【弓服】きゆうふく
- 普及版 字通
- 弓袋。字通「弓」の項目を見る。
【魚服】ぎよふく
- 普及版 字通
- 海獣の皮で作ったえびら。矢筒。〔詩、小雅、采〕路車、(せき)たるり (てんふつ)魚字通「魚」の項目を見る。
【脅服】きようふく
- 普及版 字通
- 強制する。字通「脅」の項目を見る。
【錦服】きんふく
- 普及版 字通
- 美しい服。字通「錦」の項目を見る。
【区服】くふく
- 普及版 字通
- 天下。字通「区」の項目を見る。
【蹇服】けんぷく
- 普及版 字通
- 蹇馬。字通「蹇」の項目を見る。
【胡服】こふく
- 普及版 字通
- 胡人の服。〔戦国策、趙二〕(武霊)王に胡し、騎をゐて胡に入り、の門を出で、九限の固を踰(こ)え、五の險を(わた)り、楡中に至り、地を辟(ひら)く…
【荒服】こうふく
- 普及版 字通
- 化外の地。字通「荒」の項目を見る。
【剋服】こくふく
- 普及版 字通
- 征服する。字通「剋」の項目を見る。
【摧服】さいふく
- 普及版 字通
- 屈服する。字通「摧」の項目を見る。
【矢服】しふく
- 普及版 字通
- えびら。字通「矢」の項目を見る。
【咨服】しふく
- 普及版 字通
- 嘆服する。字通「咨」の項目を見る。
服田郷はとだごう
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:武蔵国久良郡服田郷「和名抄」高山寺本は「波度多」、東急本は「波止太」と訓を付す。服織田の約であろう。「風土記稿」はその地未詳とす…
が‐かく【賀客】
- デジタル大辞泉
- 祝賀に来る客。特に、年賀の客。
が‐かく【雅客】
- デジタル大辞泉
- 1 風雅を理解し愛好する人。風流人。2 スイセンの別名。
きゃく‐じ【客辞】
- デジタル大辞泉
- ⇒客語きゃくご
きゃく‐しょう〔‐シヤウ〕【客星】
- デジタル大辞泉
- ⇒かくせい(客星)
きょう‐かく〔キヤウ‐〕【狂客】
- デジタル大辞泉
- 風狂の人。風雅に徹している人。「俳諧に遊ぶ―とはなれりけり」〈鶉衣・咄々房挽歌並序〉
かく‐し【客思】
- デジタル大辞泉
- 旅先での思い。旅情。きゃくし。
かく‐しゅう〔‐シウ〕【客愁】
- デジタル大辞泉
- 旅先でのわびしい思い。旅愁。きゃくしゅう。[類語]旅愁・旅情・旅心たびごころ・里心・帰心
かく‐へい【客兵】
- デジタル大辞泉
- 他から雇い入れた兵。また、他国から来た支援の兵。
かく‐ゆう〔‐イウ〕【客遊】
- デジタル大辞泉
- ⇒きゃくゆう(客遊)
かく‐り【客×裡/客裏】
- デジタル大辞泉
- 1 まだ一寺の住職にならず、寺から寺へと修行して回る僧。行脚あんぎゃ僧。2 旅行中であること。〈日葡〉
きゃく‐どめ【客止(め)】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)劇場などで、満員のために客の入場を断ること。札ふだ止め。「満員客止め」
じゅく‐かく【熟客】
- デジタル大辞泉
- ⇒じゅっかく(熟客)
まろうど‐がみ〔まらうど‐〕【▽客神/▽客▽人神】
- デジタル大辞泉
- 他の地域から来訪し、その土地で信仰されるようになった神。きゃくじん。
まろうど‐ざね〔まらうど‐〕【▽客▽実/▽賓▽実】
- デジタル大辞泉
- 主たる客。正客。主賓。「左中弁藤原の良近といふをなむ―にて、その日はあるじまうけしたりける」〈伊勢・一〇一〉
ざ‐かく【座客・坐客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 座にある客。同席の客。ざきゃく。[初出の実例]「鑾刀磨レ石刃如レ霜、坐客看レ之相嚼久」(出典:経国集(827)一四・彘肩〈仲雄王〉)「…
客塵 かくじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。煩悩のこと。煩悩とは,身体や心を苦しめ悩ます精神作用の総称。仏教ではその煩悩の種々の作用を名称を変えて説明している。客塵もその一…
客家 きゃくか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
きゃくじょ【客女】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほん‐きゃく【本客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 本当の大尽客。[初出の実例]「本客(ホンキャク)ならば此きんかんひとつが銀払ひ時弐分宛にもなるべきに」(出典:浮世草子・世間胸算用(…
