びりゅうし‐げんぞう(ビリフシゲンザウ)【微粒子現像】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 写真の引き伸ばしの現像で、画像となる銀粒子が微細になるように処理すること。還元力の弱い現像液を用いて、露光したハロゲン化銀粒子の…
pla・te・a・do, da, [pla.te.á.đo, -.đa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 銀めっきの.2 銀(色)の.3 〈髪が〉白い.4 〘ラ米〙 (メキシコ) 金のある,裕福な.━[男]1 銀器(類).2 銀めっき(すること).
***pla・ta, [plá.ta]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 銀(記号 Ag);銀器,銀食器,銀細工,銀製品(=~ labrada).pendientes de plata|銀のイヤリング[ピアス].cubertería de plat…
ぎんほんい‐せいど〔ギンホンヰ‐〕【銀本位制度】
- デジタル大辞泉
- 銀を価値尺度とし、一定重量の銀を価格の度量標準とする貨幣制度。
argentière
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)[(女) -a] 1 銀細工師;銀商人. 2 ホテルの食器係. 3 ⸨稀⸩銀行家.
ガーネイ‐モット理論【Garney-Mott theory】
- 法則の辞典
- 写真過程について二段階の機構を提示した理論.第一段階では感光ゼラチン中のハロゲン化銀粒子に光子が吸収され,易動性電子と正孔が生じる.電子は…
сере́брян|ый [シリェーブリヌイ]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [シリェーブリヌイ][形1]〔silver〕①銀の‐сере́бряная жи́ла|銀鉱脈②銀製の,銀めっきの,シルバーの;銀糸で縫った‐сере́бряная ло́…
宝永金銀 ほうえいきんぎん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸幕府が宝永3 (1706) ~正徳4 (14) 年に発行した金,銀貨幣の総称。金貨幣には宝永一分金,宝永小判,銀貨幣には宝字丁銀,豆板銀,永字銀,三宝…
ぎん‐い〔‐ヰ〕【銀位】
- デジタル大辞泉
- 銀製品に含まれる銀の純度。
argènto
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)〔英 silver〕 1 [単のみ]〘化〙銀. ⸨元素記号⸩Ag gioielli d'~|銀の装身具 medaglia d'~|銀メダル nitrato [bromuro] d'~|硝酸[…
sílver・fìsh
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)~,~・es)1 《魚類》シロキンギョ(◇銀白色の魚の総称).2 《昆虫》セイヨウシミ(◇衣類・書籍を食い荒らす銀白色の虫).
大黒常是 だいこくじょうぜ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸時代,銀座で銀吹極(きめ)・銀改役を歴代勤めた家の当主の名。堺で極印銀(ごくいんぎん)を製造していた湯浅作兵衛は,徳川家康に大黒の姓を与え…
【銀】ぎんか
- 普及版 字通
- 銀印。字通「銀」の項目を見る。
a・fi・li・gra・na・do, da, [a.fi.li.ǥra.ná.đo, -.đa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 金[銀]線細工の,金[銀]線細工を施した.2 上品な;きゃしゃな,繊細な.
焼出し印画紙 やきだしいんがし printing-out paper
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般に塩化銀を主剤とし,これに過剰の可溶性銀塩 (硝酸銀,有機酸銀) などの焼出し促進剤 (ハロゲン受容体) を加えた低感光度の印画紙をいう。食塩…
カニングトン鉱山
- デジタル大辞泉プラス
- オーストラリア、クイーンズランド州にある鉱山。鉛、亜鉛、銀などを産出する。銀鉱山として世界最大規模を誇る。
des・pla・te・ar, [des.pla.te.ár;đes.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [他]1 …から銀を除く;銀めっきをはがす.2 〘ラ米〙 〘話〙 〈人から〉金を巻き上げる,一文無しにする.
しゅてい【朱堤】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 中国四川省にある山の名。銀を産出する。[ 2 ] 〘 名詞 〙 ( [ 一 ]から転じて ) 「ぎん(銀)」の異称。〔譬喩尽(1786)〕
クロロブロマイド紙 クロロブロマイドし chlorobromide paper
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 塩化銀と臭化銀を感光物質とした塩臭化銀乳剤を塗布した引伸し用写真印画紙。塩臭化銀印画紙ともいう。同じく引伸し用印画紙として出されているブロ…
現像 ゲンゾウ development, image development
- 化学辞典 第2版
- 露光によって形成された潜像を,利用に適した形態に変換する過程をいう.一般には,写真潜像を目に見える画像に変換することをさすが,光レジストの…
盛世滋生人丁 せいせいじせいじんてい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、清(しん)代の壮丁(16~60歳)のうち、定額を超えるため丁銀を免除した人丁。丁銀徴収のため、壮丁の登録(編審)を行ったが(5年に1回)、官…
ぎん‐きょう〔‐キヤウ〕【銀鏡】
- デジタル大辞泉
- 1 銀の表面を磨いた鏡。2 ガラスの表面に銀の薄膜を付着させた鏡。
天保金銀 てんぽうきんぎん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天保期(1830~1844)に江戸幕府が発行した金貨・銀貨。二朱判、一分金、小判、五両判、大判、二朱銀、一分銀、丁(ちょう)銀、豆板銀などがあるが、…
はいふき‐ほう(はひふきハフ)【灰吹法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金や銀の含有量の高い鉛合金から金や銀を得る方法の一つ。加熱融解して鉛を酸化し、灰吹皿に吸収させて除去する。陽極泥からの金銀の採取…
