馬場一梯 (ばば-いってい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1657-1727 江戸時代前期-中期の書家。明暦3年生まれ。土佐高知藩士。貞享(じょうきょう)2年(1685)浪人となり,京都で浅見絅斎(けいさい)に儒学を,持…
北条時村(2) (ほうじょう-ときむら)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1242-1305 鎌倉時代の武将。仁治(にんじ)3年生まれ。北条政村の子。引付(ひきつけ)衆,評定衆,引付頭人などをへて,建治(けんじ)3年六波羅(ろくはら)…
ききょ‐らい【帰去来】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 陶淵明の「帰去来辞」の「帰去来兮、田園将レ蕪、胡不レ帰」による語。「去」「来」は助辞。「かえりなんいざ」と訓じ、「さあ帰ろう」…
とうろう【蟷螂】 が 斧((おの))を=もって[=取((と))りて・怒((いか))らせて]隆車((りゅうしゃ))[=龍車((りゅうしゃ))]に向((む))かう
- 精選版 日本国語大辞典
- ( カマキリが、前足をふりあげて、高く大きい車に立ち向かうの意 ) 弱者が、自分の力をかえりみないで、強者に立ち向かう。無謀で、身のほどをわきま…
のう‐え(ナフ‥)【衲衣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 糞掃(ふんぞう)や死体の包装などに使用し、もはや棄ててかえりみられなくなった布を縫い集めて作った衣。糞掃衣(ふんぞうえ)。衲…
見帰りの滝
- 事典・日本の観光資源
- (佐賀県唐津市)「日本の滝百選」指定の観光名所。
ふりかえり‐ざま(ふりかへり‥)【振返方・振返様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ふりかえってすぐにある動作をするさまにいう。[初出の実例]「若紳士は顧盻(フリカヘ)りざまに『ヤッ』と声掛けつつ」(出典:社会百面相…
てんころ料理
- デジタル大辞泉プラス
- 富山県富山市の山田地区に伝わる郷土料理。てんころとは当地の言葉でジャガイモをさす。ピンポン玉ほどの小さなサイズの出荷に適さないジャガイモを…
たべてんまい
- デジタル大辞泉プラス
- 香川県高松市、ルーブの菓子。米粉を使用したサブレ。名称は「食べてごらん」を意味する方言。
てん太くん
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道ガス株式会社のマスコットキャラクター。同社の子ども向けサイトの省エネ漫画に登場するほか、着ぐるみキャラクターとしてイベントなどにも出…
まんてん
- デジタル大辞泉プラス
- NHKのドラマシリーズ「朝の連続テレビ小説」の作品のひとつ。2002年9月~2003年3月放映。脚本:マキノノゾミ。音楽:川崎真弘。出演:宮地真緒、浅野…
ジョリーてんびん Jolly balance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鉱物,岩石などの小片の比重を測定するのに使う簡単なばね秤。受皿が上下に2つあり,下の1つは水中に浸してある。試験体を普通上皿ではかり,次に水…
てつるてん
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 =てんつるてん[ 一 ]②[初出の実例]「一跡をほつきあげ、〈略〉てつるてんの独身(ひとりみ)となる」(出典:仮名草子・…
【点】てんお(を)
- 普及版 字通
- 欠点。〔三国志、呉、曜伝〕(孫)、に其の書の垢(よご)れたるを怪しみ、故(ことさら)にを詰(なじ)る。對へて曰く、囚(曜)、此の書(呉書)をし、…
【璧】てんへき
- 普及版 字通
- (ちよう)(衆を招く礼)聘(特定の人を招く礼)に用いる玉。字通「」の項目を見る。
【昏】こんてん
- 普及版 字通
- おぼれ苦しむ。〔書、益稷〕禹曰く、洪水天に滔(はびこ)り、として山を懷(か)ね陵(をか)に襄(のぼ)り、下民昏す。予(われ)九川を決して四に(いた)ら…
【酒】しゆてん
- 普及版 字通
- 酒狂。唐・劉禹錫〔春日懐を書して東洛の白二十二(居易)楊八の二庶子(儀之・敬之か)に寄す〕詩 心に知る、洛下の才子 詩と作(な)らずんば、ち…
【樹】じゆてん
- 普及版 字通
- 樹頂。字通「樹」の項目を見る。
【篆】じようてん
- 普及版 字通
- 香煙。字通「」の項目を見る。
赤襟夜鷹 (アカエリヨタカ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Caprimulgus ruficollis動物。ヨタカ科の渡り鳥
かえり‐しょにち〔かへり‐〕【返り初日】
- デジタル大辞泉
- 芝居などで、興行中にいったん休んだあと、同じ演目で再び開演する最初の日。
顧みられない熱帯病 かえりみられないねったいびょう neglected tropical diseases
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 熱帯地域に集中して蔓延(まんえん)している寄生虫疾患や細菌による感染症。略称はNTD、またはNTDs。世界の100を超える国々で、とくに貧困層を中心に1…
しばてん音頭
- デジタル大辞泉プラス
- 高知県の民謡。高知放送のラジオ番組の主題歌として作られたものが、レコード化されて人気を得た。これに合わせて「しばてん踊り」が踊られる。「し…
微量てんびん びりょうてんびん microbalance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学の微量分析に用いるてんびん。秤量 10~30g以下で,1目盛り 10-5g の感量をもち,10-6g に感応する。 H.クールマンが作ったクールマン微量てんび…
