「韓」の検索結果

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【】かく(くわく)こう

普及版 字通
軾(しよく)(車の前の横木)の中央を革で巻いたもの。〔詩、大雅、韓奕〕淺(せんべつ) 革(でうかく)金厄(きんやく)字通「」の項目を見る。

【古淡】こたん

普及版 字通
古風で淡白な作風。唐・韓〔酔うて張秘書に贈る〕詩 張、古淡を學ぶ 軒鶴(けんかく)(高く飛ぶ鶴)、群をく字通「古」の項目を見る。

しゅう‐めい(シウ‥)【修明】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あきらかにすること。[初出の実例]「王政を修明し、礼儀の教充実せば」(出典:公議所日誌‐一五上・明治二年(1869)五月)[その他の文献]…

はい‐きょ【廃墟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 建物・市街などの荒れはてた跡。[初出の実例]「蔦葛繁れる廃墟の間を徘徊する」(出典:抒情詩(1897)独歩吟〈国木田独歩〉序)[その他の…

江南こうなんの橘たちばな江北こうほくの枳からたちとなる

デジタル大辞泉
《「韓詩外伝」一〇など諸書に見える中国のことわざから》江南のタチバナを江北に移し植えればカラタチとなる。人は住む所によって性質が変化するこ…

【】きゆうのう(きふなう)

普及版 字通
おいと、ふくろ。書物や詩文を入れる。唐・張籍〔(韓)退之を祭る〕詩 詩を學んで、衆體を爲し 久しくして乃ちにる字通「」の項目を見る。

【押韻】おういん(あふゐん)

普及版 字通
詩句に韻字を用いる。〔捫蝨新話、一〕韓之()の詩は、世に押ののみと謂ふ。然れども自ら一種の風り。字通「押」の項目を見る。

【武士】ぶし

普及版 字通
武人。〔韓詩外伝、七〕是(ここ)を以て君子は三端をく。士の筆端をけ、武士の鋒端をけ、辯士の舌端をく。字通「武」の項目を見る。

韓国統監府 かんこくとうかんふ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1905年 11月の日韓協約に基づき日本の被保護国となった韓国から委任された外交事務を遂行するため,従来の在韓公使館に代えて翌 12月設置 (明治 38年…

韓国人元徴用工訴訟

共同通信ニュース用語解説
韓国最高裁は2018年、植民地時代の朝鮮半島から動員され労働を強いられたとして元徴用工らが損害賠償を求めた訴訟で、日本製鉄(旧新日鉄住金)と三菱…

ざん‐しゅう(‥シウ)【慙羞・慚羞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はじること。はじて顔を赤くすること。〔広益熟字典(1874)〕 〔韓愈‐赴江陵途中寄贈二十補闕李十一拾遺李二十六員外翰林三学士〕

ちくけい‐の‐りくいつ【竹渓六逸】

精選版 日本国語大辞典
中国唐代、天宝(七四二‐七五六)中、竹渓に集まった六人の隠者。孔巣父・李白・韓準・裴政・張叔明・白陶沔の六人。

し【死】 を 争((あらそ))う

精選版 日本国語大辞典
我先にと命がけではげしく戦う。[初出の実例]「韓信が兵三千余騎、一足も引ず死を争(アラソフ)て戦ける程に」(出典:太平記(14C後)一九)

はい‐らん【敗乱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 やぶれみだれること。くずれみだれること。[初出の実例]「香華燈燭敗乱(ハイラン)(〈注〉ヤブレミダル)し」(出典:読本・忠臣水滸伝(1…

【流】りゆうとう(りうたう)

普及版 字通
心うごく。流宕。また、放逸。〔唐国史補、下〕元和以後、筆は則ち奇(きき)を韓に學び、~歌行は則ちを張に學ぶ。字通「流」の項目を見る。

【】しよ

普及版 字通
開墾した田。初年を、三年をという。唐・韓〔符(の子)書を城南に読む〕詩 豈に貴からずや 經訓は乃ちなり字通「」の項目を見る。

【戎兵】じゆうへい

普及版 字通
兵卒。戦士。〔戦国策、韓一〕乘馬の良、戎兵の衆、を探り後を(ふ)み、の三なる、(あ)げて數ふべからざるなり。字通「戎」の項目を見る。

さん‐すい【&JISF54A;水・産水】

精選版 日本国語大辞典
中国陝西省の西安の近くを流れる川。陝西省藍田県の西南に源を発し、渭水に注ぐ。滻川。〔韓愈‐送諸葛覚往随州読書詩〕

さい‐ち【采地】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 領地。知行所。采邑(さいゆう)。食邑。[初出の実例]「錐を立る斗の采地を領せられ」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)七)[その他の文献]〔…

