シリア文学 シリアぶんがく Syriac literature
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シリア・キリスト教徒によりシリア語で書かれた文学作品の総称。シリア語はセム語族に属する東アラム語の一派で,前1世紀から中世まで,エデッサ (ト…
al・fa・raz, [al.fa.ráθ/-.rás]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] [複 alfaraces]〘古語〙 (アラビアの軽騎兵用の)馬.
kohl /kóul/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]コール(◇アラビア女性などがまぶたなどを黒くするのに用いる粉末).
Samum
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [男] (―s/―s, ―e) (北アフリカ・アラビアなどの)砂あらし.
mih・rab /míːrəb/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《イスラム教》ミフラーブ(◇メッカの方向を示す寺院内のくぼみ).[アラビア]
モロッコ(Morocco)
- デジタル大辞泉
- アフリカ北西部の国。正称、モロッコ王国。大西洋および地中海に面し、アトラス山脈が走る。首都ラバト。燐りん鉱石の世界的な産地。8世紀以来イスラ…
デネブ Deneb
- 改訂新版 世界大百科事典
- はくちょう座のα星。デネブとは,アラビア語のザナブ・アッダジャージャdhanab al-dajaja(めんどりの尾の意)からきている。ザナブが尾を意味する。…
しんでん‐の‐おか〔‐をか〕【神殿の丘】
- デジタル大辞泉
- 《Temple Mount》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街にあるユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地。ヘブライ語名ハルハバイト。アラビア語名…
ガフサ〔県〕 ガフサ Gafsa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア語では Qafsah。チュニジア中央西部に位置する県。地域のほとんどが半乾燥の砂漠地帯で,オアシス町が発達。南西部にジャリード湖が広がる。…
バフルアルアフマル〔県〕 バフルアルアフマル Al-Bahr al-Ahmar
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エジプト,ナイル川から紅海に広がるシャルキーヤ (東部) 砂漠を総称する砂漠の県。アラビア語で紅海の意味。県都グルダカフ。エジプトの総面積の 20…
ワフド党(ワフドとう) Wafd
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- エジプトの民族主義政党。ワフドとは「代表」を意味するアラビア語で,第一次世界大戦後イギリス支配からの独立を求めてパリ講和会議に代表団を派遣…
ハラルビジネス
- 共同通信ニュース用語解説
- イスラム法に抵触しないとされる経済活動。ハラルはアラビア語で「許されたもの」を意味し、イスラム法上、「禁じられたもの」を表すハラムと対概念…
Árab Léague
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 〔the ~〕アラブ連盟(◇1945年結成;エジプト・イラク・レバノン・サウジアラビアなどが加盟).
A・ram・co /ǽrəmkou/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アラムコ(◇アラビアアメリカ石油会社).[Arabian American Oil Company]
水野 惣平 (みずの そうへい)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1923年9月6日昭和時代の経営者。アラビア石油会長1983年没
アビセンナ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Avicenna ) アラビアの哲学者、医学者イブン=シーナーのラテン名。
es・pin・gar・da, [es.piŋ.ɡár.đa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 長距離砲の一種;(銃身の長い)アラビア銃.2 やせて背の高い女性.
セム(Sem)
- デジタル大辞泉
- 旧約聖書に登場する人物。ノアの長子で、ハム、ヤペテの兄。ヘブライ人・アラム人・アラビア人などセム族の祖とされる。
ル・ストレンジ Le Strange, Guy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1854.7.24. ハンスタントン[没]1933.12.24. ケンブリッジイギリスの東洋学者。パリでアラビア語,ペルシア語を学び,1877~80年にイランを旅行。…
アラビア風狂想曲
- デジタル大辞泉プラス
- スペインの作曲家フランシスコ・タレガのギター独奏曲『アラビア風奇想曲』の別邦題。
シバの女王
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘聖書〙Regina di Saba(女)(ソロモンを訪問した南アラビアの女王)
アラビアのロレンス
- デジタル大辞泉プラス
- 1962製作のイギリス・アメリカ合作映画。原題《Lawrence of Arabia》。アラブ人を統率してトルコ軍と戦ったT・E・ロレンスを主人公にした歴史スペク…
ワタン waṭan
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈郷土〉あるいは〈祖国〉を意味するアラビア語。近代アラブの政治や文化にかかわる基本概念の一つ。近代のアラブ民族主義の成立と展開を通じてカウ…
タフターウィー al-Taḥtāwī, Rifā`ah Bek Rāfi`
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1801. タフタ[没]1873. カイロエジプトの学者。エジプト近代化の功労者。上エジプトのタフタの旧家に生まれ,1817年アズハル大学に入って勉学。 …
ジャーヒリーヤ jāhilīya
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラム以前の時代のアラブの状態をいうアラビア語。「無知,野蛮の時代」の意味。歴史学的にはイスラム前約 150年間をさす。この時代のアラブ社会…
シャイバ油田
- デジタル大辞泉プラス
- サウジアラビアにある油田。同国南東部に位置する。1998年にテスト生産を開始。
A・li Ba・ba /άːli bάːbɑː | ǽli bάːbə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- アリババ(◇『アラビアンナイト』中の物語「アリババと四十人の盗賊」の主人公).
