そうじょだんめんず【層序断面図】
- 改訂新版 世界大百科事典
系[地質層序] けい[ちしつそうじょ] system
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古生代以降の地層を地質年代層序区分するときの基礎的な単位。統と界の中間。地質年代区分の紀に対応し,紀の期間中に形成された地層をさす。地質年…
はくそうくろまとぐらふぃー【薄層クロマトグラフィー】
- 改訂新版 世界大百科事典
階[地質層序] かい[ちしつそうじょ] stage
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地質年代層序区分の最小の単位。統を細分したもので,年代区分の期に対応する。
そうないれきがん【層内レキ岩】
- 改訂新版 世界大百科事典
そうりめんせつり【層理面節理】
- 改訂新版 世界大百科事典
級化層理 きゅうかそうり graded bedding
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 砂岩などの単層の断面で、堆積(たいせき)粒子の粒径が基底から上方に向かって粗粒から細粒へと連続的に変化する層理。1回の混濁流(乱泥流)によって…
三層電解法 さんそうでんかいほう trinal electrolytic process
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ホール=エルー法よりも高純度のアルミニウムを製造する溶融塩電解法の一種で,W.フープスの発明。黒鉛の炉床に銅 40%,アルミニウム 60%程度の合金…
深海音波散乱層 しんかいおんぱさんらんそう deepsea scattering layer; DSL
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音響測深機で水深をはかる際,出した音波がしばしば実際の海底より浅いところから反射してくることがある。これを深海音波散乱層 (深海散乱層) とい…
オゾン層保護法 おぞんそうほごほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- オゾン層の保護に関するウィーン条約(1985年採択)およびその下のモントリオール議定書(1987年採択)に対応するための国内法。正式名称は「特定物…
ちちぶ‐こせいそう【秩父古生層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ちちぶけい(秩父系)
せいそういがく【生層位学】
- 改訂新版 世界大百科事典
層剪断力 そうせんだんりょく story shear; story shearing force
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 多層建築骨組みのある特定の層全体に作用する剪断力。その値は,その層より上の水平荷重の総和に等しい。多層建物が地震などの外乱を受けて振動する…
そうか‐ちゅうしゅつほう(ソウクヮチウシュツハフ)【層化抽出法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 サンプリング調査で、サンプルを抽出する方法の一つ。調査事項に影響をもつと思われる要因(性別・職業・年齢・居住地等)により母集団を…
斜交層理 しゃこうそうり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般成層面と斜交して形成された層理または成層状態。偽層(ぎそう)ともよばれる。斜交する層理の単層の厚さが1センチメートル以上のものを斜交層理ま…
新赤色砂岩層 しんせきしょくさがんそう the New Red Sandstone
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イングランド北西部に分布する代表的なペルム‐三畳系で、主として赤色の砂岩、礫(れき)岩、頁(けつ)岩からなる厚い陸成層。下位の石炭系上に顕著な傾…
さんそうでんかいほう【三層電解法】
- 改訂新版 世界大百科事典
らんりゅうきょうかいそう【乱流境界層】
- 改訂新版 世界大百科事典
層孔虫類 そうこうちゅうるい Stromatoporidea
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 刺胞動物門ヒドロ虫綱に属する化石動物群の一目。共有骨格は縦と横の二つの要素からなり,隣り合った縦の骨格の間には薄い隔壁があり,星形溝の存在…
こつかせき‐ほうがんそう〔コツクワセキハウガンソウ〕【骨化石包含層】
- デジタル大辞泉
- ⇒ボーンベッド
エスカーの下部層
- 岩石学辞典
- エスカー(esker)の下部層で,氷の移動が停止する以前に堆積したことによる変形を示す[Antevs & MacClintock : 1934].
