「成分」の検索結果

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抽出蒸留 ちゅうしゅつじょうりゅう extractive distillation

日本大百科全書(ニッポニカ)
蒸気圧が接近して普通の蒸留では分離しにくい液体混合物や、分離すべき二成分が共沸混合物を形成するとき、原料中のどの成分よりも揮発度が小さく(…

どうぶつせい‐ひりょう〔‐ヒレウ〕【動物性肥料】

デジタル大辞泉
動物を原料とする肥料。魚肥・骨粉など。窒素ちっそ・燐酸りんさんなど有機成分に富む。動物質肥料。

すいしょく【水色】

飲み物がわかる辞典
紅茶、緑茶などの茶をいれて、茶葉から成分が浸出して湯や水についた色あい。

ヨウ化イソプロパミド

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。くしゃみや鼻汁を抑える作用があり、かぜ薬、アレルギー用薬などに含有。

オルニチン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Ornithin ) 塩基性アミノ酸の一種。タンパク質の構成成分ではないが、アルギニンを分解すると生じる。

血漿交換

栄養・生化学辞典
 採取した血液から血漿を取り去り,血球部分を再び血液を提供した人に戻す方法.血球は別の同タイプの血漿や血清アルブミンなどと混合して戻される…

マスフラグメントグラフィー マスフラグメントグラフィー mass fragmentography

化学辞典 第2版
ガスクロマトグラフィーとマススペクトロメーターの直結装置(ガスクロマトグラフィー質量分析計)を用いて,ある特定の断片イオンのイオン強度を連続…

angostura

伊和中辞典 2版
[名](女) 1 〘植〙アンゴスツラ. 2 アンゴスツラ(リキュールの苦味, 芳香成分).

Satz=glied

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[中]〘文法〙文成分, 文肢(主語・目的語・状況語など).

せいかん‐せっか〔‐セキクワ〕【星間赤化】

デジタル大辞泉
星間空間を透過する恒星などの光が、星間物質によって散乱または吸収され、本来よりも赤く見える現象。短波長側の成分が長波長側の成分よりも影響を…

鉄橄欖石 てつかんらんせき fayalite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
橄欖石固溶体の端成分の一つ。 Fe2SiO4 。斜方晶系。比重 4.1,硬度 6.5の暗緑色の結晶。ファヤライトと呼ばれることも多い。普通は苦土橄欖石と固溶…

かつ‐りょう(クヮツリャウ)【活量】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 混合気体や溶液において化学ポテンシャルを与える構成成分の実質的濃度。溶液や混合気体では、理想状態とは異なり、蒸気圧、浸透圧、沸点…

パークナイト

岩石学辞典
単斜輝石,角閃石を主とする貫入岩の総称.副成分に橄欖(かんらん)石,黒雲母などを含む[Turner : 1901].この名称は斜方輝石や黒雲母が主成分の岩…

淡水湖 たんすいこ freshwater lake

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
湖水中の塩分が水1l中に 500mg以下の湖。湖を溶存成分の多少を基準にして分類したもので,地球上の湖沼のほとんどはこれに属する。 500mg以上の含有…

ピリミジンヌクレオシド ピリミジンヌクレオシド pyrimidine nucleoside

化学辞典 第2版
ピリミジン塩基と糖類のグリコシド結合した化合物をいう.シチジン,チミジン,ウリジンなどはこれに含まれる.ピリミジンとリボースあるいは2′-デオ…

ba・su・co /bəsúːkou/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]バスコ(◇コカインを主成分にした安物タバコ).

thy・mine /θáimiːn/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《生化学》チミン(◇DNA の主要成分で,アデニンと塩基対をつくる).

チマーゼ zymase

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルコール発酵に関連した 10種余に及ぶ一群の酵素の総称。 1897年 E.ブフナーが酵母細胞をすりつぶし,圧搾して得た無細胞液汁に,アルコール発酵力…

プロジェネティック相

岩石学辞典
(1) 堆積環境を解析する際に,堆積物に取りこまれる以前の堆積物の成分の地表における環境の歴史に関すること[Payne : 1942].(2) 堆積作用の運動…

ペリラアルデヒド

栄養・生化学辞典
 C10H14O (mw150.22).  シソの精油の成分で,モノテルペンアルデヒドに属する.

