「韓」の検索結果

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【舟人】しゆう(しう)じん

普及版 字通
船頭。〔韓詩外伝、四〕王、辟して己に親比する無きに非ざるなり。超然として乃ち太(望)を舟人より擧げて、之れを用ふ。字通「舟」の項目を見る。

れい‐う【冷雨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 つめたい雨。寒雨。[初出の実例]「わたくしは冷雨に頬をうたれながら」(出典:第二の青春(1946)〈荒正人〉)[その他の文献]〔白居易‐韓…

【群聚】ぐんしゆう

普及版 字通
大勢あつまる。唐・韓〔師の説〕士大夫の族、曰く師、曰く弟子と云ふをば、則ち群聚して之れを笑ふ。字通「群」の項目を見る。

まえ‐さき〔まへ‐〕【前先】

デジタル大辞泉
将来。また、将来を見抜くこと。「道具諸色は売ってしまひ、金にして内を出て来たは、こりゃ是これ―といふものぢゃ」〈伎・韓人漢文〉

えいぶん‐か(‥クヮ)【英文科】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大学などで、英文学を専門に研究する学科。英文。[初出の実例]「二人共同じ英文科の出身だから」(出典:満韓ところどころ(1909)〈夏目…

ほん‐ぜん【本善】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 本来の善である性質。[初出の実例]「韓子の所謂虚位之字、本原より云来れば実理の本善也」(出典:大学垂加先生講義(1679))

【擺弄】はいろう

普及版 字通
弄ぶ。動かす。唐・韓〔鎮州より初めて帰る〕詩 別來、楊柳街頭の樹 春風に擺弄せられて、只だ飛ばんと欲す字通「擺」の項目を見る。

【蜉】ひふ

普及版 字通
おおあり。唐・韓〔張籍を調(からか)ふ〕詩 蜉、大樹を撼(うご)かす 自ら量(はか)らざるを笑ふべし字通「」の項目を見る。

【散客】さんきやく・さんかく

普及版 字通
ことが終わって帰りかけた人たち。唐・韓〔横〕詩 散客門を出づれば、斜在り 兩眉の愁思、を問ふ字通「散」の項目を見る。

【悽】さんせい

普及版 字通
悲痛。残酷。〔韓詩外伝、五〕紂の爲るや、民力を勞し、(ゑんこく)の令、百姓に加へ、悽の惡、大臣に施す。字通「」の項目を見る。

【光炎】こう(くわう)えん

普及版 字通
ひかりと、ほのお。光。〔韓詩外伝、一〕日高からざれば、照らすからず、水火積まざれば、則ち光炎からず。字通「光」の項目を見る。

沈寿官(14代) (ちん-じゅかん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1926- 昭和後期-平成時代の陶芸家。大正15年12月3日生まれ。昭和39年薩摩焼(さつまやき)宗家14代をつぐ。陶芸を通じて日韓文化交流につとめ,平成元…

不平士族 ふへいしぞく

旺文社日本史事典 三訂版
明治新政府の開明政策に不満をもった士族新政府による開明政策が推し進められる中で,国民は華族・士族・平民の三身分となり,士族・平民間の法的な…

【】きようとう(けうたう)・きようちよう(けうてう)

普及版 字通
泣いて声がかれる。また、誂。高い声で歌う。〔漢書、韓延寿伝〕歌ふ先づ射室に居る。壽の車を見し、楚歌す。字通「」の項目を見る。

す【主/子】

デジタル大辞泉
[接尾]人名または人を表す名詞に付いて、親愛の気持ちや軽い敬意を表す。特に遊里で用いる。「ああ、是々これこれ太夫―、待って貰もらはう」〈伎・…

きんせき【金石】 の 交((まじ))わり

精選版 日本国語大辞典
( 「漢書‐韓信伝」の「自以為与二漢王一為二金石交一」から出た語 ) 友情の堅いこと。破れることのない交際。〔文明本節用集(室町中)〕

かなざわ‐しょうざぶろう〔かなざはシヤウザブラウ〕【金沢庄三郎】

デジタル大辞泉
[1872~1967]言語学者。大阪の生まれ。比較言語学理論を導入し、日本語朝鮮語同系論を唱えた。著「日韓両国語同系論」「日本文法新論」、編著「広…

