大気汚染コントロールセンター たいきおせんコントロールセンター air pollution control center
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大都市で数ヵ所あるいは数十ヵ所ある大気汚染測定所の観測データをテレメータで集め,データに基づいて,汚染物質の大規模発生源に規制の通報を出し…
モーリー(Matthew Fontaine Maury) もーりー Matthew Fontaine Maury (1806―1873)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの海軍士官、海洋、海洋気象学者。バージニア州フレデリックスバーグに生まれ、若くして海軍に入り士官となる。世界周航も行ったが、1839年…
来目部/久米部【くめべ】
- 百科事典マイペディア
- 久目部とも書く。大和朝廷の軍隊の中核であった品部の一つ。日本書紀,万葉集等は久米部の統率者を大伴連(おおとものむらじ)とする。久米部は四国・…
NOAA /nóuə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名](米国の)海洋大気局.[National Oceanic and Atmospheric Administration]
気象観測【きしょうかんそく】
- 百科事典マイペディア
- 大気中の気象現象の観測。観測を行う場所や方法により地上,高山(山岳),海上,高層などの観測に分けられる。地上観測には気候観測と通報観測(天…
大気汚染防止法【たいきおせんぼうしほう】
- 百科事典マイペディア
- 工場・事業場からの煤煙と自動車排出ガスを規制して国民の健康を保護し,健康被害が生じた場合にはその責任を明らかにして被害者の保護に当たること…
ちゅうそうたいき‐かんそくけいかく〔‐クワンソクケイクワク〕【中層大気観測計画】
- デジタル大辞泉
- ⇒エム‐エー‐ピー(MAP)
大気汚染測定局 たいきおせんそくていきょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人や環境に影響を及ぼす大気汚染物質の質量や濃度を測定するための施設。大気汚染防止法(昭和43年法律第97号)に基づき、地方自治体によって設置さ…
大気汚染防止法 (たいきおせんぼうしほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大気汚染を防止するために必要な規制を行うための枠組みを定める法律である。より具体的な規制対象や規制手法は,同法をうけた命令,行政規則(〈大…
ハッセルマン はっせるまん Klaus Hasselmann (1931― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの気象学者。ハンブルク生まれ。1934年、家族とともにイギリスに移住したが、第二次世界大戦終了後、1949年にハンブルクに戻る。1950年からハ…
水循环 shuǐxúnhuán
- 中日辞典 第3版
- [名]<気象>(海洋・陸地・大気中における)水の循環.水文循環.
dépollution /depɔlysjɔ̃/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女] (大気,海洋などの)汚染の除去,汚染防止,公害防止(⇔pollution).
dépolluer /depɔlɥe/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [他動] 〔大気,海洋など〕の汚染を除去する.
海底地形【かいていちけい】
- 百科事典マイペディア
- 海底はふつう堆積の場であり堆積地形が卓越し,同時に海底浸食が微弱な結果,地殻運動による構造地形がそのまま海底地形として保存されている。海底…
たいきのじじょうさよう【大気の自浄作用】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいきおせん‐ぼうしほう(タイキヲセンバウシハフ)【大気汚染防止法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 工場の煤煙・粉じん排出の規制、自動車排出ガスの許容限度を定めるなど、国民の健康の保護と生活環境の保全とを図ることなどを目的とする…
たいきけん‐かくじっけん【大気圏核実験】
- デジタル大辞泉
- ⇒大気圏内核実験
大気圏再突入【たいきけんさいとつにゅう】
- 百科事典マイペディア
- 宇宙船や人工衛星が宇宙空間から惑星の大気圏に突入すること。空気との摩擦による高熱と非常に大きな減速度への対応が重要な課題になる。初期の宇宙…
中層大気観測計画 ちゅうそうたいきかんそくけいかく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ICSU(国際学術連合会議。現、国際科学会議)が主唱し、1982年から1985年末まで実施された中層大気に関する国際協力観測計画。MAP(Middle Atmospher…
大気大循環モデル たいきだいじゅんかんモデル Global Circulation Model; GCM
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地球を包む大気全体の循環の時間変化をコンピュータで再現するモデル。大気の運動は物理法則 (運動量保存則,熱力学第1法則,質量の保存則など) に従…
地球大気開発計画 ちきゅうたいきかいはつけいかく Global Atmospheric Research Programme; GARP
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1970年代に世界気象機関 WMOと国際学術連合会議 ICSUとで共同企画された国際的研究計画。略称を GARP(ガープ,ガルプ)という。その目的は,天気現…
大気圏再突入 (たいきけんさいとつにゅう) atmospheric reentry
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人工衛星や宇宙船が宇宙空間から惑星の大気層に突入すること。単に再突入reentryという場合も多い。再突入過程は,非常に大きな速度で落下していく機…
かいようていさんそ‐じへん〔カイヤウテイサンソ‐〕【海洋低酸素事変】
- デジタル大辞泉
- ⇒海洋無酸素事変
かいようせいぶつかんきょう‐けんきゅうしょ〔カイヤウセイブツクワンキヤウケンキウシヨ〕【海洋生物環境研究所】
- デジタル大辞泉
- 沿岸海域等における環境・生物・生態系に関する学術調査研究を行う機関。発電所の温排水が漁場環境に与える影響の科学的解明を目的として昭和50年(1…
かいようせいぶつ‐レッドリスト〔カイヤウセイブツ‐〕【海洋生物レッドリスト】
- デジタル大辞泉
- 絶滅のおそれがある海洋生物の種のリスト。環境省と水産庁が、日本に生息・生育する魚類・サンゴ類・甲殻類・軟体動物(頭足類)・その他の無脊椎動…