塩酸クロペラスチン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。鎮咳作用があり、かぜ薬などに含有。

塩酸ジサイクロミン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。鎮痙作用があり、胃腸薬などに含有。

ていおん‐タール〔テイヲン‐〕【低温タール】

デジタル大辞泉
石炭の低温乾留によって得られるタール。石油に近い炭化水素を成分とする。

か‐しょう〔‐セウ〕【×煆焼】

デジタル大辞泉
ある物質を強く熱して脱水・分解などを起こさせ、揮発成分を除くこと。

ムコダイン

デジタル大辞泉プラス
杏林製薬の去痰薬。主成分はカルボシステイン。

va・nil・lin /vənílin/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《化学》バニリン(◇バニラの生成分).

はっか‐のう〔ハクカナウ〕【薄荷脳】

デジタル大辞泉
薄荷油の固形成分。無色針状の結晶で、香気が強い。薬用や嗜好用とする。メントール。

斧石化作用

岩石学辞典
接触岩に硼素の揮発性成分がしみ込んで斧石(axinite)の形成が行われる過程.

食事性じん麻疹

栄養・生化学辞典
 食事の特定の成分が吸収されて,アレルギー反応により一時的に発疹を生ずる症状.

ブロメライン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。抗炎症作用があり、アレルギー用薬、かぜ薬などに含有。

プソイドエフェドリン塩酸塩

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。血管を収縮させる作用がある。かぜ薬などに含有。

メタケイ酸アルミン酸マグネウム

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。胃の粘膜を保護する作用があり、胃薬などに含有。

塩酸エフェドリン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。鎮咳作用があり、かぜ薬、気管支拡張剤などに含有。

規格

栄養・生化学辞典
 生産物の性能,特性,成分その他の水準を示すために定められている基準.

せつめい‐ぶ【説明部】

デジタル大辞泉
文法で、文の成分の一。述語とその修飾語とからなる部分。述部。

吉草酸酢酸プレドニゾロン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。抗炎症作用があり、皮膚塗布薬などに含有。

えいよう‐えき〔エイヤウ‐〕【栄養液】

デジタル大辞泉
植物の生長に必要な成分を要素とした水溶液。水栽培に用いる。培養液。

きょうゆう‐てん【共融点】

デジタル大辞泉
複数の成分が混ざり合う溶液から共融混合物が生じる温度。共晶点。

芳香族アミノ酸

栄養・生化学辞典
 ベンゼン核をもつアミノ酸で,タンパク質の常在成分としてはフェニルアラニン,チロシン,トリプトファンがある.

メチルエフェドリンサッカリン塩

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。鎮咳、去痰作用があり、かぜ薬などに含有。

ソイステロール

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。血液中のコレステロールを減少させる作用がある。

ニューラーゼ

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。消化作用があり、健胃薬、消化薬などに含有。

ポリエチレンスルホン酸ナトリウム

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。血液中のカリウム量を低下させる作用がある。

かせき‐ねんりょう(クヮセキネンレウ)【化石燃料】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石炭、石油など、大昔の生物の成分が変質(化石化)した燃料源をいう。

硝酸ナファゾリン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。血管収縮作用があり、点眼薬、点鼻薬などに含有。

テオクル酸ジフェンヒドラミン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。抗ヒスタミン作用があり、乗物酔い防止薬などに含有。

ベーキングパウダー

栄養・生化学辞典
 膨化剤.主成分は炭酸水素ナトリウム.

アンモニオボライト(データノート) あんもにおぼらいとでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
アンモニオボライト英名ammonioborite化学式(NH4)3[B15O20(OH)8]・4H2O少量成分原記載は(NH4)2OとB2O3のみの定量分析。少量成分の報告なし結晶系単斜…

アビジン アビジン avidin

化学辞典 第2版
卵白中に含まれるタンパク質で,ビオチンと特異的かつ強力に結合する.ビオチン結合サイトを有するサブユニット4個からなる.アビジン-ビオチンの反…

しん‐しゅつ【浸出】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ひたっていた液体の中に物の成分が溶け出ること。[初出の実例]「肝臓の表面は汚穢な苔状の浸出物によって厚く覆われていて」(出典:私々…

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