手出てだし十層倍じっそうばい
- デジタル大辞泉
- いちばん初めに争いなどをしかけた者の罪は、他の者の十倍にあたるということ。
そうべつ‐にんいぬきとり【層別任意抜(き)取り】
- デジタル大辞泉
- ⇒層化抽出法そうかちゅうしゅつほう
たんそう‐えんちゅうじょうひ〔‐ヱンチユウジャウヒ〕【単層円柱上皮】
- デジタル大辞泉
- 縦長の円柱形の細胞が基底膜上に一層に並んでいる上皮。胃・小腸・大腸・子宮の粘膜上皮などに見られる。
そうか‐ちゅうしゅつほう〔ソウクワチウシユツハフ〕【層化抽出法】
- デジタル大辞泉
- 統計調査で、母集団から標本を抽出するとき、調査事項に影響をもつと考えられる既知の事柄によって母集団をいくつかの層(群)に分け、そこから適切…
ネットワークインターフェイス層
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- TCP/IPプロトコルにおける階層のひとつ。PPPが該当する。OSI基本参照モデルでの、物理層、データリンク層に対応する。
育成複層林
- 林業関連用語
- 森林を構成する林木を択伐等により部分的に伐採し、人為により複数の樹冠層を構成する森林(施業の関係上、一時的に単層となる森林を含む。)として…
不調和層理
- 岩石学辞典
- 隣接した地層と斜交する地層に用いる.→斜交層理
片面転動層
- 岩石学辞典
- 非対称的なリップルによって形成された波状層理[Anderson : 1931].転動(rolling)は砕屑物が流れの中を底面に接して回転運動をしながら運搬され…
漂移層理
- 岩石学辞典
- 英語のdriftには推進力,漂流などの意味があり,漂移と訳される場合がある[地学団体研究会 : 1996].地質的には風化して細粒化した岩石の堆積物で…
消極的支持層
- ブランド用語集
- 消極的支持層とはロイヤルティのピラミッドにおいて下から2番目に位置し、そのブランドを積極的に支持する理由はないが特に不満がなく何らかの知名度…
主水温躍層
- 海の事典
- 中緯度の海洋では、比較的水温・塩分の一様な表層混合層の下に顕著な水温躍層があり、これを主水温躍層と呼ぶ。主水温躍層は、ゆるやかに上昇して来…
薄層クロマトグラフィー (はくそうクロマトグラフィー)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →クロマトグラフィー
すわじらんどるいそうぐん【スワジランド累層群】
- 改訂新版 世界大百科事典
かりゅうそうおうたいさいぼう【顆粒層黄体細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいさんきそうじすべり【第三紀層地すべり】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちちぶこせいそう【秩父古生層】
- 改訂新版 世界大百科事典
古琵琶湖層群 こびわこそうぐん kobiwako group
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 滋賀県から三重県にわたる近江盆地,伊賀盆地(上野盆地)に分布する湖成層。生成の時代は新第三紀鮮新世から第四紀更新世にわたる。地層の厚さは 50…
層孔虫類 そうこうちゅうるい
- 日中辞典 第3版
- 〈生物〉层孔虫科céngkǒngchóng kē.
そうべつ‐ちゅうしゅつほう〔‐チウシユツハフ〕【層別抽出法】
- デジタル大辞泉
- ⇒層化抽出法
単層理面
- 岩石学辞典
- 単層の上下の面.
皺状層理
- 岩石学辞典
- 褶曲した地層で,褶曲は下部から強さが増加して,上部の平らな浸食面によって切られたもの[Shrock : 1948, Allen : 1960].intraformational corru…
秩父古生層 ちちぶこせいそう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 秩父系ともいう。日本の古生界の代表的地層名。初め関東山地秩父地方の非変成石炭系~ペルム系が秩父古生層と命名されたが,その後,北上山地などの…
合胞体層
- 栄養・生化学辞典
- 合胞体栄養細胞層ともいう.ヒトでじゅう(絨)毛性ゴナドトロピンを合成する場所.
絶対的支持層
- ブランド用語集
- 絶対的支持層とはロイヤルティのピラミッドにおいて最上位に位置し、特定のブランドに対して強い思い入れがあり、自分とそのブランドを同一化したり…
そうりゅうよくがた【層流翼型】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゅうかんかんりしゃそう【中間管理者層】
- 改訂新版 世界大百科事典
薬九層倍
- ことわざを知る辞典
- 薬の売価は原価の九倍もするほど高い。また、暴利をむさぼることのたとえ。 [使用例] 薬九層倍なんていうけど、この商売、どれだけ儲けが薄いか[井…
きゅうか‐そうり〔キフクワ‐〕【級化層理】
- デジタル大辞泉
- 地層の断面で、ある単一の層に着目したとき、下部から上部に向かって粒の大きさが連続的に小さくなる成層構造。乱泥流が運んだ砂や泥が堆積したター…
薬くすり九層倍くそうばい
- デジタル大辞泉
- 薬の売価が、原価に比べて非常に高いこと、また、暴利をむさぼることのたとえ。