かん‐せかい〔クワン‐〕【環世界】
- デジタル大辞泉
- 生物がその感覚器官によって主体的に知覚し、直接働きかけることができる環境のこと。物理的な環境や人間がとらえる環境とは別に、種によって異なる…
だいつうせかい【大通世界】
- デジタル大辞泉
- 幸堂得知による小説。明治24年(1891)、全3巻で発表。黄表紙を模写し、滑稽こっけいな標注をつけた作品。
せかい‐ききん【世界基金】
- デジタル大辞泉
- 「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」の略。
せかい‐かん〔‐クワン〕【世界観】
- デジタル大辞泉
- 1 世界およびその中で生きている人間に対して、人間のありかたという点からみた統一的な解釈、意義づけ。知的なものにとどまらず、情意的な評価が加…
せかい‐きろく【世界記録】
- デジタル大辞泉
- 運動競技などで、世界最高の記録。WR(world records)。
せかい‐ご【世界語】
- デジタル大辞泉
- ⇒国際語
せかい‐こうみん【世界公民】
- デジタル大辞泉
- 世界国家の成員。ストア学派やキリスト教的社会観から生まれた観念。コスモポリタン。
せかい‐ろうれん〔‐ラウレン〕【世界労連】
- デジタル大辞泉
- ⇒ダブリュー‐エフ‐ティー‐ユー(WFTU)
じょうるり‐せかい〔ジヤウルリ‐〕【浄瑠璃世界】
- デジタル大辞泉
- 仏語。東方にあるという薬師如来の浄土。瑠璃を大地として、建物・用具はすべて七宝造りで、多くの菩薩ぼさつが住むとされる。瑠璃の浄土。
むへん‐せかい【無辺世界】
- デジタル大辞泉
- 1 仏語。無限の世界。虚空のこと。また、限りなく多く存在する仏の世界をいう。2 あてのない方向。とんでもない方向。「的のあたりにだに近く寄ら…
せいせかい【清世界】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 福島の日本酒。蔵元は「清水屋」。現在は廃業。蔵はいわき市小名浜にあった。
鉄世界
- デジタル大辞泉プラス
- 1916年に創刊された工学雑誌。1915年創刊の経済紙「大阪古鉄日報」の内容を刷新、改題したもの。1918年、雑誌型から新聞型に改め、月5回の発行とする…
燃える世界
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家J・G・バラードの長編SF(1964)。原題《The Burning World》。
芸術世界 (げいじゅつせかい) Mir iskusstva
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1898年,ロシアのペテルブルグで創刊された芸術雑誌。また,この雑誌に参加した知識人,画家グループの名称。ディアギレフとベヌアを中心に編集され…
世界連邦 (せかいれんぽう) world federation
- 改訂新版 世界大百科事典
- 主権を否定した諸国家を支分国とする連邦制の世界国家。しかし,しばしば強制力をもつ世界法のもと国家主権の一部を委譲した〈世界政府world governm…
少年世界 (しょうねんせかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 少年読者を対象とした雑誌。1895年1月創刊,1933年10月終刊。博文館発行。日清戦争後の時運に乗り,それまで博文館が出していた数種類の雑誌,叢書な…
新世界 しんせかい Novyi mir
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシアの月刊文芸雑誌。ソ連作家同盟の機関誌の一つで,1925年1月に創刊される。初代編集長は A.ルナチャルスキーで,20年代には,M.ゴーリキーの『…
世界法【せかいほう】
- 百科事典マイペディア
- 田中耕太郎などによって提唱された概念。全世界を国家,民族等を越えた一つの社会と考え,〈社会のあるところ,法あり〉の立場から,理論上必然に存…
浄瑠璃世界【じょうるりせかい】
- 百科事典マイペディア
- 薬師如来の浄土で,東方にあるとされる。病気を除き,諸根を具足させる浄土と説かれる。→関連項目薬師
せかい【《世界》(ドーニ)】
- 改訂新版 世界大百科事典
せかいうお【世界魚】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゅうがくせかい【《中学世界》】
- 改訂新版 世界大百科事典
zeń-sékai, ぜんせかい, 全世界
- 現代日葡辞典
- O mundo inteiro;todo o mundo.~ de|全世界で∥Em todo o mundo.~ kara atsumaru|全世界から集まる∥Vir de todo o mundo [do mundo inteiro].~ …
旧世界
- 小学館 和西辞典
- el Viejo Mundo
せかい‐せいふ【世界政府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せかいれんぽう(世界連邦)〔時のうごき1947(1948)〕
しょう‐せかい(セウ‥)【小世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 小天地。狭い世界。〔改正増補和訳英辞書(1869)〕
世界革命 せかいかくめい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マルクス主義の用語で、プロレタリアートの世界史的解放、全世界的規模での社会主義の勝利を意味する。マルクス、エンゲルスの存命した19世紀段階で…
世界企業 せかいきぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →多国籍企業
