「韓」の検索結果

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【燭】ろう(らふ)しよく

普及版 字通
ろうそく。唐・韓〔寒食〕詩 春、處として飛ならざる無し 、東風、柳斜めなり 日、宮に燭を傳ふ は散じて王侯の家に入る字通「」の項目を見る。

【営治】えいち

普及版 字通
作りあげる。唐・韓〔~清河張君墓誌銘〕營治劇、皆君の手よりし、之れを人に假らず。家しく、妻子常に色り。字通「営」の項目を見る。

【嫁禍】かか(くわ)

普及版 字通
災難を他人になする。〔戦国策、趙一〕且つ夫(そ)れ韓の趙に(い)るる以のは、其のを嫁せんと欲すればなり。字通「嫁」の項目を見る。

【斉名】せいめい

普及版 字通
同じほどの名声がある。〔三国志、魏、徐伝〕(ばく)の同郡の韓(字は)曼游、(かんしき)幹り。と名を齊(ひと)しうす。字通「斉」の項目を見る。

申不害 (しんふがい) Shēn Bù hài 生没年:?-前337

改訂新版 世界大百科事典
中国,戦国時代の鄭の思想家。韓の昭侯に仕えて相となり,内は政教を修め,外は諸侯と折衝し,富国強兵の実を挙げて,他国の侵略をうけることはなか…

あんゆう(アンイフ)【安邑】

精選版 日本国語大辞典
中国山西省南部運城にある旧都。禹王のとき都を置いたといわれ、南は黄河に接する塩の産地。〔韓愈‐殿中少監馬君墓誌〕

さく‐しょう(‥セウ)【昨宵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さくせき(昨夕)[初出の実例]「効村躰者一絶、謝昨宵風雨来過去」(出典:策彦和尚詩集(1579頃か))[その他の文献]〔韓愈‐送張道士詩〕

ちゃ‐くみ【茶汲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶を入れて客にすすめること。また、その人。[初出の実例]「幕の内よりおりう茶汲に、軽業の鳴物」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人…

あおり‐はふ(あふり‥)【障泥破風】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 屋根の斜面に取り付けた三角形の破風。千鳥破風。障泥破風[初出の実例]「槫風(はふ) 韓槫風 千鳥槫風 障泥(アフリ)槫風」(出典:家屋雑考…

【枝上】しじよう(じやう)

普及版 字通
えだの上。唐・韓〔秋懐詩、十一首、四〕上に枝上の蜩(ひぐらし)無く 下に盤中の蠅(はへ)無し字通「枝」の項目を見る。

【】しようほう(しやうはう)

普及版 字通
水をささえ、たたえる障防。〔韓詩外伝、三〕深きを蹈んで疑はざるは、るに似たり。してきは、命を知るに似たり。字通「」の項目を見る。

【潦】こうろう(くわうらう)

普及版 字通
たまり水。唐・韓〔符(の子)、書を城南に読む〕詩 潦、根源無し (あした)に滿つるも、夕(ゆふべ)に已に除(さ)る字通「」の項目を見る。

佐賀の乱【さがのらん】

百科事典マイペディア
1874年征韓論争に敗れて下野した前参議江藤新平が中心になり,島義勇(しまよしたけ)の率いる憂国党と結んで佐賀で蜂起(ほうき)した反政府士族反乱。…

Treaty on Basic Relations between Japan and South Korea

英和 用語・用例辞典
日韓基本条約 (=Japan-South Korea Basic Relations Treaty:1965年に締結された条約で、これにより日本は韓国との国交を樹立。また総額8億ドルの援助…