か‐かく(クヮ‥)【花客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 花を見る人。花見客。② 客人。来訪者。[初出の実例]「乃時 刑部大輔平 所レ召古今和歌集。或花客借取。未レ被二返送一」(出典:明衡往来…
か‐きゃく(クヮ‥)【貨客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貨物と乗客。かかく。
かく‐い【客意】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅にある人の感情。旅情。きゃくい。[初出の実例]「物色幽奇傷二客意一、躊二躇此処一暫忘レ還」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)一〇・東…
かく‐しゅう(‥シウ)【客愁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅先で感じるわびしい気持。旅愁。[初出の実例]「長風浦暁客愁吟、落月湖秋郷涙紅」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)七・於室泊即事〈釈蓮…
かく‐む【客夢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅先で見る夢。旅路の夢。[初出の実例]「遙送二槌風一驚二客夢一、応レ知感二鮫澗中龍一」(出典:菅家文草(900頃)四・山寺鐘)[その他の…
きゃく‐あん【客庵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寺院の来客用の座敷。また、寺院で貸席にする庵室。[初出の実例]「生玉下寺町の客庵(キャクアン)を借りて」(出典:浮世草子・世間胸算用…
きゃく‐さき【客先】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「先」は方向、場所の意 )① お客の前。[初出の実例]「ここに松本錦車・藤間岩太郎客先(きゃくさキ)の拵(こしら)へ」(出典:歌舞伎・お…
きゃく‐しゅ【客主】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かくしゅ(客主)
せん‐かく【遷客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かく」は「客」の漢音 )① 遠く流罪(るざい)になること。また、その人。流人。また、左遷された人。[初出の実例]「農夫喜有余、遷客甚…
どっ‐きゃく(ドク‥)【独客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の湯で、客が自分一人の場合をいう。
ひょう‐かく(ヘウ‥)【漂客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 通りすがりの旅人。また、放浪の旅人。漂泊の人。[初出の実例]「かくまで漂客(ヘウカク)を恵み給ふ」(出典:読本・雨月物語(1776)菊花…
ばん‐かく【蕃客・蛮客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 渡来、または来朝している外国人、異民族。〔令義解(718)〕 〔新唐書‐百官志三・鴻臚寺〕
ばん‐きゃく【万客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ばんかく(万客)[初出の実例]「万客(バンキャク)の垢を宿(とど)めて、夏でさへ冷つく名代部屋の夜具の中は」(出典:今戸心中(1896)…
ろう‐かく(ラウ‥)【浪客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の住所や職業がなくあちこちさまよい歩く人。浪人。浮浪人。[初出の実例]「浪客の士ひとり」(出典:俳諧・鹿島紀行(1687))
ちく‐かく【逐客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ちっかく(逐客)
せい‐かく【清客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 風雅な客。上品な客。世俗を離れた人。[初出の実例]「清客亦た為に敬服するもの少からず」(出典:真善美日本人(1891)〈三宅雪嶺〉日本…
【北客】ほくきやく・ほくかく
- 普及版 字通
- 北方の人。宋・文同〔東坡(軾)を戒む〕詩 北客、し來(きた)るも、事を問ふことを休(や)めよ 西湖好しと雖も、詩を吟ずること(なか)れ字通「北」…
骇客 hàikè
- 中日辞典 第3版
- [名]<方>ハッカー.▶英語hackerの音訳.“黑客”とも.