とこなつ‐に【常夏に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 夏中を通してずっと。また、毎年の夏に。一説に、いつもかわらず。とこしえに。[初出の実例]「新川の その立山に 等許奈都爾(トコナツニ)…
ところ‐に【所に】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 接続助詞 〙 活用語の連体形をうけて、前の叙述を後の叙述に続ける。意味的には順接・逆接・単純接続などがある。[初出の実例]「此は何(い…
て‐に
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 終助詞「て」に接続助詞「に」が付いたもの ) 「て」を軽く添えて終わった文を「に」でうけ、理由を表わす。…だから。…ゆえに。[初出の実例]「しげ…
てん‐に
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 「てんと」「てんで」などと同語源か ) まるで。まったく。てんと。[初出の実例]「酔ひ臥したりしその隙(ひま)に、本尊を奪はれてんに…
がて‐に【糅に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 「がて」は、動詞「かてる(糅)」の連用形の変化したもの ) 名詞の下に付いて、「まじりに」「まぜ合わされて」の意を表わす。〔享和…
さえ‐に(さへ‥)
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 添加の意を表わす副助詞「さえ」に助詞「に」の重なったもの。→補注 ) …までも。[初出の実例]「昼は咲き夜は恋ひ寝(ぬ)る合歓木(ねぶ)の花君のみ見…
さき‐に【先に・曩に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 そのときよりは前であるさま。以前に。前に。かつて。さきごろ。[初出の実例]「さきに法をもとめむがために大宝元年にもろこしに渡りし時…
じぶん【自分】 に
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 自分で。みずから。[初出の実例]「自(ジ)分に奉公を勤め官祿に進めるこそ出世なれ」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)四)② 個人的に。[初出の実…
muríyárí (ní), むりやり(に), 無理やり(に)
- 現代日葡辞典
- 「o fazer」 À força. ⇒múri 3.
má-giwa ni, まぎわに, 間際に
- 現代日葡辞典
- (<ma1+kiwá) Imediatamente antes 「de」;na iminência 「de」.~ natte|間際になって∥「recusar」 À última hor…
issán ni, いっさんに, 逸散に
- 現代日葡辞典
- ⇒ichímókusan.
-zútai ni, づたいに, 伝いに
- 現代日葡辞典
- (<tsutáú) Ao longo de.Senro ~ aruku|線路伝いに歩く∥Caminhar ao longo do trilho [da linha].⇒soú1.
hayá-jíní, はやじに, 早死に
- 現代日葡辞典
- (<…1+shinú) A morte prematura.Kare wa hatarakisugi de ~ shita|彼は働きすぎで早死にした∥Ele morreu novo por trabalhar demais.[S…
にも
- 小学館 和西辞典
- 私にもやらせて|Déjame hacerlo a mí también.それは私にもできる|⌈Hasta [Incluso] yo puedo hacerlo.高さが10メー…
にやり
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇にやりとする にやりとする ghignare(自)[av],sogghignare(自)[av];(心の中で)ri̱dere sotto i baffi (fra sé e sé) ¶会心の作に思わ…
たからかに 高らかに
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ad alta voce, a voce alta;(よく通る声で)a voce spiegata;(鳴り響くように)sonoramente ¶高らかにアリアを歌う|cantare un'a̱ria a voce…
ように
- 小学館 和西辞典
- ⇒よう(様)
我先に
- 小学館 和西辞典
- 席を取ろうと我先に走り出す|echarse a correr pugnando por conseguir asientos
むやみに
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- gedankenlos; übermäßig
むげ‐に【無下に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙① 全くその状態であるさまを表わす語。すっかり。まったく。完全に。[初出の実例]「こどもあまたありときくところも、むげにたえぬときく…
わぎもこ‐に【吾妹子に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 「吾妹子に会ふ」の意から、「あふ」と同音を含む「あふちの花」「逢坂山」「淡海」「淡路」にかかる。[初出の実例]「我妹子爾(わぎもこニ) 淡海…
いっく‐に【一句に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 一言のもとに。一息に。一挙に。[初出の実例]「悪知悪見の雑毒を一句にをんぬいた」(出典:大淵代抄(1630頃)二)
茲に ここに
- 日中辞典 第3版
- 兹zī,现在xiànzài.~茲に条例を制定し,これを公布する|兹制定条例予以yǔyǐ公布.~茲に…
にせよ
- 日中辞典 第3版
- 1〔たとえ…でも〕即使jíshǐ……,即便jíbiàn……,尽管jǐnguǎn…….たとえ子ども~にせよ許すわけにはいかな…
にやり
- 日中辞典 第3版
- 一笑yī xiào.彼は何を思い出したのか~にやりと笑った|他似乎想起什么事来,抿嘴mǐn zuǐ一笑.