こと‐さえく〔‐さへく〕【言×喧く】

デジタル大辞泉
[枕]外国人が意味の通じない言葉をしゃべる意から、「韓から」「百済くだら」にかかる。ことさやぐ。「―辛からの崎なる」〈万・一三五〉「―百済の…

一擲いってき乾坤けんこんを賭とす

デジタル大辞泉
《韓愈「過鴻溝」から。さいころを投げて、天が出るか地が出るか賭かける意》天下を取るか取られるか、すべてを運に任せて思いきってやってみる。乾…

ふ‐せん【布銭】

デジタル大辞泉
古代中国で使われた鋤すきの形を模した青銅貨幣。刀銭に先行して使用された。春秋戦国時代に韓・魏・趙で鋳造された。布貨。布幣。布。

てい‐はく【鄭白】

精選版 日本国語大辞典
中国、戦国時代の韓の鄭国と漢代の趙の大夫白公をいう。また、その二人の造った灌漑用の渠(きょ)。鄭渠と白渠。〔班固‐西都賦〕

かい‐じ【海事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海上に関する事柄。[初出の実例]「国人が国事を議するの際も常に海事を記憶せざるべからずとて」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉…

はくうん【白雲】 の 郷((きょう))

精選版 日本国語大辞典
天帝・神仙のいるという所。[初出の実例]「危坐寥々月下堂、一身如レ在二白雲郷一」(出典:蕉堅藁(1403)和霑童韻)[その他の文献]〔蘇軾‐湘州韓文公…

かん‐どう(クヮンダウ)【貫道】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道をつらぬくこと。また、諸道の根本精神をつらぬくこと。[初出の実例]「唐李漢序二韓文一云。文者貫道之器也」(出典:済北集(1346頃か…

【陽陽】ようよう(やうやう)

普及版 字通
あざやかなさま。明るいさま。また、平然たるさま。唐・韓〔張中丞(巡)伝後叙〕の戮(りく)に就くの時、顏色亂れず、陽陽として常の如し。字通「陽…

【臆決】おくけつ

普及版 字通
推量できめる。唐・韓〔淮西を平らぐる碑〕大官臆決して唱聲し、口和附して(あは)せて一談と爲り、牢として破るべからず。字通「臆」の項目を見る。

【当道】とうどう(たうだう)

普及版 字通
政を執る。唐・韓〔竇秀才(存亮)に答ふる書〕賢を求むることばざるが如くするの時に當り、當のも皆良司なり。字通「当」の項目を見る。

【鋒端】ほうたん

普及版 字通
ほこ先。きっ先。〔韓詩外伝、七〕君子は三端をく。士の筆端をけ、武士の鋒端をけ、辯士の舌端をく。字通「鋒」の項目を見る。

【防備】ぼう(ばう)び

普及版 字通
難を防ぎ備える。〔論衡、非韓〕水にるるも、水を責めずして己を咎(とが)むるは、己防備を失へばなり。字通「防」の項目を見る。

【鈞天】きんてん

普及版 字通
天の中央。天帝の居る所。宋・軾〔潮州韓文公碑〕鈞天人無く、悲傷す 謳吟下招して、巫陽をはす字通「鈞」の項目を見る。

【礫石】れきせき

普及版 字通
つぶて石。〔韓詩外伝、三〕太山は礫石を讓らず、江は小を辭せず。其の大をす以(ゆゑん)なり。字通「礫」の項目を見る。

味噌君と納豆ちゃんの結婚戦争

デジタル大辞泉プラス
韓国のテレビドラマ。2010年2月放映開始(全2話)。出演は、イム・ジュファン、秋葉里枝ほか。日本人女性と韓国人男性の国際結婚を描いたラブコメデ…

けっ‐かく【傑閣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きく高い建物。[初出の実例]「戊寅歳、罹二兵火一、隆楼傑閣、一昔而尽」(出典:松山集(1365頃)摂州鷲林寺鐘銘)[その他の文献]〔韓愈…

せい‐さつ【精察】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 細かく観察すること。詳しく見とどけること。[初出の実例]「近習外様よくよく精察(セイサツ)あるべき也」(出典:信長記(1622)一五上)[…

しょう‐りゅう(セウリウ)【小流】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小さな水の流れ。小さな川。小川。[初出の実例]「作たやうに小流か白沙の上を流れて」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)[その他の文献]〔…

【好処】こう(かう)しよ

普及版 字通
佳処。見どころ。唐・韓〔早春、水部張十八員外に呈す、二首、一〕詩 最も是れ、一年春好き處 なり、柳、皇に滿つ字通「好」の項目を見る。

じゅ‐ごん【呪禁・咒禁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 まじないをして物の怪(け)などをはらうこと。ずごん。[初出の実例]「呪禁、有余仁軍韓国連広足等」(出典:家伝(760頃)下)[その他の文献…