【彊家】きよう(きやう)か

普及版 字通
勢力の強い家。〔左伝、昭五年〕韓賦の七邑は皆縣(大県)なり。羊舌の四族は皆彊家なり。字通「彊」の項目を見る。

かい‐こう【海寇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海上から侵入する賊。海賊。[初出の実例]「材船為二海寇一所拘」(出典:空華日用工夫略集‐延文四年(1359)正月)[その他の文献]〔宋史‐韓…

八大家(唐宋八大家)

とっさの日本語便利帳
中国・唐宋代の著名な詩文家。▽【唐】韓愈、柳宋元、【宋】欧陽修、王安石、曽鞏(そうきょう)、蘇洵(そじゅん)、蘇軾(そしょく)、蘇轍(そてつ)

ハミルトン・H. ハウゼー Hamilton H. Howze

20世紀西洋人名事典
1908 - 軍人。 陸軍大将。 1958年第82空輸軍団司令官となり、’59年在韓軍事顧問団長を経て、’63年在韓米軍および国連軍司令官となる。陸軍大将。

ごう‐こ(ガウ‥)【号呼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大声で呼ぶこと。叫ぶこと。[初出の実例]「此時は烏も鳴の意ぞ、号呼したるなり」(出典:史記抄(1477)九)[その他の文献]〔韓愈・孟郊‐…

【燭】ろう(らふ)しよく

普及版 字通
ろうそく。唐・韓〔寒食〕詩 春、處として飛ならざる無し 、東風、柳斜めなり 日、宮に燭を傳ふ は散じて王侯の家に入る字通「」の項目を見る。

【営治】えいち

普及版 字通
作りあげる。唐・韓〔~清河張君墓誌銘〕營治劇、皆君の手よりし、之れを人に假らず。家しく、妻子常に色り。字通「営」の項目を見る。

【嫁禍】かか(くわ)

普及版 字通
災難を他人になする。〔戦国策、趙一〕且つ夫(そ)れ韓の趙に(い)るる以のは、其のを嫁せんと欲すればなり。字通「嫁」の項目を見る。

【斉名】せいめい

普及版 字通
同じほどの名声がある。〔三国志、魏、徐伝〕(ばく)の同郡の韓(字は)曼游、(かんしき)幹り。と名を齊(ひと)しうす。字通「斉」の項目を見る。

申不害 (しんふがい) Shēn Bù hài 生没年:?-前337

改訂新版 世界大百科事典
中国,戦国時代の鄭の思想家。韓の昭侯に仕えて相となり,内は政教を修め,外は諸侯と折衝し,富国強兵の実を挙げて,他国の侵略をうけることはなか…

あんゆう(アンイフ)【安邑】

精選版 日本国語大辞典
中国山西省南部運城にある旧都。禹王のとき都を置いたといわれ、南は黄河に接する塩の産地。〔韓愈‐殿中少監馬君墓誌〕

さく‐しょう(‥セウ)【昨宵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さくせき(昨夕)[初出の実例]「効村躰者一絶、謝昨宵風雨来過去」(出典:策彦和尚詩集(1579頃か))[その他の文献]〔韓愈‐送張道士詩〕

ちゃ‐くみ【茶汲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶を入れて客にすすめること。また、その人。[初出の実例]「幕の内よりおりう茶汲に、軽業の鳴物」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人…

あおり‐はふ(あふり‥)【障泥破風】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 屋根の斜面に取り付けた三角形の破風。千鳥破風。障泥破風[初出の実例]「槫風(はふ) 韓槫風 千鳥槫風 障泥(アフリ)槫風」(出典:家屋雑考…

【枝上】しじよう(じやう)