どん‐つう【鈍痛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 にぶい痛み。また、にぶく重苦しく痛むこと。[初出の実例]「ただ曇った空の様に鈍痛(ドンツウ)が薄く一面に広がってゐる」(出典:満韓と…

【塗改】とかい

普及版 字通
文字をかきかえる。唐・李商隠〔韓碑〕詩 點(てんざん)(字句を消し改める)す、堯典・典の字 塗改す、・生民の詩字通「塗」の項目を見る。

竈形土器 (かまどがたどき)

改訂新版 世界大百科事典
壁や床に作り付けられた炊飯施設と区別される持ち運び可能な土製の炊飯具。耐火に適した土師器(はじき)の竈・釜・甑・鍋がセットをなす。源流は中…

敗軍の将は兵を語らず

故事成語を知る辞典
ものごとに失敗した人間は、言い訳したり意見を述べたりするべきではない、ということ。 [使用例] 「敗軍の将は兵を語らず、ですよ」さんざん語った…

池明観 (チ-ミョンクワン)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1924- 韓国の宗教哲学者。1924年10月11日生まれ。徳成女子大教授,雑誌「思想界」主幹などをつとめる。昭和47年来日し,東京女子大客員教授となり,61…

former comfort women

英和 用語・用例辞典
元慰安婦former comfort womenの用例At a press conference, he made his remarks on the issue of former comfort women as an individual in respo…

のう‐き【農器】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =のうぐ(農具)[初出の実例]「太平の世には、兵具をくづして、農器とし」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)[その他の文献]〔韓詩外伝‐…

【挙挙】きよきよ

普及版 字通
立ち居ふるまいがよい。唐・韓〔陸暢の江南に帰るを送る〕詩 擧擧たり、江南の子 名は詩を能くするを以て聞ゆ字通「挙」の項目を見る。

【】かく(くわく)こう

普及版 字通
軾(しよく)(車の前の横木)の中央を革で巻いたもの。〔詩、大雅、韓奕〕淺(せんべつ) 革(でうかく)金厄(きんやく)字通「」の項目を見る。

【古淡】こたん

普及版 字通
古風で淡白な作風。唐・韓〔酔うて張秘書に贈る〕詩 張、古淡を學ぶ 軒鶴(けんかく)(高く飛ぶ鶴)、群をく字通「古」の項目を見る。

しゅう‐めい(シウ‥)【修明】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あきらかにすること。[初出の実例]「王政を修明し、礼儀の教充実せば」(出典:公議所日誌‐一五上・明治二年(1869)五月)[その他の文献]…

はい‐きょ【廃墟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 建物・市街などの荒れはてた跡。[初出の実例]「蔦葛繁れる廃墟の間を徘徊する」(出典:抒情詩(1897)独歩吟〈国木田独歩〉序)[その他の…

江南こうなんの橘たちばな江北こうほくの枳からたちとなる

デジタル大辞泉
《「韓詩外伝」一〇など諸書に見える中国のことわざから》江南のタチバナを江北に移し植えればカラタチとなる。人は住む所によって性質が変化するこ…

【】きゆうのう(きふなう)

普及版 字通
おいと、ふくろ。書物や詩文を入れる。唐・張籍〔(韓)退之を祭る〕詩 詩を學んで、衆體を爲し 久しくして乃ちにる字通「」の項目を見る。

【押韻】おういん(あふゐん)

普及版 字通
詩句に韻字を用いる。〔捫蝨新話、一〕韓之()の詩は、世に押ののみと謂ふ。然れども自ら一種の風り。字通「押」の項目を見る。

【武士】ぶし

普及版 字通
武人。〔韓詩外伝、七〕是(ここ)を以て君子は三端をく。士の筆端をけ、武士の鋒端をけ、辯士の舌端をく。字通「武」の項目を見る。

韓国統監府 かんこくとうかんふ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1905年 11月の日韓協約に基づき日本の被保護国となった韓国から委任された外交事務を遂行するため,従来の在韓公使館に代えて翌 12月設置 (明治 38年…

