「アテネの民主政」の検索結果

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アテネ(ポリス) あてね Athenai ギリシア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの都市国家(ポリス)。古典期ギリシアではアテーナイとよばれた。都市国家アテネは、中心市アテネを含むアッティカ全体を領域としてい…

Pàllade

伊和中辞典 2版
[名](女)⸨固名⸩〘ギ神〙パラス(アテネの守護女神).

コニアテス Chōniatēs, Michaēl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1138頃.フリュギア,コナイ[没]1222頃.テルモピュレ付近ビザンチンの文人。コンスタンチノープルでエウスタチオスについて学び,1182年にアテネ…

Drakon, Drako

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
ドラコン(前7世紀末のアテネの成文法公布者;過酷な処罰で知られる).

デロス同盟 でろすどうめい Delian League

日本大百科全書(ニッポニカ)
紀元前5世紀前半のペルシア戦争の過程で結成されたアテネを盟主とするギリシア諸市(ポリス)の同盟。第一次アテネ海上同盟ともいう。 ペルシア王ク…

バルキザ(Varkiza/Βάρκιζα)

デジタル大辞泉
ギリシャ、アッティカ半島南西岸、サロニコス湾に面する港町。首都アテネの約22キロメートルに位置する。アテネ近郊の海岸保養地の中で、最も規模の…

アリスティデス Aristeides

山川 世界史小辞典 改訂新版
前520頃~前467頃アテネの将軍,政治家。ペルシア戦争に数々の戦功を立て,戦後もアテネを中心とするデロス同盟の結成に大きな役割を演じた。保守的…

クレオフォン Kleophōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前404古代ギリシア,アテネの政治家。ペロポネソス戦争末期の極端民主派でデマゴーゴス (→デマゴーグ ) と呼ばれた政治家の一人。貧窮市民…

Pe・ri・cles, [pe.rí.kles]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] ペリクレス(前490ころ-429):古代アテネの政治家・軍人.

ペイシストラトス(Peisistratos)

デジタル大辞泉
[?~前527]古代ギリシャ、アテネの僭主せんしゅ。二度追放されたが、復帰して政権を回復。小農民の保護、農業の奨励、商工業の発展に努め、都市国…

Aristòfane

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩アリストファネス(前445頃‐385;アテネの詩人, 喜劇作家).

Temìstocle

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩テミストクレス(前528頃‐462頃;アテネの政治家).

エレフシナ(Elefsina/Ελευσίνα)

デジタル大辞泉
ギリシャの首都アテネの北西約20キロメートルに位置する港町。サロニコス湾に面し、アテネとピレウスを結ぶ臨海工業地帯の一角。古代都市エレウシス…

ディオニュソス Dionysos[ギリシア],Dionysus[ラテン,英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
古代ギリシアの自然の繁殖力,特にブドウの神で,別名はバッコス。トラキアから伝わり,前7世紀以後その信仰はボイオティアとアテネで盛んになった。…

ar・con・te, [ar.kón.te]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 〖史〗 アルコン:9名からなる古代アテネの高級執政官.

平和 へいわ Eirēnē

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアのアリストファネスの喜劇。前 421年に上演。平和を渇望するアテネの農民が,天上にのぼり,そこに幽閉されていた平和の女神を救出して地上…

デクシップス Dexippus, Publius Herennius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]210頃[没]270以後ローマ帝政期のアテネの歴史家,政治家。アレクサンドロス3世 (大王) 死後の歴史,ゴート人とローマとの戦争史,伝承期から 270…

リュシアス Lȳsiās

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前459頃.アテネ[没]前380頃古代ギリシアの雄弁家。アテネ十大雄弁家の一人。富裕な在留外国人の子に生れ,南イタリアの植民地に移住したが,のち…

ヴィリヘルム デルプフェルト Wilhelm Dörpfeld

20世紀西洋人名事典
1853.12.26 - 1940.4.25 ドイツの考古学者,建築学者。 元・イエナ大学名誉教授。 バルメン生まれ。 父は教育家として名高いD.フリードリヒ。1882年…

アテネ

百科事典マイペディア
ギリシアの首都。現代ギリシア語で正しくは〈アシーネ〉ないし〈アティーネ〉。古代ギリシア語ではアテナイ。名称はこの町の守護神〈アテナ女神〉に…

カリアスの平和 カリアスのへいわ Peace of Kallias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 448年頃アテネとアケメネス朝ペルシアの間に結ばれた平和条約。両者の勢力範囲を規定し,小アジアのギリシア諸市の自治,アテネのエーゲ海制海権…

クレイステネス Kleisthenēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前570頃[没]前508頃古代ギリシア,アテネの政治家。名門アルクメオン家のメガクレスとシキュオンの僭主クレイステネスの娘アガリステとの間に生…

The・seus /θíːsiəs, θíːsjuːs/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《ギリシャ神話》テセウス(◇アテネの王;怪物ミノタウロスの退治などをした英雄).

集住(しゅうじゅう) synoikismos

山川 世界史小辞典 改訂新版
ギリシア人のポリス形成の典型的形態。若干の村が結合して中心市に移り,一つのポリスをつくることを意味し,伝承はアテネのテセウスの場合のように…

Solóne

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩ソロン(前640頃‐560頃;古代アテネの政治家で七賢人の一人).

