十勝石【とかちいし】
- 百科事典マイペディア
- 十勝平野の十勝川その他の河川の河床礫(れき),段丘礫の中に産出する黒曜石。十勝平野北方山地の鮮新世の溶岩流が供給したものと思われる。黒色で光…
きくいし【菊石】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 愛知の日本酒。酒名は、創業者・浦野判十郎が猿投(さなげ)山の天然記念物「菊石」の名を猿投神社から拝受し命名。但馬杜氏が仕込む芳醇タイプの酒。…
みかげいし【御蔭石】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 三重の日本酒。酒名は伊勢参りの別称「御蔭参り」にちなみ命名。蔵元の「鈴鹿酒造」は昭和23年(1948)創業、平成20年(2008)廃業。蔵は鈴鹿市若松東に…
石築地 (いしついじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 文永の役後,再度のモンゴル襲来に備えて,鎌倉幕府の命令により博多湾沿岸一帯に築造された防塁。当石築地と称されたが,1913年中山平次郎によって…
石山切 (いしやまぎれ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古筆切の一つであるが,同名のものが,3種ある。一つは平安初期書写と思われる《春秋経伝集解(しつかい)》の断簡で,もとの本が石山寺にあったとこ…
稲井石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。宮城県産の粘板岩。「井内石」「仙台石」とも。
唐津石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。佐賀県産の安山岩。
貴船石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。京都府京都市で産出される。
竜山(たつやま)石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。兵庫県産の凝灰岩。「宝殿石(ほうでんいし)」「印南石(いんなみいし)」とも呼ばれる。
天竜石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。長野県産の花崗岩。
徳山石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。山口県周南市の黒髪島で産出される花崗岩。「徳山御影石」「黒髪島石」などとも呼ばれる。
戸室石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。石川県金沢市で産出される安山岩。金沢城の城壁や兼六園で使用されている。「医王石」とも呼ばれる。
花沢石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。愛知県豊田市で産出される白色系の花崗岩。仏像建築などにも使用されている。
宝殿石
- デジタル大辞泉プラス
- 兵庫県産の石材「竜山(たつやま)石」の別称。「印南石(いんなみいし)」とも。
じゅうたんさん‐ソーダせき〔ヂユウタンサン‐〕【重炭酸ソーダ石】
- デジタル大辞泉
- ⇒トロナ
石弘之 (いし-ひろゆき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1940- 昭和後期-平成時代のジャーナリスト。昭和15年5月28日生まれ。昭和40年朝日新聞社に入社。ニューヨーク特派員,科学部次長などをへて,60年編…
橋間石 (はし-かんせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1903-1992 昭和-平成時代の英文学者,俳人。明治36年2月3日生まれ。イギリス随筆文学を研究する一方,昭和24年「白燕」を創刊,主宰。59年「和栲(にぎ…
鞭石 (べんせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒福田鞭石(ふくだ-べんせき)
グリ石
- リフォーム用語集
- 割栗石(わりぐりいし)。岩石を割って小さなかたまりにした石材。基礎工事の際に地盤を固めるために、基礎の下に並べ、十分に突き固めるもの。
石釧【いしくしろ】
- 百科事典マイペディア
- →釧
石焼き【いしやき】
- 百科事典マイペディア
- 熱した石を利用して魚介や野菜を焼く料理法で,こげつかず火の通りがよい。釣りたてのアユやイワナなどを野外の石で焼いたり,ほうろくや土なべに小…
石山切【いしやまぎれ】
- 百科事典マイペディア
- 古筆切の一つ。この名で呼ばれる断簡のうち,もっとも有名なものは,西本願寺本《三十六人集》の〈貫之集〉下と〈伊勢集〉の部分を切った2帖。
ペタル‐せき【ペタル石】
- デジタル大辞泉
- ⇒ペタライト
よ‐せき【×礜石】
- デジタル大辞泉
- 砒素ひそを含む鉱物の一。猛毒。
チタン‐せき【チタン石】
- デジタル大辞泉
- チタンとカルシウムを含む珪酸塩鉱物。くさび形または柱状の結晶。さまざまな色がみられ、透明で美しいものは宝石とされる。くさび石。チタナイト。…
ウレックス‐せき【ウレックス石】
- デジタル大辞泉
- ⇒ウレキサイト
カーナル‐せき【カーナル石】
- デジタル大辞泉
- ⇒カーナライト
すい‐せき【×膵石】
- デジタル大辞泉
- 慢性膵炎の進行に伴って、膵臓の主膵管や分枝膵管の中にできる結石。→膵石症
横山石 よこやまいし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 福岡県北九州市小倉北区小熊野(こぐまの)から南区徳力(とくりき)にわたる地域で採石される安山岩の石材名。中生代白亜紀後期のもので、もっぱら砕石…
緑泥石 りょくでいせき chlorite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 緑泥石鉱物の総称で、クロライトともいい、造岩鉱物、造粘土鉱物として重要。ケイ素(一部、アルミニウム、鉄、ホウ素などが置換することがある)の…
ルドウィヒ石 るどうぃひせき ludwigite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →ルドイヒ石
ロゼッタ石 ろぜったいし Rosetta stone
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1799年、ナポレオンのエジプト遠征軍の士官ブシャールが、ナイル川河口にある町ラシードで発見した黒色花崗閃緑岩(かこうせんりょくがん)の石板。高…
かんかんいし【カンカン石】
- 改訂新版 世界大百科事典
かなめいし【要石】
- 改訂新版 世界大百科事典
ございし【御座石】
- 改訂新版 世界大百科事典
あるべぞんせんせき【アルベゾンセン石】
- 改訂新版 世界大百科事典
いしみつ【石みつ】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいせき【星石】
- 改訂新版 世界大百科事典
せきしょう【石障】
- 改訂新版 世界大百科事典
せきばんせき【石版石】
- 改訂新版 世界大百科事典
せきりょう【石梁】
- 改訂新版 世界大百科事典
せっき【石期】
- 改訂新版 世界大百科事典
氷石(こおりいし)
- デジタル大辞泉プラス
- 久保田香里による児童文学作品。2008年刊行。2009年、児童文芸新人賞受賞。
多胡石 (たごいし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 群馬県高崎市の旧吉井町に産する砂岩の石材名。第三紀層に属し,淡褐色粗粒で木目のような模様がある。硬質で耐久性に富むが,研磨しても光沢は出な…
南石 みなみいし minamiite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明礬(みょうばん)石系鉱物の一つ。1982年(昭和57)小坂丈予(おさかじょうよ)(1924―2011)らによって、安山岩の熱水変質産物として群馬県奥万座(ま…
石耳 (イワタケ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Umbilicaria esculenta植物。イワタケ科の葉状地衣
石蚕 (トビケラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。トビケラ目の昆虫の総称
石馬刀貝 (イシマテガイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lithophaga curta動物。イガイ科の二枚貝
石葛 (イワツナ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。定家葛の古名,岩に這う蔦や葛の総称
石蜈蚣 (イシムカデ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:long‐legged centipede動物。イシムカデ目のムカデの総称