世界経済 せかいけいざい world economy 英語 économie mondiale フランス語 Weltwirtschaft ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2006年世界の総人口は約65億人を超えた。世界のGDP(国内総生産)の合計も約48兆ドルを超えた。世界の人口増加率は1960年代の年率2%台から2000年代…
世界法 せかいほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 特定の国民や地域を支配する法に対して、全世界、全人類を支配する法をさす。その意味では一般国際法が世界法にあたるが、通常はそのように用いられ…
ごくらく‐せかい【極楽世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ごくらく(極楽)①[初出の実例]「極楽世界これにつけても、いとどいかにと、ゆかしく思ひやり奉る」(出典:栄花物語(1028‐92頃)音楽)…
地中海世界 ちちゅうかいせかい Mediterranean world
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アジア,アフリカ,ヨーロッパの三大陸に囲まれた広大な内海である地中海と,それを取巻く地域の総称。この地域では数千年にわたって高度な人間活動…
きゅうせかい 旧世界
- 小学館 和伊中辞典 2版
- il Ve̱cchio Mondo(男)[Continente(男)]
いっ‐せかい【一世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。須彌山(しゅみせん)を中心として、四州、四王天、夜摩天、兜率天(とそつてん)、化楽天(けらくてん)、他化自在天、色界初禅の梵世…
いなか‐せかい(ゐなか‥)【田舎世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 田舎の土地。辺土。地方社会。[初出の実例]「ゐ中せかいの人だに見るものを」(出典:更級日記(1059頃))
しんせかい【新世界】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔新しい生活,活動の場〕a new world❷〔ヨーロッパに対する南北アメリカ大陸〕the New World
ぜんせかい【全世界】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- the whole world新大統領の発言は全世界の注目の的となったThe new President's statement received worldwide attention.彼の名は全世界に知れ渡っ…
世界ジオパーク
- 共同通信ニュース用語解説
- 地球や大地を意味する「ジオ」と「パーク」(公園)を組み合わせた造語。学術的に貴重な地形や地質などを備えた自然公園で、地域の暮らしや文化、歴史…
労働世界 ろうどうせかい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 労働組合期成会発行の本格的な労働運動機関紙。1897年(明治30)12月1日,片山潜を主筆に当初月2回で刊行開始。片山のほか安部磯雄・高野房太郎らが寄…
アダム・マリク Adam Malik 生没年:1917-84
- 改訂新版 世界大百科事典
- インドネシアの政治家。北スマトラのプマタン・シアンタール生れ。1937年インドネシア最初の通信社(のちのアンタラ通信)を設立しジャーナリストと…
モフタル・ルビス もふたるるびす Mochtar Lubis (1922―2004)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドネシアの作家、ジャーナリスト。西スマトラのパダン出身。日本占領時代には同盟通信社、独立革命期にはアンタラ通信社の記者。その後、日刊『…
G. ソリヤ Georges Soria
- 20世紀西洋人名事典
- 1914 - ジャーナリスト,劇作家。 文学芸術通信社社長。 チュニス生まれ。 共産党系ジャーナリズムで活躍していたが、紀行文、戯曲作家としても著名…
корреспонде́нт [カリスパンヂェーント] [ц]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [カリスパンヂェーント][男1]/((話))//корреспонде́нтка複生-ток[女2]〔correspondent〕①文通相手②記者,特派員//корреспонде́нт газ…
精神世界
- 知恵蔵
- 宇宙や生命という大きな存在と自己とのつながりや、人間のもつ無限の潜在能力を強調し、個人の霊性・精神性を向上させることを目指す思想・実践で、…
せかい‐けいざい【世界経済】
- デジタル大辞泉
- 世界の全地域を範囲とする経済。各国の国民経済相互の依存・競争を通じて形成される、世界規模の経済活動。また、それに基づく経済体制。→国際経済
せかい‐けい【世界系】
- デジタル大辞泉
- 《多く「セカイ系」と書く》小説・漫画・アニメなどのストーリー展開で、主人公である平凡な少年や少女の心情・行動、他者との関係性が、全世界の命…
せかい‐ジオパーク【世界ジオパーク】
- デジタル大辞泉
- ⇒ジオパーク
結晶世界
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家J・G・バラードの長編SF(1966)。原題《The Crystal World》。星雲賞海外長編部門受賞(1970)。
世界泥棒
- デジタル大辞泉プラス
- 桜井晴也の小説。2013年、第50回文藝賞受賞。
むく‐せかい【無×垢世界】
- デジタル大辞泉
- 「法華経」提婆達多品に説く、沙伽羅しゃがら竜王の娘の竜女が成仏した世界。南方無垢世界。