韓国人元徴用工訴訟

共同通信ニュース用語解説
韓国最高裁は2018年、植民地時代の朝鮮半島から動員され労働を強いられたとして元徴用工らが損害賠償を求めた訴訟で、日本製鉄(旧新日鉄住金)と三菱…

ざん‐しゅう(‥シウ)【慙羞・慚羞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はじること。はじて顔を赤くすること。〔広益熟字典(1874)〕 〔韓愈‐赴江陵途中寄贈二十補闕李十一拾遺李二十六員外翰林三学士〕

ちくけい‐の‐りくいつ【竹渓六逸】

精選版 日本国語大辞典
中国唐代、天宝(七四二‐七五六)中、竹渓に集まった六人の隠者。孔巣父・李白・韓準・裴政・張叔明・白陶沔の六人。

し【死】 を 争((あらそ))う

精選版 日本国語大辞典
我先にと命がけではげしく戦う。[初出の実例]「韓信が兵三千余騎、一足も引ず死を争(アラソフ)て戦ける程に」(出典:太平記(14C後)一九)

はい‐らん【敗乱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 やぶれみだれること。くずれみだれること。[初出の実例]「香華燈燭敗乱(ハイラン)(〈注〉ヤブレミダル)し」(出典:読本・忠臣水滸伝(1…

【流】りゆうとう(りうたう)

普及版 字通
心うごく。流宕。また、放逸。〔唐国史補、下〕元和以後、筆は則ち奇(きき)を韓に學び、~歌行は則ちを張に學ぶ。字通「流」の項目を見る。

【】しよ

普及版 字通
開墾した田。初年を、三年をという。唐・韓〔符(の子)書を城南に読む〕詩 豈に貴からずや 經訓は乃ちなり字通「」の項目を見る。

【戎兵】じゆうへい

普及版 字通
兵卒。戦士。〔戦国策、韓一〕乘馬の良、戎兵の衆、を探り後を(ふ)み、の三なる、(あ)げて數ふべからざるなり。字通「戎」の項目を見る。

さん‐すい【&JISF54A;水・産水】

精選版 日本国語大辞典
中国陝西省の西安の近くを流れる川。陝西省藍田県の西南に源を発し、渭水に注ぐ。滻川。〔韓愈‐送諸葛覚往随州読書詩〕

さい‐ち【采地】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 領地。知行所。采邑(さいゆう)。食邑。[初出の実例]「錐を立る斗の采地を領せられ」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)七)[その他の文献]〔…

【彊家】きよう(きやう)か

普及版 字通
勢力の強い家。〔左伝、昭五年〕韓賦の七邑は皆縣(大県)なり。羊舌の四族は皆彊家なり。字通「彊」の項目を見る。

かい‐こう【海寇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海上から侵入する賊。海賊。[初出の実例]「材船為二海寇一所拘」(出典:空華日用工夫略集‐延文四年(1359)正月)[その他の文献]〔宋史‐韓…

八大家(唐宋八大家)

とっさの日本語便利帳
中国・唐宋代の著名な詩文家。▽【唐】韓愈、柳宋元、【宋】欧陽修、王安石、曽鞏(そうきょう)、蘇洵(そじゅん)、蘇軾(そしょく)、蘇轍(そてつ)

しんちょく【進捗】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
progress進捗する advance; make progress日韓交渉は進捗しているThe Japanese-Korean negotiations are making good progress.橋の工事は進捗してい…

ハミルトン・H. ハウゼー Hamilton H. Howze

20世紀西洋人名事典
1908 - 軍人。 陸軍大将。 1958年第82空輸軍団司令官となり、’59年在韓軍事顧問団長を経て、’63年在韓米軍および国連軍司令官となる。陸軍大将。

ごう‐こ(ガウ‥)【号呼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大声で呼ぶこと。叫ぶこと。[初出の実例]「此時は烏も鳴の意ぞ、号呼したるなり」(出典:史記抄(1477)九)[その他の文献]〔韓愈・孟郊‐…

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