「アタナシウス派」の検索結果

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三位一体【さんみいったい】

百科事典マイペディア
キリスト教の根本教義の一つで,英語ではTrinity。〈一実体,三位格una substantia,tres personae〉で表される神観,すなわち父なる神,子なるキリ…

ネストリウス ねすとりうす Nestorius (381―451ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
コンスタンティノープルの総主教。キリスト教異端説の唱導者とされる。シリアのゲルマニキアに生まれる。アンティオキア学派のもっとも有能な神学者…

信条【しんじょう】

百科事典マイペディア
キリスト教において教義の基本を要約した定式。ギリシア語symbolon,ラテン語credo(〈われ信ず〉の意)の訳で,〈信経〉〈クレド〉ともいい,プロテ…

ビサボラトリエン ビサボラトリエン bisabolatriene

化学辞典 第2版
C15H24(204.35).単環性セスキテルペン.ビサボルミルラ,ベルガモット油,レモン油,しょうのう油,アミグダリン油,ライム油など多くの精油中にそ…

ラウレンチウス Laurentius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
教皇シンマクス(在位 498~514)の対立教皇(在位 498,501~505頃/507)。5世紀末,ローマ教会とコンスタンチノープルの東方教会との間に緊張が高…

ar・mi・nia・no, na, [ar.mi.njá.no, -.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] 〖宗〗 (16世紀のオランダの神学者 Arminius とその一派の)アルミニウス派の.━[男] [女] アルミニウス派の信者.

受肉 (じゅにく) Incarnation

改訂新版 世界大百科事典
〈託身〉ともいう。《ヨハネによる福音書》1章14節の〈言(ことば)(ロゴス)は肉となってわれらの内にやどった〉の句に由来し,神が人間となって救…

アンブロシウス Ambrosius 生没年:339ころ-397

改訂新版 世界大百科事典
目次  図像西方教会の教父としてアウグスティヌスに先立つ重要な人。ローマ貴族アウレリウス家の出身で,父の任地トリールに生まれ,ローマで法律…

Amnesty International

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[女]アムネスティ・インタナショナル.

ペトルス・ダミアニ Petrus Damiani 生没年:1007-72

改訂新版 世界大百科事典
イタリアのベネディクト会修道士,教会改革者,聖人。ラベンナに生まれ,1035年フォンテ・アベラの修道院に入り,43年ころその院長となる。のちにし…

ネストリウス Nestorius

旺文社世界史事典 三訂版
?〜451ごろコンスタンティノープルの総司教で,ネストリウス派の始祖イエスの神性と人性を区別する二性説を唱えてマリアを「神の母」と呼ぶことに反…

caldèo

伊和中辞典 2版
[形] 1 〘史〙カルデアの, カルデア人の. 2 〘宗〙(キリスト教の異端)ネストリウス派の, ネストリウス教の. [名](男) 1 [(女) -a]カルデア人. 2 …

arianésimo

伊和中辞典 2版
[名](男)〘神・史〙アリウス主義, アリウス派の教義.

a・rria・no, na, [a.r̃já.no, -.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] アリウス派の.━[男] [女] アリウス主義の信奉者.

ゴマルス派 ゴマルスは Gomarists

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
F.ゴマルスの一派。オランダで最もきびしいカルバン主義を信じ,アルミニウス派に「反抗議書」をもって反駁,両派は激しく論争したが,ドルト教会会…

堅梨 (カタナシ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。バラ科の落葉高木。ヤマナシの別称

堅梨 (カタナシ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。バラ科の落葉高木,園芸植物。リンゴの別称

Ar・i・an1 /έəriən/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]アリウス(Arius)の;アリウス主義(Arianism)の.━━[名]アリウス派の人.

pe・la・gia・no, na, [pe.la.xjá.no, -.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] ペラギウス(派)の.━[男] [女] ペラギウス派(の人).

テ・デウム Te Deum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「われ,汝を神とほめまつる」 Te Deum laudamusに始る賛歌で,すべてのラテン賛歌中最も普遍的に用いられているものである。聖務日課中,朝課 (聖公…

ティモテオス[1世] Timotheos Ⅰ 生没年:728-823

改訂新版 世界大百科事典
ネストリウス派のカトリコス。在位780-823年。ネストリウス派教会の黄金時代を実現させた。アッバース朝の厚遇のもとでともすれば腐敗に陥りがちな教…

信条 しんじょう symbolum; confessio; credo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ローマ・カトリックでは信経ともいう。教会における信仰宣言を定式化したもの。聖書に次ぐ信仰規準。「我信ず」 credoの語句で始る。歴史的教会が信…

bergamòtta

伊和中辞典 2版
[名](女)〘植〙(西洋ナシの一種)ベルガモッタ. [形]ベルガモッタの pera ~|ベルガモッタナシ.

