先に(読み)サキニ

デジタル大辞泉 「先に」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「先に」の意味・読み・例文・類語

さき‐に【先に・曩に】

  1. 〘 副詞 〙 そのときよりは前であるさま。以前に。前に。かつて。さきごろ。
    1. [初出の実例]「さきに法をもとめむがために大宝元年にもろこしに渡りし時も」(出典:観智院本三宝絵(984)下)

せん‐に【先に】

  1. 〘 連語 〙 以前に。
    1. [初出の実例]「先(セン)に私が女の生徒さんたちを預ってゐたときに」(出典:桑の実(1913)〈鈴木三重吉〉二四)

さっき‐に【先に】

  1. 〘 副詞 〙 「さきに(先━)」の変化した語。〔かた言(1650)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む