冷雨(読み)れいう

精選版 日本国語大辞典 「冷雨」の意味・読み・例文・類語

れい‐う【冷雨】

〘名〙 つめたい雨。寒雨
※第二の青春(1946)〈荒正人〉「わたくしは冷雨に頬をうたれながら」 〔白居易‐韓公堆寄元九詩〕

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デジタル大辞泉 「冷雨」の意味・読み・例文・類語

れい‐う【冷雨】

冷たい雨
[類語]雨天荒天悪天雨空梅雨空雨降り雨催い雨模様遣らずの雨降雨一雨お湿り慈雨山雨小雨涙雨微雨細雨煙雨霧雨糠雨小糠雨大雨・どか雨・篠突く雨風雨暴風雨豪雨強雨雷雨にわか雨通り雨村雨驟雨夕立白雨スコール照り降り雨日照り雨天気雨狐の嫁入り春雨はるさめ春雨しゅんう卯の花腐し五月雨さみだれ五月雨さつきあめ地雨長雨淫雨霖雨涼雨秋霖秋雨時雨初時雨村時雨氷雨雨氷酸性雨

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普及版 字通 「冷雨」の読み・字形・画数・意味

【冷雨】れいう

冷たい雨。清・呉昌碩〔昔感〕詩 老始めて知る、多事しみ 亂離(かへ)つてく、家るの憂ひ 相ひれむは、只だの在るのみり 冷雨殘、小樓に傍(そ)ふ

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