な【名】 を 立((た))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 名声を揚げる。名をあげる。[初出の実例]「後の代の 語り継ぐべく 名乎多都(なヲタツ)べしも」(出典:万葉集(8C後)一九・四一六四)[その他の文…
名飯部類 めいはんぶるい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代の料理書。著者名の記載はないが、大坂の医家、杉野権兵衛(ごんべえ)、あるいは杉野権右衛門(ごんうえもん)といわれる。1802年(享和2)大坂…
みょうかん‐は(ミャウクヮン‥)【名官派・妙メウ観派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平家琵琶の一流である一方(いちかた)の一派。井口相一を祖とするもの。〔松屋叢書‐四・当道考(1847頃)(古事類苑・人三四)〕
みょうごき(ミャウゴキ)【名語記】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鎌倉時代の辞書。全一〇巻。経尊著。初稿六巻本は文永五年(一二六八)成立。増補十巻本が、建治元年(一二七五)北条実時に献上された。現存本は著…
葦名氏 あしなし
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 戦国時代,陸奥国(福島県)会津地方の豪族三浦義明の子,佐原義連が源頼朝の奥州平定(1189)の際に,功により会津に封ぜられ,孫光盛以来葦名氏を…
名見崎徳治(3代) (なみざき-とくじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1787-1841 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。天明7年生まれ。富本節。文化12年江戸中村座で初舞台。文政9年3代を襲名。天保(てんぽう)12…
名見崎徳治(3代)
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天保12.10.26(1841.12.8) 生年:天明7(1787) 江戸後期の富本節の三味線方。初名2代目宮崎忠五郎。文化12(1815)年冬の中村座が芝居初出演。文政…
散人/一名荷風歓楽
- デジタル大辞泉プラス
- 小門勝二による随筆。1962年刊行。第10回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
モラバ(地域名) Morava
- 改訂新版 世界大百科事典
- →モラビア
あだ‐な【渾名・綽名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あだ」は「他、異」の意 )① 本名とは別に他人を親しんで、また、あざける気持から、その容姿、性質、くせ、挙動などの特徴によって付…
めい‐せき【名跡・名蹟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 名高い古跡。[初出の実例]「今熊野に居住して、華洛の名跡(メイセキ)を巡礼する程に」(出典:太平記(14C後)二七)② =みょうせき(…
いい‐なづ・く〔いひ‐〕【言ひ名付く】
- デジタル大辞泉
- [動カ下二]親どうしが子供を結婚させる約束をする。「すでに人の―・けて事定まりたる中」〈太平記・一八〉
な‐ざ・す【名指】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 それと名をさし示す。その名を指定する。指名する。また、指示する。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「好加減な町を…
な【▽字/名】
- デジタル大辞泉
- 《「名」と同語源》文字。「真―」「仮―」
おとな【大人・乙名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙[ 一 ] かしら。おもだった者。① 一族、集団のおもだった者。年長者。宿老。[初出の実例]「資賢卿はふるい人、おとなにておはしき」(出典…
なぐさ‐の‐はま【名草の浜】
- デジタル大辞泉
- 和歌山市南部、紀三井きみい寺付近の浜。[歌枕]「海人あまの刈るみるめを波にまがへつつ―を尋ねわびぬる」〈新古今・恋一〉
一個
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- ein Stück [中]
豎子じゅしの名なを成なす
- デジタル大辞泉
- 《「史記」孫子伝から》つまらない敵に手柄を立てさせる。見下げていた相手に負けたことを悔やむ言葉。
一個 いっこ
- 日中辞典 第3版
- 一个yī gè.~一個100円|一百日元一个.~一個売り|单个卖.私は~一個の書生にすぎない|我只不过是一介书…
íkko1, いっこ, 一個[箇]
- 現代日葡辞典
- Um(⇒ko4;numeral para coisas pequenas com volume).~ sanjū-en no pan o go-ko kudasai|一個30円のパンを5個下さい∥Dê-me ci…
一個 いっこ
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- 卵一個は何カロリーありますか|Quantas calorias tem em um ovo?
いっ‐こ【一個/一▽箇】
- デジタル大辞泉
- 1 物ひとつ。2 人を物のようにみなしていう語。人ひとり。「単に―の民間人にすぎない」3 水田用水などの流水量の単位。毎秒1立方尺。[類語]一人ひ…
かんちょうれきめい(クヮンチャウ‥)【灌頂歴名】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「かんぢょうれきめい」とも ) 弘法大師空海筆の灌頂受者名簿。一巻。弘仁三年(八一二)、真言密教最初の灌頂を行なった宗教史上重要な文献で、書…
一個
- 小学館 和西辞典
- una piezaりんご1個|una manzana1個ずつ|uno[na] por uno[na]1個2ユーロで売る|vender a dos euros la pieza
日本三名泉
- 事典・日本の観光資源
- 江戸初期の儒学者林羅山が霊湯として挙げた三湯。有馬と草津は近世以降に作られた温泉番付で、最上位の「大関」に置かれ、草津温泉は明治時代、ドイ…
つくり‐な【作名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 本名のほかに本人がみずからつくって用いる名。本人を明示するように用いる場合(号、字(あざな)など)と、本人を隠す目的で用いる場合…
名見崎徳治(初代) (なみざき-とくじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1810 江戸時代中期-後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。富本節。安永元年はじめて江戸中村座で富本豊志太夫(のちの2代富本豊前(ぶぜん)太夫)の立…
町野可名生 (まちの-かなお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒三善庸礼(みよし-ようれい)
いっ‐こ【一個・一箇・一ケ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物一つ。または、人ひとり。[初出の実例]「懸二我一箇之榻一、於レ是九秋」(出典:懐風藻(751)在常陸贈倭判官留在京〈藤原宇合〉)「次…
いっこ 一個
- 小学館 和伊中辞典 2版
- un pezzo(男) ¶1個100円のりんごを8つ買った.|Ho comprato otto mele a cento yen l'una.