da・guer・re・o・type /dəɡέərətàip | -ɡérou-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]銀板写真法(による写真).━━[動](他)…を銀板写真法でとる.[フランスの発明者の名から]
あわせ‐ぶき(あはせ‥)【合吹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金や銀を含む銅鉱石に鉛を加えて溶解し、金、銀を鉛に吸収させて取り出す方法。乾式法。
大黒常是(初代)
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛永10.3(1633) 生年:生年不詳 安土桃山および江戸前期の銀吹人(銀貨鋳造師)。和泉国堺の住人で,大黒屋作兵衛常是と称していた。本姓は湯浅氏…
一条鞭法 いちじょうべんぽう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 明後期から清初期に行われた税制日本銀やスペイン銀の大量流入による銀流通の増大を背景として,田賦(土地税)と丁税(人頭税)を一本化して銀納さ…
グリーンズ・クリーク鉱山
- デジタル大辞泉プラス
- アメリカ、アラスカ州南東部にある鉱山。銀、金、鉛、亜鉛などを産出する。銀鉱山として国内最大規模を誇る。
plaqué, e /plake/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] 金[銀]張りした,めっきした.une montre plaquée or [argent]|金[銀]張りした腕時計.plaqué[男] 化粧板;金[銀]張り.buffet en plaqu…
博多店運上帳はかたみせうんじようちよう
- 日本歴史地名大系
- 櫛田神社 幕末から明治初年にかけての博多の運上銀の記録。運上銀の推移や商家の変遷などが判明する。
熱現像 ネツゲンゾウ thermal development
- 化学辞典 第2版
- 一般には,熱エネルギーによって各種写真潜像を現像することをいう.実用上重要な熱現像利用写真法にドライシルバー(商品名)がある.少量の感光性ハ…
補力 ホリョク intensification
- 化学辞典 第2版
- ハロゲン化銀写真において現像後のネガ濃度が不足のとき,化学的手段で写真濃度を増加させる操作をいう.現像銀に付加する成分は銀以外のものでよく…
锞子 kèzi
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>貨幣として使用された金や銀の小さな塊.金~/金の小さな塊.银~/銀の小さな塊.
タスコ(Taxco)
- デジタル大辞泉
- メキシコ中部、ゲレロ州の都市。16世紀前半から金、銀を産し、1743年に銀の大鉱脈が発見されてから大きく発展した。鉱脈は枯れたが、植民地時代の街…
金銀比価【きんぎんひか】
- 百科事典マイペディア
- 金と銀の価値比率。平安時代末以降,一時期を除き比価は1対5であった。このため比価が1対13の中国に金が輸出され,銀が輸入されていた。近世初頭…
漂白 ヒョウハク bleaching
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】繊維類に含まれる有色物質を分解・除去し,できるだけ純白にする操作.漂白には,繊維を鮮明に染色するために,染色の前処理として行うものと,…
ぎん‐こう〔‐クワウ〕【銀鉱】
- デジタル大辞泉
- 1 銀を含んでいる鉱石。2 銀のとれる鉱脈や鉱山。
三貨【さんか】
- 百科事典マイペディア
- 金・銀・銭(ぜに)の3種類の貨幣。古くは銭が用いられていたが,安土・桃山時代に金・銀貨が加わった。江戸時代,金・銀・銭を発行したが金銀貨中心…
潜像【せんぞう】
- 百科事典マイペディア
- 写真感光材料に露光を与えたとき,そのままでは見えないが現像することによって可視像となる映像。露光を受けたハロゲン化銀結晶粒子の一部に光化学…
計数貨幣 けいすうかへい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 個数や額面によって通用し,多寡を計算できる貨幣。種類ごとに素材の品位や重量・形状は一定である。江戸時代の金貨は両・分・朱を単位とする計数貨…
ぎんほんい‐せいど(ギンホンヰ‥)【銀本位制度】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 本位貨幣の素材として銀を採用する貨幣制度。本位貨幣一単位の価値は、そこに含まれる銀の一定量によって決まる。銀本位。
あお‐きん〔あを‐〕【青金】
- デジタル大辞泉
- 金と銀との合金で、銀を20パーセント程度含むもの。青色を帯び、美術品・装身具などに使用。→赤金あかきん
宝永金銀 (ほうえいきんぎん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1706年(宝永3)発行の宝永二ッ宝丁銀・豆板銀はじめ,10年の宝永永字丁銀・豆板銀,宝永三ッ宝丁銀・豆板銀,宝永小判,宝永一分金,11年の宝永四ッ…
宝永金銀 ほうえいきんぎん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸幕府が1706~12年(宝永3~正徳2)に鋳造発行した金銀貨の総称。金貨は10年から鋳造され,「乾」の極印(ごくいん)があった小判・一分金は乾字金と…
かね【金】 の 鎖((くさり))
- 精選版 日本国語大辞典
- 金属製のくさり。転じて、金銭の力で束縛されることのたとえ。
かね【金】 を 回((まわ))す
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 手持の金銭を、必要としているところに融通する。② 利潤をあげるために金銭を投資する。利殖する。
argentino, na /axɡẽˈtʃĩnu, na/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [形]❶ アルゼンチンのtango argentino|アルゼンチンタンゴ.❷ 銀の,銀色の.❸ 銀鈴を鳴らすような.[名]アルゼンチン人.
*Te・gu・ci・gal・pa, [te.ǥu.θi.ǥál.pa/-.si.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] テグシガルパ:ホンジュラスの首都.◆tisingal 人の言葉で「銀の山」の意とする説がある.1578年にスペイン人が銀鉱山を開発.
横屋村よこやむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:多可郡八千代町横屋村[現]八千代町横屋天船下(あまふねしも)村の北西に位置し、野間(のま)川の上流域西岸にある。慶長国絵図に「横矢…