【階官】かいかん
- 普及版 字通
- 官級。字通「階」の項目を見る。
【官暇】かんか
- 普及版 字通
- 公休。字通「官」の項目を見る。
【官銜】かんがん
- 普及版 字通
- 新旧の官。字通「官」の項目を見る。
【官挙】かんきよ
- 普及版 字通
- 官名呼称。字通「官」の項目を見る。
【官賞】かんしよう
- 普及版 字通
- 恩典。字通「官」の項目を見る。
【官船】かんせん
- 普及版 字通
- 御用船。字通「官」の項目を見る。
【官茶】かんちや
- 普及版 字通
- 専売茶。字通「官」の項目を見る。
【官牒】かんちよう(くわんてふ)
- 普及版 字通
- 官爵の名簿。〔後漢書、李固伝〕辟召する、~或いは富室財賂、或いは子壻婚屬、其の列して官牒に在る、て四十九人なり。字通「官」の項目を見る。
【官飯】かんぱん
- 普及版 字通
- 給食。字通「官」の項目を見る。
【官府】かん(くわん)ぷ
- 普及版 字通
- 役所。政府。〔墨子、尚賢中〕關市山林澤梁の利を收斂し、以て官府を實(みた)す。字通「官」の項目を見る。
【官賦】かんぷ
- 普及版 字通
- 租税。字通「官」の項目を見る。
りっ‐かん(リククヮン)【六官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 周代、中央政府の官吏を天官・地官・春官・夏官・秋官・冬官の六つに分け、それぞれ、治・教・礼・兵・刑・事を分掌させた、その六つの官…
やく‐かん(‥クヮン)【訳官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒やっかん(訳官)
やっ‐かん(ヤククヮン)【訳官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 翻訳、または通訳をする役人。通訳官。通事。[初出の実例]「其来鬻レ我也、官構二邸於崎陽一而館レ之、為置二訳官一、協レ辞達レ志、通レ…
ち‐かん(‥クヮン)【地官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国の周代、六官(りくかん)の一つ。司徒の職で教育・土地・人事などをつかさどる。〔周礼‐地官・司徒〕② 民部省の唐名。[初出の実例]「…
ぶんぶ‐かん(‥クヮン)【文武官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文官と武官。[初出の実例]「詔。令三内外文武官。読二習新令一」(出典:続日本紀‐大宝二年(702)七月乙亥)
ふ‐かん(‥クヮン)【府官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 国府の官人。[初出の実例]「陸奥国府官大夫介子語第五」(出典:今昔物語集(1120頃か)二六)② 大宰府の官人。[初出の実例]「大宰府言、…
ほあん‐かん(‥クヮン)【保安官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アメリカ] sheriff の訳語 ) アメリカで、選挙されて郡の治安維持にあたる役職。〔改訂増補哲学字彙(1884)〕
ほうむ‐かん(ハフムクヮン)【法務官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 旧軍法会議の職員の一つ。検察官の役をする法務部将校。② 古代ローマの執政官。コンスル。
てん‐かん(‥クヮン)【天官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国、周代の六官の一つ。国政を総轄し、宮中事務をつかさどる官の総称。〔礼記‐曲礼下〕② 天子に仕える官吏。また、その職務。[初出の…
shikí-káń2, しきかん, 指揮官
- 現代日葡辞典
- ⇒shíki4◇.
hoán-kan, ほあんかん, 保安官
- 現代日葡辞典
- O guarda [xerife].
権官 ごんかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 令制(りょうせい)で定められた定員以外に置かれた官の一つ。権官と員外官との区別はかならずしも容易ではないが、員外官は令規の正官と並ぶ定員外の…
独裁官 どくさいかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →ディクタトル
う‐かん(‥クヮン)【有官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 官職を有すること。⇔無官。[初出の実例]「一滝口。員数廿人。無二有官一。大略同二所衆一」(出典:禁秘鈔(1221)上)② 蔵人所(くろうど…
弁務官
- 小学館 和西辞典
- comisionado[da] mf.高等弁務官alto[ta] comisionado[da] mf.
