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海象 カイショウ

8件 の用語解説(海象の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かい‐しょう〔‐シヤウ〕【海象】

海洋の自然現象の総称。

かい‐ぞう〔‐ザウ〕【海象】

セイウチの別名。
ゾウアザラシの別名。

セイウチ(〈ロシア〉sivuch)

鰭脚(ききゃく)目セイウチ科の哺乳類。北極海にすみ、体長約3.8メートル、体重約3トンに達する。2本の牙(きば)が雌雄ともにあり、雄では1メートルにも達する。貝を主食とする。
[補説]「海象」「海馬」とも書く。

出典|小学館
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海の事典の解説

海象

大気における気象に対応した言葉で、海洋における物理学的・化学的・生物学的な諸現象を総称するのに用いられる。他に海況という言葉があり、大気の天気に 対応するが、両者の区別は明確とは言い難い。 (永田)

出典|(財)日本水路協会 海洋情報研究センター
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大辞林 第三版の解説

かいしょう【海象】

海洋における自然現象の総称。

かいぞう【海象】

セイウチの別名。

セイウチ【海象】

セイウチ科の海獣。北極海の沿岸と浮氷上にすみ、体長3メートルに達する。体毛はほとんどなく、ひげが生え、四肢はひれ状となり、二本の大きな牙きばをもつ。二枚貝を主食とする。海馬。 〔「海象」とも書く〕

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

海象
かいぞう

「海象」の漢字は古来鰭脚(ひれあし)類のセイウチと読ませているが、ゾウアザラシ(ハナナガアザラシ=鼻長海豹)を海象とよんだ人も現れて混乱した。[西脇昌治]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の海象の言及

【海況】より

…大気の状態を天気とか天候とかいうことばで表すのに相当する。海況とまぎらわしいことばに海象があるが,後者は気象(雨,雪,風などの現象を指す)に対応することばで,個々の現象を意味する。つまり海況とは海象の総合された状態である。…

※「海象」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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