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情報公開 じょうほうこうかい

6件 の用語解説(情報公開の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

情報公開
じょうほうこうかい

公文書公開ともいう。あらかじめ情報の公開基準を定め,行政機関の裁量の範囲をせばめることにより,住民の知る権利にこたえ,その公開を義務づけ,公正で民主的な行政を確保しようとするもの。アメリカ情報の自由化法 (1966制定,74改正) をはじめ,ドイツスウェーデンなど世界 10ヵ国以上で法制化されている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

情報公開

公正で民主的な行政を確保するため、行政機関が保有する情報を外部に開示すること。1980年代前半から始まった。地方公共団体での条例制定が先行し、これを国が追認する形で法律が制定された。開示の基準を定め、行政機関の裁量範囲を狭めることによって、住民の知る権利に応え、公正で民主的な行政を確保しようとするもの。プライバシーの侵害を防ぐための個人情報保護条例と並行して運用される。現在、請求による閲覧あるいは写しの交付は、執行機関や議会の公文書が中心であるが、議会の委員会や審議会、各種行政委員会、警察、外郭団体の情報などの公開の必要性も指摘され、一部で既に実施されている。国の行政文書の原則公開を義務づける情報公開法が2001年4月から施行された。条例をもたない自治体は、最低限情報公開法並みの条例の作成を迫られている。

(北山俊哉 関西学院大学教授 / 笠京子 明治大学大学院教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

じょうほう‐こうかい〔ジヤウホウ‐〕【情報公開】

行政機関などが保有している情報を、国民が知りたいときに自由に知ることができるようにすること。

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世界大百科事典 第2版の解説

じょうほうこうかい【情報公開】

広義には,中央ないし地方の政府機関がその保有する情報を外部の者に供するいっさいの行為をいい,狭義には,広報活動のような〈情報提供〉と区別し,政府機関が国民の〈知る権利〉を保障する目的で法律ないし条例の規定によって国民の請求に基づきその保有する情報を開示することをいう。その主たる目的は,国民による行政の監視・統制と行政への参加とを容易ならしめることによって公正で開かれた行政を実現し,政府と国民の信頼関係を形成・維持することである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

じょうほうこうかい【情報公開】

行政機関のもっている情報を、国民や住民に明らかにすること。公正で民主的な行政を確保するために行われる。2001年(平成13)には、国の行政文書の原則公開を義務づけた情報公開法が施行された。

出典|三省堂
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図書館情報学用語辞典の解説

情報公開

行政機関などが保有する情報の公開を法的に義務付けるとともに,これらの情報の公開を求める権利(知る権利)を制度的に保障すること.情報公開制度を最も早く導入した国はスウェーデンで1766年のことであったが,情報公開の世界的な流れを形成したのは,1966年に連邦レベルで「情報自由法」を制定した米国であるといわれる.日本では,1979(昭和54)年に情報公開制度の検討に着手した神奈川県皮切りに,地方自治体情報公開条例の制定が活発化した.国レベルでは,1999(平成11)年に「情報公開法」が成立し,2001(平成13)年4月1日に施行された.

出典|図書館情報学用語辞典 第4版
©All Rights Reserved, Copyright Nihon Toshokan Joho Gakkai, 2013 編者:日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 編
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世界大百科事典内の情報公開の言及

【アクセス権】より

…しかし,最近はおもにコミュニケーション関係において使われる。その第1は情報公開に関するもので,公文書などの閲覧,謄写を求める権利を〈公情報へのアクセス権〉と呼んでいる。それは法的な権利であり,公共機関の裁量で行われる情報提供サービスとは異なる概念とされている。…

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