たいりょうばんてん【大漁ばんてん】
- 改訂新版 世界大百科事典
磁気てんびん じきてんびん magnetic balance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 物質の磁化率や磁化の強さを測定する装置。原理的には物質を磁場勾配のある磁場の中に置くと力を受ける現象を利用する。てんびんの一方の腕につるし…
てんびん(天秤)【てんびん】
- 百科事典マイペディア
- 質量の精密測定用のはかり。普通1本の腕の両端に皿をつるし,腕の中央を刃でささえてある。はかろうとする物体を一方の皿に,重量のわかっている分…
ふじてんスノーリゾート
- デジタル大辞泉プラス
- 山梨県南都留郡鳴沢村にあるスキー場。富士山を一望できる。初心者・ファミリー向け。旧称富士天神山スキー場。
【笛】てきてん
- 普及版 字通
- 竹の。字通「笛」の項目を見る。
【天】てんちよう
- 普及版 字通
- 天恩。字通「天」の項目を見る。
【越】てんえつ(ゑつ)
- 普及版 字通
- たおれる。不道。〔書、盤庚中〕乃(も)し不吉不(ふてき)(不道)、越不恭、暫(ざんぐう)(一時のごまかし)姦(かんき)らば、我は乃ち殄(ぎてん)して…
【天】きようてん
- 普及版 字通
- 満天。字通「」の項目を見る。
【凌】りようてん
- 普及版 字通
- 消滅する。字通「凌」の項目を見る。
【涼】りようてん
- 普及版 字通
- うすべり。字通「涼」の項目を見る。
こてんぱん
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒こてんこてんバレーボールの試合でA組はC組にこてんぱんに負けてしまったTeam A was 「given a real thrashing [《口》 beaten to a pulp] by Tea…
【奄】えんてん
- 普及版 字通
- 奄有。字通「奄」の項目を見る。
帰花武勇鑑 (別題) かえりばな ぶゆうかがみ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題帰花武勇鏡初演宝永3.11(江戸・山村座)
夜叉王 (やしゃおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 岡本綺堂の戯曲「修禅寺物語」の主人公。伊豆(いず)の修善寺にすむ面作(おもてつくり)師。将軍源頼家の命で面をうつ。死相のあらわれた面を強引にも…
住谷天来 (すみや-てんらい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1869-1944 明治-昭和時代前期の新聞人,牧師。明治2年2月16日生まれ。東京にでて内村鑑三らと交遊,「万朝報(よろずちょうほう)」記者となる。のち郷…
中根彦循 (なかね-げんじゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1701-1761 江戸時代中期の和算家。元禄(げんろく)14年生まれ。中根元圭(げんけい)の子。京都の人。江戸で建部賢弘(たけべ-かたひろ),久留島義太(よ…
塩田順庵 (しおだ-じゅんあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1805-1871 江戸後期-明治時代の医師。文化2年生まれ。増島蘭園に儒学をまなび,幕府の外班直医となる。ペリー来航後,海防を研究し「海防彙議(いぎ)…
鹿野武左衛門 (しかの-ぶざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1649-1699 江戸時代前期の落語家。慶安2年生まれ。上方の人。江戸で塗師(ぬし)となる。30歳ごろ噺家(はなしか)となり,身振り手振りによる仕方噺(し…
稲生恒軒 (いのう-こうけん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1610-1680 江戸時代前期の医師。慶長15年10月生まれ。医学を古林見宜にまなぶ。江戸で山城(京都府)淀(よど)藩主永井尚征(なおゆき)の侍医となり,寛…
義慈王 (ぎじおう) Ǔi-cha-wang 生没年:?-660
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮,百済の最後の王。在位641-660年。義慈は諱(いみな)。即位後みずから新羅の40余城を攻略し,また高句麗と同盟して新羅を攻撃するなど,領土を…
くるい‐ばな(くるひ‥)【狂花】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 時節はずれに咲いた花。特に、冬にくるい咲きをした花。かえり花。くるいざき。《 季語・冬 》[初出の実例]「水の面に垂れし一枝のくる…
鹿を逐う猟師は山を見ず
- ことわざを知る辞典
- 一つの対象を追求するあまり他をかえりみるゆとりのないことのたとえ。 [使用例] 鹿を逐うの猟師山を見ずとの古諺は至言なるかな。知識あるもの、知…
帰花女武道 かえりばな おんなぶどう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演元禄12.10(江戸・森田座)
帰咲桜荘子 かえりざき さくらぞうし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治14.11(東京・猿若座)
おかえり‐なさい〔おかへり‐〕【お帰りなさい】
- デジタル大辞泉
- [感]外出から戻った者に対するあいさつの語。
かえりなんいざ【帰りなん、いざ】[書名]
- デジタル大辞泉
- 志水辰夫の長編小説。平成2年(1990)刊行。