情報公開
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 行政機関などが保有する情報の公開を法的に義務付けるとともに,これらの情報の公開を求める権利(知る権利)を制度的に保障すること.情報公開制度…
情報法
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 情報の生産・流通・利用をめぐる法体系の総称.コンピュータネットワークの普及に伴なって独立した法体系として意識されるようになったが,現状では…
情報メディア
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 人間の情報伝達,コミュニケーションを媒介するもの.情報伝達に関与するものはきわめて多様なため,さまざまに概念規定が可能である.媒介する物体…
書誌情報
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 対象となる資料,情報資源そのものではなく,それら対象についての情報であり,その識別と同定を含め,対象への広義のアクセスを仲介するものである…
政府情報
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 政府が保有,管理,提供する情報を指すが,主に公表を前提として提供される情報を指して用いられることが多い.政府刊行物,官公庁出版物,行政資料…
じょうほう‐こうかい(ジャウホウ‥)【情報公開】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 行政機関などの持っている情報を国民が知りたい時に知ることができるようにすること。日本では、昭和五八年(一九八三)神奈川県で情報公…
jṓhṓ-yá[joó], じょうほうや, 情報屋
- 現代日葡辞典
- Aquele que dá palpites 「para as corridas de cavalos」. ⇒jṓhṓ1.
情報機関 じょうほうきかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 政府,軍機関,そのほか,貿易,経済の活動を容易にするため,相手の国,機関,会社などの情報を収集,分析,判断する機関をいう。公式のものと非公…
こうかいじょうほう【公開情報】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいじょうほう【対情報】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうほうりゅうし【情報粒子】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょしじょうほう【書誌情報】
- 改訂新版 世界大百科事典
情報リテラシー じょうほうリテラシー
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 次の項目を参照 | コンピュータリテラシー | メディアリテラシー
気象情報 きしょうじょうほう weather information; meteorological information
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 台風や大雨など災害のおそれのある気象状態が予想されるか,起こっている場合に発表される気象警報や気象注意報などの内容を補完するため,随時発表…
調査情報
- デジタル大辞泉プラス
- TBSメディア総合研究所が刊行していた専門誌。放送・メディアに関する批評や調査記事を掲載する。1958年創刊。紙の雑誌は2020年で休刊。2021年4月よ…
じょうほうシステム【情報システム】
- IT用語がわかる辞典
- 情報の伝達・処理・管理などをおこなう仕組み。特に、コンピューター、ソフトウェア、周辺機器、ネットワークなどによって情報の流通・管理などをお…
情報産業 (じょうほうさんぎょう) information industry
- 改訂新版 世界大百科事典
- 広義には物的財貨,サービスを供給する産業部門に対比させて,情報を生産,収集,蓄積,加工,提供する業務に関連する産業をいう。この場合にはマハ…
じょうほう‐かでん〔ジヤウホウ‐〕【情報家電】
- デジタル大辞泉
- コンピューターネットワークを通じた通信機能を有する家電製品のこと。
じょうほう‐りろん〔ジヤウホウ‐〕【情報理論】
- デジタル大辞泉
- 1 狭義には、通信理論において、1948年、シャノンやウィーナーらによって展開された通信モデルとそのシステム理論。これにより、情報は確率論的に定…
情報科学【じょうほうかがく】
- 百科事典マイペディア
- 機械,生物体,人間社会などにおける情報の生成,伝達,処理,蓄積,利用などについての一般的原理を研究する科学の新しい領域。情報理論,サイバネ…
遺伝情報
- 栄養・生化学辞典
- 遺伝子に蓄えられている情報すなわち生物の特性を規定する情報.