随に まにまに
- 日中辞典 第3版
- 随着suízhe.木の葉が波の~随に浮かんでいる|树叶随波漂浮suí bō piāofú.
矢庭に やにわに
- 日中辞典 第3版
- 1〔突然に〕突然tūrán,猛然měngrán,冷不防lěngbufáng.~矢庭に飛びかかる|猛扑pū上去…
碌に ろくに
- 日中辞典 第3版
- [よく]很好地hěn hǎo de;[満足のいくように]令人满意地lìng rén mǎnyì de;[まじめに]正…
祈念に
- デジタル大辞泉プラス
- 近藤芳美の歌集。1985年刊行(不識書院)。1986年、第1回詩歌文学館賞(短歌部門)受賞。
-くせに【-癖に】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 君は何も知らないくせになんでも知っているような事を言うYou talk knowingly without knowing a thing.子供のくせにいろいろのことを知っているHe k…
急に きゅうに
- 日中辞典 第3版
- [にわかに]忽然hūrán,突然tūrán,骤然zhòurán;[急いで]急忙jímáng.~急に笑…
そぞろ(に)【▲漫ろ(に)】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔落ち着かない様子〕彼は気もそぞろだったHe was quite distracted.❷〔理由なく〕そぞろに家が懐かしくなったA feeling of homesickness stole ove…
いまだ(に)【▲未だ(に)】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔この時までに〕 ⇒まだ(未だ)こんな大きな風船はいまだかつて見たことがないI have never seen such a big balloon.彼はいまだかつてない偉大な…
いぬ‐じもの【犬じもの】
- デジタル大辞泉
- 《「じもの」は接尾語》1 犬のようなもの。転じて、取るに足りないもの。「昇如き―の為に恥辱を取ッた」〈二葉亭・浮雲〉2 (副詞的に用いて)犬の…
かん・じる〔クワンじる〕【観じる】
- デジタル大辞泉
- [動ザ上一]「かん(観)ずる」(サ変)の上一段化。「生命のはかなさを―・じる」
しし‐じもの【×猪じもの/▽鹿じもの】
- デジタル大辞泉
- 《「じもの」は接尾語》(副詞的に用いて)猪いのししや鹿しかのように。「―い這はひ伏しつつぬばたまの夕ゆうへに至れば」〈万・一九九〉
しゃもじー
- デジタル大辞泉プラス
- 新潟県南魚沼市で主に活動する地域キャラクター。僧侶の恰好をしたしゃもじ。曹洞宗の禅僧、北高全祝(ほっこうぜんしゅく)がモチーフ。「かまかつ様…
じとっこ
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社エー・ピーカンパニーが展開する居酒屋のチェーン。宮崎県産の地鶏を使用。
ちょうじ‐あわ・せる〔テフじあはせる〕【×諜じ合(わ)せる】
- デジタル大辞泉
- [動サ下一][文]てふじあは・す[サ下二]あらかじめ打ち合わせる。示し合わせる。「大勢集よって笑って遣ろうと―・せたを此妾わたしが聞き」〈露…
ぼんじり
- デジタル大辞泉
- 鶏の尾骨周囲についている肉。脂肪が多い。
まけじ‐ごころ【負けじ心】
- デジタル大辞泉
- 「負けじ魂」に同じ。
ほう・じる【崩じる】
- デジタル大辞泉
- [動ザ上一]「ほう(崩)ずる」(サ変)の上一段化。「皇帝が―・じる」
やまじシスターズ
- デジタル大辞泉プラス
- 和歌山県の小原久吉商店のキャラクター。「やまじちゃん」「みったん」「和歌ちゃん」「宮ちゃん」からなる。
地熱(じねつ) じねつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →地熱
えじこ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 乳児の時代に使われる育児用具。藁(わら)で浅い桶(おけ)の形に編んだ物。おもに東北地方など寒い地方で用いられる。ツグラ、ツブラ、イズミ、イズメ…
じょうぎ座 じょうぎざ Norma
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 定規座。 1752年に N.ラカイユが新設した南天の小星座。さそり座の南にあり,概略位置は赤経 16時,赤緯-50°で,7月中旬の宵に南中する。4等星以下…
じもとホールディングス
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社じもとホールディングス」。英文社名「Jimoto Holdings, Inc.」。銀行業。平成24年(2012)共同株式移転により「株式会社きらやか銀…
あなじ‐け
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 西北の風が吹いて、雨雪などを催す気配をいうか。[初出の実例]「奥山のならひとなればあなしけの雪より先に薪(たきぎ)こりつむ〈藤原仲実…
つけ‐じら
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 晴着の模様を型紙を用いて染めたもの。⇔かきじら
ごらんじ‐い・る【御覧入】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「見入る」の尊敬語 )① 目におとめになる。注意してごらんになる。[初出の実例]「御ふみはいとたびたび侍りしかど、…