セルシウス度 (セルシウスど) degree Celsius

改訂新版 世界大百科事典
温度の単位の一つ。ケルビンを単位として測った熱力学温度の値がTKであるとき,t=T-T0(T0=273.15K)で定められる値をその温度のセルシウス温度Ce…

カッシウス家 カッシウスけ Cassius (family)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマの貴族の名家の一つ。前5世紀頃執政官 (コンスル ) となったスプリウス・カッシウスや,ユリウス・カエサルを暗殺したガイウス・カッシウ…

シモン エピスコピウス

367日誕生日大事典
生年月日:1583年1月8日オランダのアルミニウス派神学者1643年没

Pe・la・gi・an /pəléidʒiən/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名](原罪を否定した)ペラギウス派の信者.━━[形]ペラギウス(派)の.Pelagianìsm[名]

arien, ne

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[形],[名]〚キ教〛アリウス派の(信者).

am・bro・sia・no, na, [am.bro.sjá.no, -.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] 〖カト〗 聖アンブロシウス式の.rito [canto] ambrosiano|アンブロシウス式典礼[聖歌].

田無 (たなし)

改訂新版 世界大百科事典
→西東京[市]

マルキアヌス まるきあぬす Marcianus (396―457)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ビザンティン皇帝(在位450~457)。元テオドシウス2世治下の宰相アスパー麾下(きか)の将校で、同帝の没後その姉プルケリアと結婚して即位。その治政…

Pe・la・gi・us /pəléidʒiəs/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]ペラギウス(◇360?-420?;英国の修道士でペラギウス派の始祖).

カシウス

精選版 日本国語大辞典
⇒カッシウス

なし‐うり【梨×瓜】

デジタル大辞泉
マクワウリの一品種。実は卵形で、果皮は灰白色。果肉は水分が多く甘味が強い。中国の原産で、明治初年に渡来。

te・o・do・sia・no, na, [te.o.đo.sjá.no, -.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] テオドシウス(1世)の.el código teodosiano|テオドシウス法典(ローマ皇帝勅法集.438年に完成).

プラキディア Placidia, Galla

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]390[没]450.11.27. ローマ東ローマ皇帝テオドシウス1世の娘。西ゴート人がローマ市を劫略したとき捕われて西ゴート王アタウルフの妻となった (41…

アウグスティヌス

百科事典マイペディア
西方キリスト教会最大の教父。聖人,北アフリカ,ヒッポの司教(396年)。ローマ官吏で異教徒の父,キリスト教徒の母モニカの間に,タガステで生まれ…

シウス closed-in weapon system; CIWS

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
水上艦における,対ミサイル近接防御兵器の略称。防御手段としては,ハードキルウェポンに属する。対空ミサイル,あるいはデコイ,ジャマーなどのソ…

たなし【田無】

デジタル大辞泉
東京都中北部にあった市。青梅おうめ街道の宿場町として発達。西武新宿線が通じる住宅地。平成13年(2001)保谷市と合併して西東京市となった。→西東…

セし‐おんど〔‐ヲンド〕【セ氏温度】

デジタル大辞泉
1742年、スウェーデンの天文学者セルシウスが、1気圧での水の氷点を零度、沸点を100度とし、その間を100等分して定めた温度目盛り。現在は絶対温度か…

be・ren・ga・rio, ria, [be.reŋ.ɡá.rjo, -.rja;ƀe.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] (フランスの神学者の)トゥールのベレンガリウスの唱えた説を支持する.━[男] [女] ベレンガリウス派の人.

アナスタシウス2世 アナスタシウスにせい Anastasius II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]721ビザンチン皇帝(在位 713~715)。軍の反乱によって退位した皇帝フィリピクス・バルダネスに代わり,宮廷の秘書官長を務めていたアルテ…

カルケドン教会会議(カルケドンきょうかいかいぎ) Chalcedon

山川 世界史小辞典 改訂新版
451年カルケドン(コンスタンティノープルの対岸に位置する都市)で開かれたニケア教会会議につぐ重要なキリスト教会の総会議。アリウス派,キリスト単…

ビザンティン文学 びざんてぃんぶんがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
4世紀にローマから分かれて成立した東ローマ帝国(ビザンティン帝国)は、実質上、ヘレニズム文化を継承するギリシア帝国に等しかった。したがって、…

nestorianisme

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[男]ネストリウス派[主義](キリスト教の異端).nestorien, ne[形][名]

ペルシウス

精選版 日本国語大辞典
( Aulus Persius Flaccus アウルス━フラックス ) 古代ローマの風刺詩人。ストア派の思想にたって、徳を求める情熱的な詩を書いた。六編の風刺詩のみ…

ケルビン(温度の単位) けるびん kelvin

日本大百科全書(ニッポニカ)
国際単位系(SI)の温度の単位で、基本単位。記号はKである。水の三重点(水と水蒸気と氷が共存する状態の温度で、0.01℃)の熱力学温度(絶対温度と…

アレクシウス5世 アレクシウスごせい Alexius V Ducas Murtzuphlus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]1204. コンスタンチノープルビザンチン皇帝 (在位 1204) 。アレクシウス3世の婿。十字軍による傀儡 (かいらい) 政権の主イサキウス2世とア…

テオドシウス[2世]【テオドシウス】

百科事典マイペディア
東ローマ皇帝(在位408年―450年)。アルカディウスの子。幼少にして即位,実権は姉と妃にゆだね,フン族の侵入を賠償金により宥和(ゆうわ)し,平和を…

ノバチアヌス Novatianus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]200頃[没]258頃ローマの神学者,最初期の対立教皇の一人,ノバチアヌス派の始祖。 250年頃ローマで司祭となり,ストア派の哲学的教養と,ウェル…

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