しっこう‐ぶ〔シツカウ‐〕【執行部】
- デジタル大辞泉
- 政党・労働組合などの団体で、議決事項の執行など実際の運営に当たる機関。
じつ‐ぶ【実部】
- デジタル大辞泉
- 複素数zがa+biの形で表されるとき、その実数の項aをさし、Re zと表される。一方、虚数の項bは虚部といい、Im zと表される。実数部。
じゅん‐ぶ【準部】
- デジタル大辞泉
- ⇒ジュンガル
きょう‐わらわべ〔キヤウわらはべ〕【京▽童▽部】
- デジタル大辞泉
- 京の若者たち。京都市中の物見高くて口さがない若者ども。京わらべ。京わらわ。京わらんべ。「世の中の―方分きて、とりどりののしり」〈栄花・初花〉
ぐんれい‐ぶ【軍令部】
- デジタル大辞泉
- 旧日本海軍の中央統帥機関。昭和8年(1933)それまでの海軍軍令部を改称して設置。天皇に直属し、海軍の国防・用兵に関する事項を担当した。
さん‐ぶ【三部】
- デジタル大辞泉
- 1 三つの部分。三つの部門。2 密教で、胎蔵界を分けた、仏部・蓮華部・金剛部。また、金剛界・胎蔵界・蘇悉地そしつじ。台密では胎蔵界・金剛界・…
六部【りくぶ】
- 百科事典マイペディア
- 中国,隋・唐以来,清に至るまで政府の行政実務を分担した官庁で,吏・戸・礼・兵・刑・工部の六つをいう。隋・唐に先立つ魏晋南北朝時代に中央行政…
天部【てんぶ】
- 百科事典マイペディア
- 天または諸天部とも。もと仏教以外の神が仏教にとり入れられて,守護神となったもの。天に住むという信仰がある。仏像の一分類。帝釈(たいしゃく)天…
はち‐ぶ【八部】
- デジタル大辞泉
- 「八部衆」の略。
しゃかい‐ぶ〔シヤクワイ‐〕【社会部】
- デジタル大辞泉
- 新聞社や放送局などで、事件・事故・社会問題などを取り扱う部。
きかん‐ぶ〔キクワン‐〕【機関部】
- デジタル大辞泉
- 船舶で、エンジンやボイラーなどの運転・整備や燃料の補給などを行う部門。
ろく‐ぶ【六部】
- デジタル大辞泉
- 「六十六部」の略。
けい‐ぶ【×頸部】
- デジタル大辞泉
- 1 頭と胴体とをつないでいる部分。くび。2 首のように細くなってつながっている部分。「半島の頸部」[類語]首・首っ玉・小首
みんせい‐ぶ【民生部】
- デジタル大辞泉
- 道府県で、社会福祉・社会保障などに関する事務を担当する部局。東京都は民生局。
こう‐ぶ【工部】
- デジタル大辞泉
- 1 中国で六部りくぶの一。営繕・土木事業などをつかさどった官庁。隋・唐代に設置され、清末に廃止。2 宮内省の唐名。
ざいむぶ【財務部】
- 改訂新版 世界大百科事典
さえきべ【佐伯部】
- 改訂新版 世界大百科事典
佐伯部 さえきべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 蝦夷 (えぞ) などの異民族をもって編成した部。「さえき」は「さえる (抗拒する) 」意で中央に従わない民に与えられた名称であろうといわれている。…
篩部 しぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 師部とも書き、維管束植物の各器官の中を互いに連絡しながら分布し、養分の通道を主要な役目とする組織で、木部とともに維管束組織を構成する。篩部…
矢作部 やはぎべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代の部(べ)の一種。文字どおり、矢を製作して朝廷に献上した技術者集団である。『日本書紀』垂仁(すいにん)天皇39年10月条に述べられている「十箇…
使部 (しぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本古代律令制の官職の一つ。〈つかいべ〉ともいう。すべての在京官司に置かれる下級官職だが,官司の規模と等級に応じて定員に差等がある。多きは…
しぶ【史部】
- 改訂新版 世界大百科事典
吏部 りぶ li-bu; li-pu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の官制,尚書省の六部の筆頭。文官の人事を握り,封爵,栄典,勤務評定などを司った。『周礼』にある天官大冢宰 (ちょうさい) の後身と考えられ…
shíbu3, しぶ, 四部
- 現代日葡辞典
- Quatro partes;o quarteto.◇Konsei ~ gasshō混声四部合唱O coro a quatro vozes;o quarteto vocal.