名臣言行録【めいしんげんこうろく】
- 百科事典マイペディア
- 中国,宋代の治世・教訓書。前集10巻,後集14巻,続集8巻,別集26巻,外集17巻。前・後集は宋の朱熹著。続集以下は南宋の李幼武が補った。北宋8代…
真境名 佳子 マジキナ ヨシコ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業琉球舞踊家 肩書真踊流家元,真境名佳子琉舞道場主宰,沖縄伝統舞踊保存会名誉会長 資格沖縄県指定文化財伝統舞踊技能保存者〔昭和47年〕 旧名・…
日本三名鐘
- 事典・日本の観光資源
- 日本の代表的な梵鐘。三井寺の鐘は音色のよさ、平等院の鐘は藤原時代の作で装飾のよさ、神護寺の鐘は875(貞観17)年に記された銘で知られる。[観光資…
東平安名岬
- 事典・日本の観光資源
- (沖縄県宮古島市)「新おきなわ観光名所100選」指定の観光名所。
うり‐な【売名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 売る品物の呼び名。売り物の名。[初出の実例]「金魚を売りにやったら売名を忘れ」(出典:俗曲・売名を忘れ(大正末))
な‐づき【名付】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自分の官位・氏名や略歴などを記し、入門や服従のしるしとして差し出した名札。名簿(みょうぶ)。[初出の実例]「兼輔朝臣の家に名つきを伝…
しこ‐な【醜名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① いみ名のこと。本名。実名。[初出の実例]「諱 イミナ イム カクル シコナ」(出典:観智院本名義抄(1241))② 自分の名をへりくだってい…
ぐたいてき‐めいじ【具体的名辞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ぐたいてきがいねん(具体的概念)③
しゅう‐めい(シウ‥)【醜名・臭名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よくない、恥になるような風聞。悪いうわさ。聞きぐるしい評判。醜聞。臭名。[初出の実例]「その偶々伝はる者もその臭名聞く者鼻を掩ふ」…
たたえ‐な(たたへ‥)【称名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 徳や功績をほめたたえて呼ぶ名。美称。[初出の実例]「さて豊斟渟神は〈略〉御名の豊は美称(タタヘナ)なり」(出典:霊の真柱(1813)上)②…
ようめい【揚名】 の 介((すけ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 平安時代以降、名目だけで職掌も俸祿もない国司の次官。揚名。[初出の実例]「やうめいのすけなる人の家になん侍りける」(出典:源氏物語(1001‐14…
名生館遺跡みようだていせき
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:古川市名生村名生館遺跡[現]古川市大崎 館など南東に延びる標高約四〇メートル、沖積地との比高約一〇メートルの火砕流台地南東端付近に立…
島根県町村名しまねけんちようそんめい
- 日本歴史地名大系
- 一冊 生松彦一編 明治一一年 島根県立図書館ほか 明治一一年当時の島根県下の町村名を国別・郡別に列挙し、村名に振仮名を付している。ただし当時の…
名副其实 míng fù qí shí
- 中日辞典 第3版
- <成>(⇔名不bù副实)名実相伴う.評判と実際とが一致している.▶“名符fú其实”と…
无名小卒 wú míng xiǎo zú
- 中日辞典 第3版
- <成>無名の人.名もない人間;下々の者.
徒有其名 tú yǒu qí míng
- 中日辞典 第3版
- ⇀tú yǒu xū míng【徒有虚名】
记名支票 jìmíng zhīpiào
- 中日辞典 第3版
- 記名式小切手.▶受取人名を記載した小切手.
功成名遂 gōng chéng míng suì
- 中日辞典 第3版
- ⇀gōng chéng míng jiù【功成名就】
めいしんげんこうろく〔メイシンゲンカウロク〕【名臣言行録】
- デジタル大辞泉
- 中国、宋代の史書。前集10巻、後集14巻。朱熹しゅき撰。成立年未詳。宋の名臣たちの文集や伝記から抜粋して集録したもの。宋名臣言行録。
なにしおう【名にし負う】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 奈良の夕暮れは名にし負う美しさだNara at dusk is worthy of its reputation.