コブラ毒 コブラドク cobra toxin
- 化学辞典 第2版
- コブラ科Elapidae毒ヘビの毒液.200種類以上の毒ヘビが知られているが,通常は亜科Elapinaeのヘビ毒をさす.タンパク質濃度が20~30% の黄色の粘ち…
貝毒 (かいどく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →魚貝毒
毒麦 (ドクムギ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lolium temulentum植物。イネ科の一年草
毒苺 (ドクイチゴ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。バラ科の匍匐性多年草。ヘビイチゴの別称
毒柴 (ドクシバ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ツツジ科の常緑低木,園芸植物,薬用植物。アセビの別称
あく‐どく【悪毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 健康や生命をそこなうもの。毒。〔落葉集(1598)〕[初出の実例]「水上の悪毒をおのれが角にてそそぎ消し」(出典:浄瑠璃・平家女護島(…
どく‐いも【毒芋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「くわずいも(不食芋)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
どく‐かます【毒魳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 魚「おにかます(鬼魳)」の異名。
どく‐しゅ【毒酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 毒を入れた酒。[初出の実例]「恐下賊類設二毒酒一、欺中疲頓軍上矣」(出典:陸奥話記(11C後か))[その他の文献]〔列子‐湯問〕
どく‐しん【毒針】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 動物体で、毒液を出す針状構造の総称。特に働き蜂や働き蟻の尾端から突き出た刺針をいう。細く鋭い管状物で、基部は毒腺に接続している。…
どく‐つう【毒痛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 毒にあたって体が痛むこと。[初出の実例]「数万の山ばちむらがり出、ぞく兵をどくつうせしめ」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)五)[そ…
どく‐へい【毒弊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 害毒となること。ひどい弊害。[初出の実例]「欧洲今日の毒弊として識者の痛斥すなる皮相文明の輸入」(出典:一種の攘夷思想(1892)〈北…
どく‐りゅう【毒龍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =どくりょう(毒龍)[初出の実例]「あるいは悪羅刹・毒龍(トクリウ)・もろもろの鬼等にあへらんにも」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌…
どっ‐けし(ドク‥)【毒消】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 毒の作用を消すこと。中毒を消すこと。解毒。[初出の実例]「待々し気の毒(ドク)けしや遅桜〈貞盛〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)② …
さん‐どく【惨毒・酸毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① いためそこなうこと。むごたらしく傷つけること。また、その被害のさま。[初出の実例]「文明の教を以ては未だ戦争の根源を止る…
じゃ‐どく【蛇毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蛇がもっている毒。[初出の実例]「よくきざみ煎じてのみもすべし。蛇毒(ジャドク)を解(げ)す也」(出典:読本・昔話稲妻表紙(1806)四)[…
ぎょ‐どく【魚毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 魚の体内にある毒素。[初出の実例]「胡椒の粉を蠣に必あはせしは魚毒(ギョドク)をのぞく能有也」(出典:俳諧・類船集(1676)加)
えん‐どく(ヱン‥)【怨毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はなはだしくうらむこと。うらんで他に害を与えること。[初出の実例]「況や多く有すれば衆妬を招き、多く積めば怨毒を買ふをや」(出典:…
毒クラゲ どくくらげ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 腔腸(こうちょう)動物の刺胞毒をもつクラゲのこと。人がクラゲに刺されて痛みを感ずることはよく知られたことであるが、これは、クラゲの体内に刺胞…
毒重石 どくじゅうせき witherite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 無水炭酸塩鉱物の一つ。あられ石と同構造の鉱物で、あられ石のバリウム置換体。低温熱水鉱脈中に産し、中性ないしアルカリ性の条件下での産物。自形…
毒鉄鉱 どくてっこう pharmacosiderite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カリウムを含む含水正ヒ酸第二鉄の鉱物。硫砒(ひ)鉄鉱あるいは砒鉄鉱起源の二次鉱物として、これらを含む熱水鉱脈鉱床や接触交代鉱床(スカルン型鉱…
dókushu2, どくしゅ, 毒酒
- 現代日葡辞典
- A bebida (alcoólica) com veneno.
阴毒 yīndú
- 中日辞典 第3版
- [形]陰険で悪辣(あくらつ)である.手段shǒuduàn~/手段が陰険だ.
狠毒 hěndú
- 中日辞典 第3版
- [形]むごい.残忍である.残酷である.用心~/腹黒いたくらみを抱いている.