海洋底変成作用
- 岩石学辞典
- 海嶺や海底で高い地温勾配のもとで海水の浸透と循環によって大洋底上の海洋地殻,上部マントルで起こる玄武岩,ドレライト,斑糲(はんれい)岩などが…
かいようせいねったいきだん【海洋性熱帯気団】
- 改訂新版 世界大百科事典
海洋開発審議会 かいようかいはつしんぎかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 総理府本府組織令により総理府本府におかれた審議会,2001年の省庁再編により文部科学省に移行。内閣総理大臣の諮問に応じて,海洋の開発に関する基…
日本海洋データセンター にほんかいようデータセンター Japan Oceanographic Data Center; JODC
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ユネスコ政府間海洋委員会 (IOC) の決議および海洋科学技術審議会の答申を受けて,1965年に海上保安庁水路部に設置された,国際海洋データ交換システ…
海洋底拡大説 (かいようていかくだいせつ) ocean-floor spreading theory
- 改訂新版 世界大百科事典
- 海洋底が大洋中央海嶺(海嶺)の山頂部で生成され,数cm/年の速さで両側に移動し,海溝沿いで再びマントル内に沈み込むとする学説。世界中の海洋底の…
海洋開発用ソーナー かいようかいはつようソーナー
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海洋開発に用いられる通信装置。海中での実用的通信手段は水中音波の利用であり,用いられる装置を総称してソーナーと呼ぶ。ソーナーは,潜水艦探知…
海洋博記念公園かいようはくきねんこうえん
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島北部本部町海洋博記念公園[現]本部町備瀬・石川・山川など本部(もとぶ)半島北西端近くにある、面積が約七七ヘクタールの国営公園…
たまつくり‐べ【玉作部・玉造部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制前の部民。玉の製造により大和政権に仕えた集団。たますりべ。[初出の実例]「玉作部(タマツクリへ)の遠祖、豊玉には、玉を造らしむ」…
海洋音響トモグラフィーシステム【かいようおんきょうトモグラフィーシステム】
- 百科事典マイペディア
- トモグラフィーとは,病院での検査で使われる,X線・超音波などを使った断層写真撮影法のこと。同じ原理を用い,低周波を使って海水の状況を調査し…
電離圏【でんりけん】
- 百科事典マイペディア
- 大気上層のうち,大気の分子,原子が電離して生じた電子とイオンが多量に存在する領域。高度約60〜90kmのD領域,高度約90〜130kmのE領域,高度約130…
いぬかい‐べ(いぬかひ‥)【犬飼部・犬養部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 上代、猟犬または屯倉(みやけ)の番犬を飼育するのを職とした部。[初出の実例]「詔して国々に犬養部を置く」(出典:日本書紀(720)安閑二…
スベルドルップ
- 百科事典マイペディア
- ノルウェーの海洋学者,気象学者。オスロ大学卒。1918年―1925年にモード号による北極探検に参加,海洋循環に関する新理論などを提唱。1926年―1940年…
海象
- 海の事典
- 大気における気象に対応した言葉で、海洋における物理学的・化学的・生物学的な諸現象を総称するのに用いられる。他に海況という言葉があり、大気の…
せいがんかいようせい‐きこう(‥カイヤウセイ‥)【西岸海洋性気候】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 西岸気候の一つ。主として中緯度の大陸西岸に分布する温帯湿潤気候。暖流や偏西風の影響で気温・雨量ともに一年を通じて平均し、緯度のわ…
海洋投棄規制条約 かいようとうききせいじょうやく Convention on the Prevention of Marine Pollution by Dumping of Wastes and Other Matters
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鉱物,有機化合物などの海洋投棄を規制する条約。 1972年に採択,75年8月発効。有機ハロゲン化合物,水銀などの海洋投棄の絶対的禁止,鉛,銅,亜鉛…
国際海洋法裁判所【こくさいかいようほうさいばんしょ】
- 百科事典マイペディア
- 海洋法条約に基づいて1996年に発足した,常設的な国際司法裁判機関。所在地はドイツのハンブルク。海洋法条約の解釈または適用から生ずる紛争を優先…
かいようかんり‐きょうぎかい〔カイヤウクワンリケフギクワイ〕【海洋管理協議会】
- デジタル大辞泉
- ⇒エム‐エス‐シー(MSC)
西岸海洋性気候【せいがんかいようせいきこう】
- 百科事典マイペディア
- →西岸気候
夕陽 白崎海洋公園
- 事典・日本の観光資源
- (和歌山県日高郡由良町)「和歌山の朝日・夕日100選」指定の観光名所。
国連海洋法条約(こくれんかいようほうじょうやく)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 正式には,「海洋法に関する国際連合条約」(United Nations Convention on the Law of the Sea)。国連海洋法会議は3度にわたって開催され,第3次会議…
いむ‐べ【斎部・忌部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒いんべ(斎部・忌部)
気海 きかい
- 日中辞典 第3版
- 1大气层dàqìcéng.2〈中医〉气海qìhaǐ.
国連海洋法条約 こくれんかいようほうじょうやく United Nations Convention on the Law of the Sea
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1973年から開始された第3次国連海洋法会議の結果,1982年に採択された海洋法を一つの法典に総括する条約。17の部からなり,海洋法の国際的統一化のた…
アレイパタ‐かいようほごく〔‐カイヤウホゴク〕【アレイパタ海洋保護区】
- デジタル大辞泉
- 《Aleipata Marine Protected Area》南太平洋、サモアのウポル島にある自然保護区。東岸のアレイパタ周辺と、沖合のサンゴ礁に囲まれた四つの小島を…
シリナート‐かいようこくりつこうえん〔‐カイヤウコクリツコウヱン〕【シリナート海洋国立公園】
- デジタル大辞泉
- 《Sirinath Marine National Park》タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島にある国立公園。同島西部北端に位置する。旧称ナイヤン国立公園。アンダ…