【冷官】れいかん
- 普及版 字通
- 閑職。字通「冷」の項目を見る。
【歴官】れきかん
- 普及版 字通
- 歴任する。字通「歴」の項目を見る。
【寺官】じかん
- 普及版 字通
- 寺の役人。字通「寺」の項目を見る。
官松嶺かんしようれい
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:那覇市首里立岸村官松嶺[現]那覇市松川首里城の西方、万歳嶺(ばんざいれい)の西にある小丘。万松嶺とも記し、また万歳嶺を上(ういー)…
官寺 かんじ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 本来は国家により設営された寺院をいうが,広義にははじめ私的に建立され,のち国家の経済援助をうけるようになった寺院もさす。680年(天武9)官寺の…
官奏 かんそう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 太政官が天皇に奏聞して勅裁を請うこと。太政官奏。令制では大納言が奏上する論奏(公卿らが発議)・奏事(諸司が発議して公卿が審議)や,少納言の便奏(…
権官 ごんかん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 権任の官。正官に対して仮に任じた官の意であるが,8世紀末に停廃された員外官の系譜をもひき,任じた事情によって栄誉官・補佐官・左遷官など異なっ…
外国官 がいこくかん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 外交・貿易・開拓などの事務を管轄した明治初年の中央官庁。1868年(明治元)1月,外交を管掌する政府機関として外国事務科をおき,翌月外国事務局と改…
看護官
- 共同通信ニュース用語解説
- 看護師資格を持った自衛官。防衛省によると、陸上自衛隊に約千人が所属している。自衛隊中央病院(東京)など各地の自衛隊病院や駐屯地で勤務しており…
flink, [flIŋk]
- プログレッシブ 独和辞典
- [形] (-er/-[e]st) 素早い;すばしこい,敏しょうなein flinkes Mundwerk haben\口達者であるmit flinken Fingern\手早く.
どん‐かん〔‐クワン〕【貪官】
- デジタル大辞泉
- 《「たんかん」とも》欲が深く、わいろなどをむさぼる役人。貪吏どんり。「貪官汚吏」
ぎょうけい‐かん〔ギヤウケイクワン〕【行刑官】
- デジタル大辞泉
- 行刑に従事した刑務所などの官吏。現在では刑務官または矯正職員という。
ひ‐かん〔‐クワン〕【卑官】
- デジタル大辞泉
- 階級の低い官。また、官吏が自分をへりくだっていう語。
いんがい‐かん〔ヰングワイクワン〕【員外官】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、令りょうに定められた定員以外の官吏。いんげかん。
荘官 しょうかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 荘園の管理・運営者の総称。中央の荘園領主からときとして派遣される使を含む場合もあるが、一般的には、現地にあって荘園を管理・運営する者をいう…
官文庫 (かんぶんこ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中・近世,太政官の事務をつかさどった壬生(みぶ)官務家の文庫。官庫あるいは官務文庫ともいう。宣旨や官符案などの太政官文書や朝儀・公事の記録…
弁官 (べんかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 律令制の官職組織の一つ。和訓は〈おおともいのつかさ〉。左弁官と右弁官とがあり,ともに太政官(だいじようかん)に所属する。これを構成するおも…
荘官【しょうかん】
- 百科事典マイペディア
- 荘司(しょうじ)・沙汰人(さたにん)とも。荘園領主の代官として土地の管理,年貢の徴収・上納・治安維持などを行う役人の総称。反対給付として給分(き…
保安官【ほあんかん】
- 百科事典マイペディア
- →シェリフ
じむ‐かん〔‐クワン〕【事務官】
- デジタル大辞泉
- 国の行政機関で、一般の行政事務を担当する公務員。技官・教官その他特別の技能を要する職員以外の職員。財務事務官・文部科学事務官など。[類語]官…
しゅっ‐かん〔シユククワン〕【宿官】
- デジタル大辞泉
- 平安時代、受領ずりょうに任ぜられる資格のある者が、欠員がないため仮に任ぜられる権守ごんのかみ・権介ごんのすけなどの称。やどりのつかさ。
しき‐かん〔‐クワン〕【指揮官】
- デジタル大辞泉
- 指揮をする役目。また、その役目の人。特に軍隊でいう。
さい‐かん〔‐クワン〕【祭官】
- デジタル大辞泉
- 祭事を行う役人。特に、祭事を主宰する役人。祭主。
かん‐きん〔クワン‐〕【官禁】
- デジタル大辞泉
- 政府が禁止すること。政府の禁令。