名门 míngmén
- 中日辞典 第3版
- [名]名門.~闺秀guīxiù/名門の令嬢.
名胜 míngshèng
- 中日辞典 第3版
- [名]名勝.名所.处chù.~古迹gǔjì/名所旧跡.游览yóulǎn~/名勝を見物して…
名学 míngxué
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>論理学.
名章 míngzhāng
- 中日辞典 第3版
- [名]名前を彫った印章.
寄名 jìmíng
- 中日辞典 第3版
- [動]<旧>幼い子供の長寿を願って,僧や尼を師としたり,他人を父母と見なしたりする習俗のこと.
重名 chóngmíng
- 中日辞典 第3版
- [動](~儿)同名である.▶“同名tóngmíng”とも.~重姓/同姓同名.
担名 dān//míng
- 中日辞典 第3版
- [動](~儿)名ばかりである.名前だけである;ある名義を担う.担虚名/虚名を博する.
点名 diǎn//míng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 点呼する.上课前先~/授業の前にまず出席をとります.~册cè/出席簿.2 指名する.~要ӭ…
提名 tí//míng
- 中日辞典 第3版
- [動](候補者として)指名する;(候補作品・候補対象として)ノミネートする.~他为wéi候选人hòuxu&…
清名 qīngmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]清廉潔白であるという評判.
【勲名】くんめい
- 普及版 字通
- 功名。字通「勲」の項目を見る。
【形名】けいめい
- 普及版 字通
- 刑名。また、実体と名称。〔列子、仲尼〕髮、千鈞を引くは、勢ひ至等なればなり。白馬、馬に非ずとは、形名離るればなり。字通「形」の項目を見る。
【挂名】けいめい
- 普及版 字通
- 名を掲げる。〔湘山野録、下〕(石曼)筆を濡らして以て題して云ふ、石年曼、門の詩友老(秘)演と此(ここ)に登ると。生、拜叩して曰く、塵賤の人、…
【狂名】きよう(きやう)めい
- 普及版 字通
- 狂人という評判。清・自珍〔漫感〕詩 域軍に從ひて、計惘然(ばうぜん) 東南の幽根、詞箋に滿つ 一簫一劍、生の 狂名をひ盡す、十五年字通「狂」…
ドメイン‐めい【ドメイン名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] domain name の訳語 ) インターネットに接続するネットワークの組織名を示すことば。実際には、インターネット上のコンピュータ…
な‐あそん【名朝臣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その人の姓(かばね)の上に名をつけて呼ぶこと。道長朝臣や忠利宿禰の類。ここでいう朝臣は姓の代表としての意。時と場合により、四位また…
な‐がえ(‥がへ)【名替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 年官などに見られる任官様式の一つ。例えば、ある国の掾(じょう)・目(さかん)などに任ぜられた者が、なんらかの理由でその任命を受けな…
めい‐えん(‥ヱン)【名媛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い婦人。すぐれた女性。[初出の実例]「才色双美の誉を得た築地女学校の名媛(メイヱン)五十棲葉子と謂ふのは」(出典:恋慕ながし(189…
めい‐おう(‥ワウ)【名王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い王。すぐれた君主。[初出の実例]「昔一名王ありて天文・暦法・窮理の学を好み、百官も亦精研し」(出典:和蘭通舶(1805)二)[その…
めい‐こう【名公】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた君主。また、高名な公卿。身分の高い貴人。[初出の実例]「誠に名公(メイコウ)の余風遠く残れりと」(出典:随筆・西遊記続編(179…
めい‐じゅ【名儒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い儒者。すぐれた学者。[初出の実例]「或人来告云、一昨日夜丹波守敦宗朝臣卒去、〈略〉材智勝傍輩、可謂名儒歟」(出典:中右記‐天永…
めい‐しょう(‥シャウ)【名相】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い宰相。すぐれた大臣。[初出の実例]「古の名相には唐の房社にも比せいで昌と伝とに比するは荊公が心がかうぞ」(出典:両足院本山谷…
めい‐せき【名石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 由緒のある石。有名な石。[初出の実例]「Abacus〈略〉meixeqi(メイセキ) ニテ キリタル イシノ コシカケ」(出典:羅葡日辞書(1595))
めい‐ち【名地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い土地。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「霊験の名地」(出典:古今著聞集(1254)二)[その他の文献]〔梁昭明太子‐示雲麾弟詩…
めい‐もんく【名文句】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事をうまく言い表わしていて、人を感心させるような文句。また、有名な文句。[初出の実例]「坪内先生の『きらんきらんと狂乱の』といふ…
めし‐な【召名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 除目(じもく)の結果官職に任命されることになった人々の名を列記して、太政官から天皇に奏聞する文書。また、その行事。[初出の実例]「…
ちゃ‐めい【茶名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶道で、家元より授けられる名。[初出の実例]「茶名にその〝未〟の一字を貰った」(出典:青井戸(1972)〈秦恒平〉)
な‐はん【名判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 証文などの文書に署名された、姓名とその人の印判。氏名と印形。[初出の実例]「手形〈略〉その身どもが、名はんの所をひきさっしゃれて…
ぶつ‐みょう(‥ミャウ)【仏名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏の名。[初出の実例]「王事牽レ身年六十、仏名唱レ口数三千」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)五・冬二首〈藤原忠通〉)「老僧耳つぶれ声…
ほうし‐な(ホフシ‥)【法師名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 出家した者がつける、僧としての名。法名(ほうみょう)。[初出の実例]「とてもの事に法師名を付て下されひ」(出典:虎明本狂言・呂蓮(室…
にゅう‐めい【乳名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 乳飲み児の頃の名。〔宋史‐選挙志〕
わらわ‐な(わらは‥)【童名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 子どものときの名。元服前のなまえ。幼名。わらべな。わらんべな。[初出の実例]「本院の北の方のみおとうとの、わらは名をおほふねといふ…
meíbáń, めいばん, 名盤
- 現代日葡辞典
- 【E.】 O disco famoso. ⇒rekṓdo.
