげ)へは…
あり‐つき【有付】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 目的地に到着すること。また、特定の場所、地位などにおさまること。特に、仕官、奉公、また、結婚などによって、その身の安定を得るこ…
あら【有】 じ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 実質的な「存在」の意を失って陳述だけを表わす「有る(有り)」に、打消推量の助動詞「じ」の付いたもの )① 「ある(有)[ 二 ]」の否定形。② そ…
あら【有】 なう
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「なふ」は上代東国方言の打消の助動詞 ) あらず。ない。[初出の実例]「対馬(つしま)の嶺(ね)は下雲安良南敷(アラナフ)神の嶺にたなびく雲を見つつ…
ある【有】 程((ほど))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① いる間。また、生き長らえている間。[初出の実例]「ある程はうきをみつつもなぐさめつ」(出典:和泉式部集(11C中)下)② そこにある限り。ある…
ある‐たけ【有丈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あるだけ」とも。「たけ」は、すべて全部の意 ) =ありたけ(有丈)[初出の実例]「吾が才智のあるたけをのこさずつくいて」(出典:玉…
アルヘイ【有平】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ポルトガル語] alféloa 「砂糖でつくった菓子」から )① 「アルヘイとう(有平糖)」の略。[初出の実例]「こんへい、あるへい、花ほう…
合有 (ごうゆう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 共同所有の一種。共同所有者間に一定の目的があって,この目的達成の手段として財産(1個とはかぎらず,むしろ,2個以上から成ることが普通)を共同…
と‐ゆう〔‐イウ〕【都有】
- デジタル大辞泉
- 東京都の所有であること。
ゆう‐じゃく〔イウ‐〕【有若】
- デジタル大辞泉
- [前538ころ~前457ころ]中国、春秋時代の魯ろの人。孔子の門人。容貌や言行が孔子に似ていたため、一時門人に慕われ、有子と敬称された。
ゆう‐しょう〔イウシヤウ〕【有床】
- デジタル大辞泉
- (患者用の)ベッドがあること。ベッドを置いていること。「有床診療所の無床化」→無床