普及版 字通
えだの上。唐・韓〔秋懐詩、十一首、四〕上に枝上の蜩(ひぐらし)無く 下に盤中の蠅(はへ)無し字通「枝」の項目を見る。

【】しようほう(しやうはう)

普及版 字通
水をささえ、たたえる障防。〔韓詩外伝、三〕深きを蹈んで疑はざるは、るに似たり。してきは、命を知るに似たり。字通「」の項目を見る。

【潦】こうろう(くわうらう)

普及版 字通
たまり水。唐・韓〔符(の子)、書を城南に読む〕詩 潦、根源無し (あした)に滿つるも、夕(ゆふべ)に已に除(さ)る字通「」の項目を見る。

佐賀の乱【さがのらん】

百科事典マイペディア
1874年征韓論争に敗れて下野した前参議江藤新平が中心になり,島義勇(しまよしたけ)の率いる憂国党と結んで佐賀で蜂起(ほうき)した反政府士族反乱。…

こと‐さえく〔‐さへく〕【言×喧く】

デジタル大辞泉
[枕]外国人が意味の通じない言葉をしゃべる意から、「韓から」「百済くだら」にかかる。ことさやぐ。「―辛からの崎なる」〈万・一三五〉「―百済の…

一擲いってき乾坤けんこんを賭とす

デジタル大辞泉
《韓愈「過鴻溝」から。さいころを投げて、天が出るか地が出るか賭かける意》天下を取るか取られるか、すべてを運に任せて思いきってやってみる。乾…

ふ‐せん【布銭】

デジタル大辞泉
古代中国で使われた鋤すきの形を模した青銅貨幣。刀銭に先行して使用された。春秋戦国時代に韓・魏・趙で鋳造された。布貨。布幣。布。

てい‐はく【鄭白】

精選版 日本国語大辞典
中国、戦国時代の韓の鄭国と漢代の趙の大夫白公をいう。また、その二人の造った灌漑用の渠(きょ)。鄭渠と白渠。〔班固‐西都賦〕

かい‐じ【海事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海上に関する事柄。[初出の実例]「国人が国事を議するの際も常に海事を記憶せざるべからずとて」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉…

はくうん【白雲】 の 郷((きょう))

精選版 日本国語大辞典
天帝・神仙のいるという所。[初出の実例]「危坐寥々月下堂、一身如レ在二白雲郷一」(出典:蕉堅藁(1403)和霑童韻)[その他の文献]〔蘇軾‐湘州韓文公…

かん‐どう(クヮンダウ)【貫道】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道をつらぬくこと。また、諸道の根本精神をつらぬくこと。[初出の実例]「唐李漢序二韓文一云。文者貫道之器也」(出典:済北集(1346頃か…

【陽陽】ようよう(やうやう)

普及版 字通
あざやかなさま。明るいさま。また、平然たるさま。唐・韓〔張中丞(巡)伝後叙〕の戮(りく)に就くの時、顏色亂れず、陽陽として常の如し。字通「陽…

【臆決】おくけつ

普及版 字通
推量できめる。唐・韓〔淮西を平らぐる碑〕大官臆決して唱聲し、口和附して(あは)せて一談と爲り、牢として破るべからず。字通「臆」の項目を見る。

【当道】とうどう(たうだう)

普及版 字通
政を執る。唐・韓〔竇秀才(存亮)に答ふる書〕賢を求むることばざるが如くするの時に當り、當のも皆良司なり。字通「当」の項目を見る。

【鋒端】ほうたん

普及版 字通
ほこ先。きっ先。〔韓詩外伝、七〕君子は三端をく。士の筆端をけ、武士の鋒端をけ、辯士の舌端をく。字通「鋒」の項目を見る。

【防備】ぼう(ばう)び

普及版 字通
難を防ぎ備える。〔論衡、非韓〕水にるるも、水を責めずして己を咎(とが)むるは、己防備を失へばなり。字通「防」の項目を見る。

【鈞天】きんてん

普及版 字通
天の中央。天帝の居る所。宋・軾〔潮州韓文公碑〕鈞天人無く、悲傷す 謳吟下招して、巫陽をはす字通「鈞」の項目を見る。

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