デーモス demos

旺文社世界史事典 三訂版
古代ギリシア,アテネのクレイステネスの改革によって成立した地方行政の単位クレイステネスの改革で成立した五百人評議会の評議員は,デーモス(区…

カリマコス Kallimachos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前490古代ギリシア,アテネのポレマルコス (軍事指揮官) 。前 490年マラトンの戦いの総司令官をつとめ,最終段階で戦死。彼の戦功はミルチ…

アッティカ Attike[ギリシア],Attica[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
中部ギリシアの東部,エーゲ海につき出した半島部。アテネの国家領域。西と北は山地によってメガラとボイオティアに接する。面積は約2550km2,そのう…

Te・mís・to・cles, [te.mís.to.kles]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] テミストクレス(前528?-462?):アテネの将軍・政治家.

Alcibìade

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩アルキビアデス(前450‐404;古代ギリシア, アテネの政治家).

ヒッピアス Hippias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前560頃[没]前490. レムノス?古代ギリシア,アテネの僭主 (在位前 528/7~510) 。父ペイシストラトスの跡を継いで僭主となり,初めは穏健な支配…

ペンデリコン山 ペンデリコンさん Óros Pendelikón

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ペンデリコ Pendelikóともいう。ギリシア,バルカン半島部南東部,アテネの北東方にある山地。最高点 1109m。古くからパロス島と並ぶ大理石の産地と…

アテネの学堂 アテネのがくどう La Scuola d'Atene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
バチカン宮殿「署名の間」を飾る壁画の一つ。ローマ教皇ユリウス2世の依頼により 1508~10年に制作されたラファエロの最大傑作。主題はギリシアのア…

アテネの廃墟

デジタル大辞泉プラス
ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンの管弦楽曲(1811)。原題《Die Ruinen von Athen》。劇付随音楽として作曲された。第5曲『トルコ行進曲』が広く…

パシオン Pasiōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前370古代ギリシア,アテネの銀行家,製造業者。奴隷の出自で,解放奴隷からアテネ市民となった。経済活動はデモステネスの弁論とイソクラ…

五百人評議会 ごひゃくにんひょうぎかい hoi pentakosioi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 508年クレイステネスが設けたアテネの評議会。デーモス (区) ごとに予選された 30歳以上の市民のなかから,各部族 50名ずつが抽選され,計 500名…

Tha・ïs /θéiis/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]タイス(◇アテネの遊女でアレクサンダー大王の愛妾(あいしょう)).

マラトンの戦い(マラトンのたたかい) Marathon

山川 世界史小辞典 改訂新版
前490年,ヒッピアスの案内でアッティカ東北岸に上陸したダレイオス1世の大軍と,アテネの重装歩兵との間で戦われた歴史的合戦。ミルティアデスの指…

アルキビアデス あるきびあです Alkibiadēs (前450ころ―前404)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アテネの政治家、将軍。富裕な名門の家に生まれ、ペリクレスを後見人として育ち、ソクラテスとも親交があった。早くも紀元前420年ごろには頭角を現し…

ブーレー ぶーれー bule ギリシア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの民主政ポリスにおいて、民会を補佐した国家機関。「評議会」と訳される。王によって招集された長老たちの会議を起源とする。貴族政期…

アリステイデス Aristeidēs

旺文社世界史事典 三訂版
前520ごろ〜前468ごろアテネの政治家・将軍マラトンの戦いに参加し,前489年アルコン(執政官)となったが,海軍強化を説くテミストクレスと建艦問題…

五百人評議会(ごひゃくにんひょうぎかい) he boule hoi pentakosioi

山川 世界史小辞典 改訂新版
クレイステネスの改革のとき設けられたアテネ民主政を担う中心的機関の一つ。任期1年の議員500人からなる。民会に上程される案件すべてを先議するほ…

Soc・ra・tes /sάkrətìːz | sɔ́k-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]ソクラテス(◇469?-399 B.C.;アテネの哲学者;プラトンの師).

アテナ女神像 アテナじょしんぞう

旺文社世界史事典 三訂版
アテネのパルテノン神殿の本尊フェイディアスの代表作といわれるが,現存しない。ローマ時代の模刻が有名。

マラトンの戦い まらとんのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルシア戦争第1回遠征(前490)中の戦闘。ペルシア王ダリウス1世の派遣した遠征軍は、エーゲ海を横断し、エウボイア島のカリストス、エレトリア両市…

Arìstide

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩アリスティデス(前530頃‐468頃;アテネの政治家, 将軍).

プロステュロス prostylos; prostyle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
建築用語。ギリシア神殿で,前面に4本の柱のある廊をもち,左右の側面は壁で閉ざされている形式。代表例はアテネのイオニア式のアテナ・ニケ神殿。

Isòcrate

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩イソクラテス(前436‐338;アテネの雄弁家, 修辞家).

ソロン Solōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前630頃[没]前560頃古代ギリシア,アテネの政治家,立法家,詩人。ギリシア七賢人の一人。名門ではあるが中産の家柄に生まれた。『サラミス』と…

パルテノン(Parthenōn)

デジタル大辞泉
ギリシャ、アテネのアクロポリスに建つ守護神アテナ‐パルテノスの神殿。前5世紀後半に造られ、古典期ギリシャ建築の極致を実現している。→ドリス式

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