音名 おんめい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 音組織中の各音を音高から決定した固有名。階名が音階のなかでの相対的音高を表すのに対し、音名は振動数による絶対的音高を表す。 中国、日本には…
えい‐めい【栄名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名誉。ほまれ。栄誉。[初出の実例]「栄名皆是波中沫、富貴寧非二霽後雲一」(出典:扶桑集(995‐999頃)七・重寄〈源英明〉)「子息資忠は…
【策名】さくめい
- 普及版 字通
- 名籍にしるす。仕官する。〔左伝、僖二十三年〕名を策し、質(ち)(贄(し)、贈りもの)を委(おく)り、貳(じ)(背く)あるときは乃ち辟(へき)(罪)せ…
【沽名】こめい
- 普及版 字通
- 名をうる。名声を求める。唐・李白〔鳴皋歌、岑徴君を送る〕詩 吾(われ)に二子の名を沽(う)りを矯(あ)げ、以て世にかせしを學ぶこと能はず 固(もと…
【市名】しめい
- 普及版 字通
- 売名。字通「市」の項目を見る。
小金丸名こがねまるみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:糸島郡志摩町小金丸村小金丸名小金丸に比定される中世の地名。観応二年(一三五一)一二月日の原田種重闕所注文写(深江文書/南北朝遺文(…
柿原名かきばるみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:田川郡大任町柿原村柿原名現柿原に比定される中世の名。「宇佐大鏡」にみえる散在常見名田のうちに「柿原乙丸田数同時定三丁」とあり、宇佐…
稲童名いなどうみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市稲童村稲童名現大字稲童に比定される中世の名。北九州市門司(もじ)区の和布刈(めかり)神社に伝わる「豊前国稲童名相伝系図」によ…
吉富名よしとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:築上郡吉富町吉富名現吉富町・新吉富村から大分県下毛(しもげ)郡にかけて広がる国衙領の別名。鎌倉期を通じて相論の対象となっている。建…
今吉名いまよしみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:築上郡吉富町今吉村今吉名現大字今吉に比定される中世の名。弘安一〇年(一二八七)五月二日の相良迎蓮田地坪付在家注文(相良家文書/鎌倉…
いちめい【一名】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔1人〕a [one] person ⇒ひとり(一人)この券は1名限り有効This ticket is valid for one person only.入場料1名につき5,000円The admission fe…
在庁名 ざいちょうみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 在庁官人が領有した名。平安後期以降,国衙(こくが)行政の実務が在庁官人によって担われるようになると,その職掌とそれに付属する名は世襲化され,…
大野名おおのみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:日置郡金峰町大野村大野名中世の伊作(いざく)庄内の名田名。現在の金峰町大野が遺称地。建長七年(一二五五)一二月二五日の関東下知状…
多田名ただみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:阿久根市多田村多田名中世山門(やまと)院内の名で、現在の多田を遺称地とし、一帯に比定される。弘安一一年(一二八八)五月二一日の別…
久富名ひさとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大口市久富名菱刈(ひしかり)院の名とみられ、比定地未詳。久留名とも記される。嘉元三年(一三〇五)初め菱刈郡久富名内田畠屋敷および…
永松名ながまつみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大口市大田村永松名牛屎(うしくそ)院の一名で、比定地未詳。「大口市郷土誌」は大字大田(おおた)から山野(やまの)にかけてを比定地…
名請人 なうけにん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世以降,土地台帳に登録された者のこと。名請の権利は,用益権・耕作権あるいは土地所持権であり,各時代にそれぞれの権利が名請人にあるとされた…