ぎ‐こ【巍乎】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 高く大きいさま。巍然。[初出の実例]「確かに巍乎(ギコ)たる楼閣を起すの算あり」(出典:春(1908)〈島崎藤村〉六一)[…

【鳥】ちよう(てう)てい

普及版 字通
鳥の声。宋・韓維〔城〕詩 、(らてう)(つた、かずら)合し 表裏、寸土無し 但だ鳥の聲を聞くも 鳥の處を見ず字通「鳥」の項目を見る。

【根源】こんげん

普及版 字通
事物のもと。・韓〔符(の子)、書を城南に読む〕詩 潦(くわうらう)(にわか水)根源無し (あした)に滿つるも、夕に已に除(さ)る字通「根」の項目…

【峻法】しゆんぽう(ぱふ)

普及版 字通
きびしい法律。〔論衡、非韓〕三軍の士をふに、賞罰の命をらかにす。嚴刑峻法、富國強兵は、此れ法度なり。字通「峻」の項目を見る。

【蒼】そうぼう(さうばう)そうもう(さうまう)

普及版 字通
青くひろやか。〔韓詩外伝、四〕管仲曰く、謂(いはゆる)天とは、の天に非ざるなり。王は百姓を以て天と爲す。字通「蒼」の項目を見る。

む‐ぎこう(‥ギカウ)【無技巧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) わざとらしい技巧のないこと。自然のままであるさま。[初出の実例]「其引き方の如何にも無技巧(ムギカウ)で」(出典:満韓ところ…

【響報】きようほう(きやうはう)

普及版 字通
ひびきが声に応ずる。唐・韓〔士を薦む〕詩 榮は天秀(自然の花)に(に)て 捷疾は報に逾(こ)えたり字通「響」の項目を見る。

いん‐びつ【印櫃】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 印を入れて置く唐櫃(からびつ)。[初出の実例]「持二候内侍司印櫃、乃鈴韓櫃等一如レ常」(出典:村上天皇御記‐天徳四年(960)一一月一日)

【往年】おう(わう)ねん

普及版 字通
むかし。先年。唐・韓〔盧仝に寄す〕詩 年、筆を弄して同異を(あざけ)り 怪辭、衆をかして、謗(そし)り已まず字通「往」の項目を見る。

【放論】ほう(はう)ろん

普及版 字通
気ままに論じる。〔史記、老荘申韓伝賛〕太曰く、~子、を散(はな)ちて放論するも、は亦た之れを自然に歸す。字通「放」の項目を見る。

しゅう‐じゅう(シウジフ)【羞渋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はずかしがって態度、言辞などがはきはきしないこと。[初出の実例]「羞渋はうそはつかしい也」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)六)[その他の…

ひ‐らい【比来】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 このごろ。ちかごろ。近来。[初出の実例]「比来古儛盛興 古歳漸晩」(出典:万葉集(8C後)六・一〇一一・題詞)[その他の文献]〔韓愈‐与…

【断送】だんそう

普及版 字通
費やす。葬る。唐・韓〔興を遣(や)る〕詩 一生を斷するは、惟(た)だ酒るのみ 百計を思するに、なるに如(し)かず字通「断」の項目を見る。

【師道】しどう(だう)

普及版 字通
師法。また、師たる道。唐・韓〔師説〕嗟乎(ああ)、師の傳はらざること、久し。人の惑ひ無(なか)らんと欲するや、(かた)し。字通「師」の項目を見る。

【騰】ぼう(ばう)とう

普及版 字通
ぼんやりする。唐・韓〔格卑〕詩 惆悵(ちうちゃう)す、後塵し盡すを 自ら懷(くわいはう)(心の思い)を抛(なげう)つて、ひてす字通「」の項目を見…

【敢為】かんい(ゐ)

普及版 字通
決行する。断行する。唐・韓〔進学解〕少(わか)くして始めて學を知り、敢爲になり。長じて方にじ、左右(み)な宜し。字通「敢」の項目を見る。

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