アラブ(Arab)
- デジタル大辞泉
- 1 アラブ人、またアラブ諸国の総称。→アラブ人2 馬の一品種。均整のとれた体つきで、近代の競走馬の母体となった乗用馬。アラビア馬。
カラーム(〈アラビア〉kalām)
- デジタル大辞泉
- 《言葉・議論の意》イスラム教の思弁哲学のこと。
ジハード(〈アラビア〉jihād)
- デジタル大辞泉
- 古典イスラム法で、ウンマ(イスラム共同体)の防衛や拡大のための戦いをいう。元来の意味は、一定の目的に対する努力。聖戦と訳される。
イスラム(〈アラビア〉Islām)
- デジタル大辞泉
- 《絶対的服従・帰依の意。「イスラーム」とも》1 イスラム教のこと。2 イスラム教に基づく社会や文化。「イスラム世界」
Me・di・na /medíːnə, mə-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]メディナ(◇サウジアラビア北西部の都市;メッカに次ぐイスラム教の聖地).
アリ・ババ Ali Baba
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア語の説話《アリ・ババと四十人の盗賊の物語Ḥikāya`Alī Bābā ma`a al-luṣuṣ al-arba`īn》の主人公。アリ・ババは〈ゴマよ,お前の門を開け(…
ラマンチャ La Mancha
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン中部,トレド山地とクエンカ山地の間に広がる乾燥した単調な高原地帯。地名はアラビア語のアルマンシャ (「乾いた土地」の意) に由来。平均…
矢島文夫 (やじま-ふみお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1928-2006 昭和後期-平成時代の文化史学者。昭和3年4月19日生まれ。42年京都産業大教授,60年宮城学院女子大教授。のちアジア・アフリカ図書館長。…
イブン・ファキーフ Ibn Faqīh al-Ḥamadānī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 9~10世紀の地理学者。イランのハマダーンで生れ,903年頃,『諸国志』 Kitāb al-buldānと現在呼ばれているアラビア語の地理書を著わした。経歴はほ…
ジャジーラ al-Jazīrah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 別称ゲジラ Gezira。スーダン中央東部,首都ハルツーム南方の,ホワイトナイル川とブルーナイル川との間の三角形の低地帯。アラビア語で「島」を意味…
マナーマ まなーま Manāmah
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ペルシア湾西岸沿いの島国バーレーンの首都。バーレーン島北岸に位置する。アラビア語で「眠りの場所」の意。人口15万3395(2001)。この付近は古代…
ケナー Qena
- 改訂新版 世界大百科事典
- エジプトの同名州の州都で人口15万5382(1996)。アラビア語でキナーQinā。上エジプトのナイル右岸にあり,古代にはシャブトShabtと呼ばれた。紅海と…
イスマイリア Ismailia
- 改訂新版 世界大百科事典
- エジプト北東部,同名州の州都。アラビア語でal-Ismā`īlīya。人口25万5134(1996)。古代名はティムサーフ村で,1863年スエズ運河工事に伴い運河中央…
モンスーン mawsim[アラビア],monsoon[英]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 語源はアラビア語で「季節」および季節的な諸行事をさすが,一般的には夏季と冬季で風向が逆転する季節風をいう。世界各地でみられる気象現象である…
全アフリカ人民会議(AAPC)(ぜんアフリカじんみんかいぎ) All African Peoples' Conference
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1958年12月エンクルマの提唱で,ガーナの首都アクラで28地域の代表250名の参加を得て開催された会議。パン・アフリカニズムの思想に支えられ,英語圏…
マスジッド(〈アラビア〉masjid)
- デジタル大辞泉
- 《「跪拝きはいする所」の意》「モスク」に同じ。マスジド。
ミズマール(〈アラビア〉mizmār)
- デジタル大辞泉
- エジプトでのスルナーイの呼び名。→スルナーイ
スルターン(〈アラビア〉sulṭān)
- デジタル大辞泉
- 《権力者の意》スンニー派イスラム諸王朝の君主の称号。スルタン。サルタン。
リヤード al-Riyāḍ
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア半島の内陸中央部にあるサウジアラビアの首都で,同名州の州都。人口409万(2004)。内陸部のハニーファ・ワーディー南岸に位置する。第2次…
アブカイク油田
- デジタル大辞泉プラス
- サウジアラビア東部にある油田。同国最大級のガワール油田の北に隣接する。1941年発見。
Ku・fic /kúːfik, kjuː-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]クーフィー(体)(◇古代アラビア文字の一書体).━━[形]クーフィー(体)の.
フワーリズミー al-Khwārizmī 生没年:780ころ-850ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア代数学の出発点をつくった数学者で,また天文学者,地理学者。アラル海の南ホラズムの出身で,アッバース朝のカリフ,マームーン治下のバグ…
アラビアゴムノキ あらびあごむのき [学] Acacia senegal (L.) Willd.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マメ科(APG分類:マメ科)の中高木で、高さ6~10メートル。アラビアとアフリカの乾燥草原に自生する。アラビアゴムは、本種の幹に切り口をつけ、分…