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土師部 はじべ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

土師部
はじべ

古代の品部 (ともべ) 。その監督者となる伴造 (とものみやつこ) は土師連 (むらじ) であった。野見宿禰の子孫という。河内,和泉,下野,丹波などに集住し,埴輪土師器などの生産に従事し,朝廷に貢上した。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

はじ‐べ【土師部】

古代の部曲(かきべ)の一。土器埴輪(はにわ)を作り、葬儀の仕事にも従事した。はにしべ。

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大辞林 第三版の解説

はじべ【土師部】

古代の部民の一。埴輪はにわ・土師器の製作や葬礼に関する労役に従事した。はにしべ。

はにしべ【土師部】

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

土師部
はじべ

土部とも書く。土師連(むらじ)を伴造(とものみやつこ)とし、朝廷に埴輪(はにわ)・土師器(はじき)を貢進し、葬礼をも担当したトモまたはその部民。『日本書紀』垂仁(すいにん)天皇32年条に、土部連の始祖野見宿禰(のみのすくね)が出雲(いずも)国(島根県)土部100人を率い殉人(じゅんにん)の代用として埴輪をつくった説話がみえる。土師部は出雲をはじめ山城(やましろ)、摂津(せっつ)、河内(かわち)、和泉(いずみ)、遠江(とおとうみ)、武蔵(むさし)、下総(しもうさ)、常陸(ひたち)、美濃(みの)、若狭(わかさ)、丹後(たんご)、但馬(たじま)、因幡(いなば)、石見(いわみ)に設定された。雄略(ゆうりゃく)天皇17年条に贄土師部(にえのはじべ)の貢進がみえ、のち諸陵司の伴部となった。[前川明久]

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