排毒 pái//dú
- 中日辞典 第3版
- [動]体内の毒素・老廃物を排出する.デトックスをする.~减肥法jiǎnféifǎ/デトックスダイエット.
扫毒 sǎo//dú
- 中日辞典 第3版
- [動]麻薬などの薬物の製造・販売・使用を一掃する.
涉毒 shèdú
- 中日辞典 第3版
- [動]麻薬の製造・販売・使用にかかわる.
【酸毒】さんどく
- 普及版 字通
- ひどく苦しめる。〔後漢書、朱穆伝〕牧守長、多くに非ず。貪聚(あ)く無く、人をすることの如し。~百姓を掠奪し、皆之れを府(梁冀)に託す。に將軍…
【狼毒】ろうどく
- 普及版 字通
- 残虐。字通「狼」の項目を見る。
【毒苦】どくく
- 普及版 字通
- 苦しむ。字通「毒」の項目を見る。
【毒愁】どくしゆう
- 普及版 字通
- 激しい愁い。字通「毒」の項目を見る。
【毒獣】どくじゆう
- 普及版 字通
- 悪獣。字通「毒」の項目を見る。
【毒熱】どくねつ
- 普及版 字通
- 酷暑。字通「毒」の項目を見る。
【熱毒】ねつどく
- 普及版 字通
- 暑気あたり。字通「熱」の項目を見る。
【侵毒】しんどく
- 普及版 字通
- 害する。字通「侵」の項目を見る。
毒打 dúdǎ
- 中日辞典 第3版
- [動]ひどく殴る.めった打ちする.挨ái了一顿dùn~/こっぴどく殴られた.
毒枭 dúxiāo
- 中日辞典 第3版
- [名]麻薬や覚醒剤の売人を取り仕切る頭目.
どくにんじん【毒人▲参】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- (a) hemlock
袋 dài [漢字表級]1 [総画数]11
- 中日辞典 第3版
- 1 [名](~儿)袋.布~/布袋.塑料sùliào~/ビニール袋.米~/コメ袋.工具~/道具…
Thomson,V.G.【ThomsonVG】
- 改訂新版 世界大百科事典
ペンザ
- 百科事典マイペディア
- ロシア,ボルガ川の支流スラ川両岸の都市で,同名州の州都。機械,自転車,時計,計算機,電気機器などの工業が行われる。1666年創設。50万6672人(2…
ひっ‐とう【筆筒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 筆を入れておく筒。筆立て。ふでづつ。〔訓蒙図彙(1666)〕 〔致虚雑俎〕
扒 bā [漢字表級]1 [総画数]5
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (ぺたりと張りつくように)つかまる.すがりつく.~墙头儿qiángtóur/塀の上から中をのぞく.孩…
办得到 bàndedào
- 中日辞典 第3版
- [動+可補]…することができる.目的を達することができる.这件事非常困难,不是很…
おう‐しかん〔ワウシクワン〕【王之渙】
- デジタル大辞泉
- [688~742]中国、盛唐の詩人。字あざなは季陵。辺塞へんさい詩に優れた。絶句の 「鸛鵲かんじゃく楼に登る」や「涼州詞」は有名。
ほっく‐あわせ〔‐あはせ〕【発句合(わ)せ】
- デジタル大辞泉
- 歌合わせにならい、参会者が左右から発句を出して、判者がその優劣を定めるもの。元禄(1688~1704)ごろに流行。句合わせ。
さんちゃ‐づくり【散茶造(り)】
- デジタル大辞泉
- 元禄(1688~1704)ごろから見られる、江戸の遊郭新吉原の店の構え方。局店つぼねみせを広く構え、大格子をつけ、庭も広くとった。
菱川友章 (ひしかわ-ともあき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期-中期の浮世絵師。元禄(げんろく)(1688-1704)のころ菱川師宣(もろのぶ)風の肉筆美人画をかいた。
情景 qíngjǐng
- 中日辞典 第3版
- [名]情景.ありさま.様子.光景.状況.儿时的~浮现fúxiàn在脑际/子供のころの…
ジャルトゥー Jartoux, Pierre
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1668[没]1720.11.30.フランスのイエズス会宣教師。中国名,杜徳美。康煕帝に仕え,その命により中国辺境を踏破測量して,『皇輿全覧図』 (1717) …