情報リテラシー【じょうほうリテラシー】
- 百科事典マイペディア
- 情報機器などを使って目的の情報を取得したり,収集した情報を整理,活用したりする能力のこと。IT革命など情報通信分野の発展にともない,デジタル…
情報セキュリティ
- ブランド用語集
- 情報セキュリティとは電子的な手段を利用した情報のやり取りに関する安全性や信頼性の確保のことをいう。
情報関数
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 表計算ソフトExcelに用意されている、ワークシート上で利用できる関数のひとつ。セルに入力された値の情報や現在開いているファイルが持つステータス…
情報量
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 集められた情報の量のこと。情報量にまつわる学問である情報理論は、Claude Elwood Shannon氏によって考えられた。Shannon氏は、情報というあいまい…
けいろ‐じょうほう〔‐ジヤウホウ〕【経路情報】
- デジタル大辞泉
- インターネット上でパケットを目的地まで転送するための経路を決めるために使用される情報。
情報源
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- “書誌記述に際し,記述対象資料の書誌的事項を記録する場合のよりどころとなるもの”(『日本目録規則1987年版改訂3版』用語解説).情報源を規定する…
情報センター
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 何らかの形で情報を収集し,整理,加工,組織化して蓄積し,必要に応じて検索,提供する機関.独立の機関として設立されることも,ある機関の一部局…
情報量
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 一つの通報を受け取ったときに,その通報の中に含まれる情報の量を客観的な数量で表現したもの.ハートレー(Ralph Vinton Lyon Hartley 1888-1970)…
情報科学 じょうほうかがく information science informatics
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 情報科学とは何か第二次世界大戦後の科学・技術の発展を特徴づける最大の要素を一つあげるとすれば、それは電子計算機(コンピュータ)の登場であろ…
情報管理 じょうほうかんり information management
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 経営管理上の意思決定に必要な諸種の情報の収集・処理・伝達・保管・検索・廃棄を効果的に行うための体系的施策をいう。 情報管理の目的は、情報技…
情報局 じょうほうきょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →内閣情報局
情報検索 じょうほうけんさく information retrieval
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 情報の蓄積のなかから必要なものを選別して取り出すこと、また、その技術やシステムのこともいう。もっとも簡単な情報検索の例は、アドレス帳で相手…
でんしじょうほう【電子情報】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうほう‐そうさ(ジャウホウサウサ)【情報操作】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある意図または目的をもって情報に手を加えること。また、そのことによって人または大衆をある方向へ導こうとすること。
いでん‐じょうほう(ヰデンジャウホウ)【遺伝情報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自己と同じ形質を複製するために、親から子へ、あるいは細胞分裂時に細胞から細胞へ伝えられる情報。DNAの塩基配列として符号化されて…
jṓhṓ-gen[joóhóo], じょうほうげん, 情報源
- 現代日葡辞典
- A fonte de informação. [S/同]Súji. ⇒jṓhṓ1.
じょうほう‐きかん〔ジヤウホウキクワン〕【情報機関】
- デジタル大辞泉
- 1 外国や国内に関する情報の収集・分析などを担当する国家機関。日本の内閣調査室、米国のCIAなど。諜報機関。2 交戦国に対するスパイ活動を行う機…
情報公開
- 知恵蔵
- 公正で民主的な行政を確保するため、行政機関が保有する情報を外部に開示すること。1980年代前半から始まった。地方公共団体での条例制定が先行し、…
じょうほう‐エントロピー〔ジヤウホウ‐〕【情報エントロピー】
- デジタル大辞泉
- 情報理論におけるエントロピー。
じょうほう‐きぞく〔ジヤウホウ‐〕【情報貴族】
- デジタル大辞泉
- マスメディアが流す凡庸で定型的な情報に対して批判的で、インターネット上の膨大な情報の中から適切な情報を選別して活用することができる、高度な…
じょうほう‐ぎんこう〔ジヤウホウギンカウ〕【情報銀行】
- デジタル大辞泉
- 個人情報を預かり、利用者の同意する範囲内で管理運用し、その対価と便益を本人や社会全体に還元する事業者。また、そのサービス。個人の行動履歴や…
きび‐じょうほう〔‐ジヤウホウ〕【機微情報】
- デジタル大辞泉
- ⇒センシティブ情報
コード(情報)【コード】
- 百科事典マイペディア
- 情報を表現するための記号の体系。コンピューターでプログラムを作るときには命令や数値を文字によるわかりやすい仮のコード(擬似コード)で表し,…
エントロピー(情報)【エントロピー】
- 百科事典マイペディア
- シャノンが導入した〈あいまいさ〉を表す情報量の尺度。ある情報が与えられ,それを解釈するとき,可能な答えが確率的に等しい重さでN通りあり,どれ…
じょうほう‐きょく(ジャウホウ‥)【情報局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 内閣情報局の略称 ) 昭和一五年(一九四〇)に外務省情報部・陸軍省情報部・海軍省軍事普及部・内務省警保局図書課を統合して設けられ…
じょうほう‐げん(ジャウホウ‥)【情報源】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 情報のでどころ。ニュースソース。[初出の実例]「わたしの情報源は切れてしまった」(出典:ノリソダ騒動記(1952‐53)〈杉浦明平〉三)
じょうほう‐さんぎょう(ジャウホウサンゲフ)【情報産業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 情報の取り扱いに関する産業の総称。情報の生産、伝達、収集、記録、蓄積、検索、加工、提供などを取り扱う。一般にはコンピュータ関連産…
じょうほう‐し(ジャウホウ‥)【情報誌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種々の実用的な情報を読者に知らせることを目的とした雑誌。映画・演劇・音楽・スポーツ・展覧会・競技会などのイベント情報、住宅情報、…
情報公開 (じょうほうこうかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 広義には,中央ないし地方の政府機関がその保有する情報を外部の者に供するいっさいの行為をいい,狭義には,広報活動のような〈情報提供〉と区別し…