大衆部 だいしゅぶ Mahāsaṃghika
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音写は摩訶僧祇部。部派仏教の一つ。釈尊が亡くなってから 100年たったとき,大天が出て,五事を提議したが,これに賛同した比丘たちが,従来の保守…
こうぶ【工部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶかつどう【部活動】
- 改訂新版 世界大百科事典
吹部!
- デジタル大辞泉プラス
- 赤澤竜也の青春小説。“吹部”は吹奏楽部の略で、「すいぶ」と読む。2013年刊行。都立高の弱小吹奏楽部の個性的な面々が、新たな顧問とともに全日本吹…
あわたべ【粟田部】
- 改訂新版 世界大百科事典
せつせんぶ【雪山部】
- 改訂新版 世界大百科事典
段部 だんぶ Duan-bu; Tuan-pu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 3~4世紀中頃,満州 (中国東北地方) の遼西地方にいた鮮卑の一部族。漁陽の烏丸の大人の奴隷であった日陸眷 (にちりくけん) が大飢饉に際して遼西に…
えかき‐べ(ヱかき‥)【画部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、中務省画工司(えだくみのつかさ)に属し、絵事、彩色のことに従事した伴部。また、その人。[初出の実例]「画師四人。画部六十人」…
きゃく‐ぶ【脚部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 脚(きゃく)の部分。下肢(かし)。また、一般に物の下の部分。[初出の実例]「手の脚部(キャクブ)に触るると共に、限りなき苦痛は脳頂に響い…
部鯛 (ブダイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Calotomus japonicus動物。ブダイ科の海水魚
ちゅうしん‐ぶ【中心部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事の中心となる部分。[初出の実例]「まさしく彼の精神生活の中心部があった事」(出典:実朝(1943)〈小林秀雄〉)
とも‐べ【品部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制前に、伴造(とものみやつこ)に管掌されて、種々の職能をもって大王に奉仕する人々の集団。各地に居住して農民と生活し一定の物品を…
とのもり‐べ【殿部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 主殿寮(とのもりりょう)に所属し、宮中の食事・灯火・清掃などの雑役に従った伴部。日置、子部、車持、笠取、鴨の五氏から四〇名で編成。…
どう‐ぶ【胴部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 胴の部分。胴のあたり。[初出の実例]「幼虫胴部の環節は」(出典:日本昆虫学(1898)〈松村松年〉昆虫の変態)
こま‐べ【狛部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、皮革の製作、染色を専門とした者。もと大蔵省に属したが、大同元年(八〇六)内蔵寮に移った。品部である狛戸(こまへ)から出身し…
しっこう‐ぶ(シッカウ‥)【執行部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 政党や労働組合、自治会などの団体で議決機関の決定を執行する責任を委ねられている部門。[初出の実例]「青年部の統制違反に対する執行部…
く‐ぶ【区部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大都市の市街を区切って、区と呼ぶ地域。郡部などに対する。
さん‐ぶ【三部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 書物の三そろい、三組。また、重要な三つの書物。[初出の実例]「万葉には仙覚がしたる注釈と云ものと、阿彌陀仏の林採葉集と、又仙覚が…
はにし‐べ【土師部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =はじべ(土師部)
へいたん‐ぶ【兵站部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 作戦軍の後方で軍需品の補給、輸送などにあたる機関。兵站。[初出の実例]「是れ悉く兵站部(ヘイタンブ)の荷物を運送船より運ぶなり」(出…
ほう‐ろう【培・部婁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ほう」は「培」「部」の漢音 ) 小さな丘。また、小さな家。[初出の実例]「夫、尺水本無万里之鯤、培何有千丈之幹」(出典:性霊集‐四…
はん‐ぶ【伴部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「はんふ」とも ) =とものみやつこ(伴造)②
み‐ぶ【乳部・壬生】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制前、王子の養育に奉仕した部(べ)。みぶべ。[初出の実例]「更に悉くに上宮の乳部之民(みぶのたみ)を聚めて〈乳部、此をば美父といふ〉…
まん‐ぶ【万部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「まんぶきょう(万部経)」の略。[初出の実例]「いかなる千部万ぶの供養より頼親の首を墓の前に手向よとの上意」(出典:浄瑠璃・頼光跡…
り‐ぶ【吏部・李部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒りほう(吏部)
り‐ほう【吏部・李部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ほう」は「部」の漢音 )① 中国の役所の名。官吏の任免および功績の考査、勲爵の賜与をつかさどるところ。清末に廃止。〔隋書‐百官志…