だーびーよう【ダービー窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
回転窯 かいてんがま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →ロータリーキルン
官窯 (かんよう) Guān yáo
- 改訂新版 世界大百科事典
- 一般に民窯に対するものとしての官窯は,権力者,政府などが管理した陶窯のことで,中国の景徳鎮官窯をはじめ,韓国の広州官窯,日本の鍋島藩窯など…
けいしゃがま【傾斜窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
鶴城窯
- デジタル大辞泉プラス
- 愛知県西尾市山下町にある窯、またそこで生産される焼物。鶴城(かくじょう)は西尾城の別称。地元の土を使用し、穴窯で焼きあげる自然釉の焼物。
ふざん‐よう(‥エウ)【釜山窯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、対馬の宗氏が釜山に設置して交渉・貿易のための事務などをつかさどった和館にあった陶窯。高麗茶碗を中心として侘茶の茶器を製…
かいてん‐がま(クヮイテン‥)【回転窯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 回転によって鉱物を攪拌(かくはん)しながら、製錬、造粒、乾燥、煆焼(かしょう)、焼成などを行なうかま。内部に攪拌を助ける突起などがあ…
ひらがま【平窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
わかすぎよう【若杉窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
瓦窯 (かわらがま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →瓦窯(がよう)
しゃんてぃいよう【シャンティイ窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうよう【広窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
汝窯 じょよう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、宋(そう)代の青磁の名窯。汝窯には二つの義がある。一つは河南(かなん/ホーナン)省臨汝(りんじょ)県厳和店、軋花溝(あっかこう)、下任村、蜈…
竜泉窯 りゅうせんよう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の代表的な青磁窯。浙江(せっこう)省南部竜泉県を中心に福建省一帯まで窯址(ようし)は広く散在する。発祥は北宋(ほくそう)時代で、越州窯の一支…
【窯器】ようき
- 普及版 字通
- 陶器。字通「窯」の項目を見る。
のぼりがま【登り窯】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a kiln with stepped chambers; a kiln built in several connected sections on a hillside, with the opening for kindling the fire in the lowes…
きん‐がま【錦窯】
- デジタル大辞泉
- 陶磁器の上絵を焼き付けるのに用いる窯。火炎が直接器物に触れないように二重構造になっている。上絵窯。にしきがま。
えいらく‐よう〔‐エウ〕【永楽窯】
- デジタル大辞泉
- 中国明みん代の永楽年間、宮廷御器を生産した景徳鎮窯の通称。また、その磁器。
かま‐じるし【窯印】
- デジタル大辞泉
- 陶磁器につける記号。共同窯で焼く際、作者や注文主を区別するために、彫りつけたり押捺したりする。手印てじるし。
かま‐ば【窯場】
- デジタル大辞泉
- 陶磁器を焼く窯のある仕事場。
か‐よう〔‐エウ〕【×哥窯】
- デジタル大辞泉
- 中国、南宋時代に浙江省にあった伝説的な青磁窯。また、それで作った青磁。素地が黒く、釉うわぐすりは淡い色を呈し、大きな貫乳がある。
かわら‐がま〔かはら‐〕【瓦窯】
- デジタル大辞泉
- 瓦を焼くかまど。土を半球形に盛り上げて中空にし、開口部を設けたもの。かわらや。
ぎこう‐よう〔‐エウ〕【宜興窯】
- デジタル大辞泉
- 中国江蘇省宜興近郊の陶窯。明代以降に栄え、鈞窯きんよう系の雑器や朱泥しゅでい・紫泥しでいなどの茶器を産する。
のぼり‐がま【登り窯】
- デジタル大辞泉
- 陶磁器を焼く窯の一。丘などの傾斜面に階段状に数室から十数室の房を連続して築いたもの。第一室の燃焼の余熱を各室に利用する。中国・朝鮮で開発さ…
すみやき‐がま【炭焼(き)窯】
- デジタル大辞泉
- 炭を焼くための窯かま。炭窯すみがま。《季 冬》
わき‐がま【脇窯】
- デジタル大辞泉
- 楽焼きの一派。京都の楽本家以外のもの。→本窯
けん‐よう(‥エウ)【建窯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、福建省建陽県水吉鎮にあった陶窯。唐代の創始といわれ、最盛期は南宋時代。広義には、建盞(けんさん)(=天目茶碗)を焼造した福建…
登窯 (のぼりがま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 陶磁器焼成用の半連続窯。3/10~5/10の傾きをもった傾斜地に,断面がかまぼこ形あるいは馬蹄形をした焼成室を横に上部に向かって3~6室連結する。焼…
登り窯 のぼりがま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 陶磁器焼成のための窯の一種。傾斜地に数室が連続して造られている。各室の天井はかまぼこ形で,部屋の前部の床にいくつかの穴があけられ,後部の壁…
コッチ窯 コッチよう Cozzi porcelain
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1765年,ゲミニアーノ・コッチがベネチアのコントラーダ・ディ・サンジオベに設立した製陶工房 (1765~1812) 。伝統的なマジョリカのほか,軟質磁器…
ほんぎょうがま【本業窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
こなんよう【湖南窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごようがま【御用窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
ばっちがま【バッチ窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゃふとがま【シャフト窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
回転窯 かいてんがま rotary kiln
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- おもにセメント焼成に用いられる窯。普通,耐火物で内張りした長い円筒形の鋼鉄製の窯で,一定の傾斜角でその軸線のまわりをゆっくり回転しながら窯…
カファジョーロ窯 カファジョーロよう Caffaggiolo maiolica
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フィレンツェのメディチ家が 1506年モンテルーポから陶工を招き,フィレンツェ近郊カファジョーロに開いた窯。制作期間は 11~70年頃。皿の縁飾りが…
あさひ【朝日(窯)】
- 改訂新版 世界大百科事典
あながま【窖窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
りゅうがま【竜窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんがま【讃窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
わき‐がま【脇窯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楽焼の一派。京都の楽焼の本家から分かれ、別に一家をなして新たに窯を起こしたもの。玉水焼・大樋(おおひ)焼の類。本窯に対するもの。
せーぶるよう【セーブル窯】
- 改訂新版 世界大百科事典
窯跡 (かまあと)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →窯
すやき‐がま【素焼窯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 素焼①をつくるためのかま。
はん‐よう(‥エウ)【藩窯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、諸国の藩で経営していた焼物の窯(かま)。殖産的な窯と趣味的な窯とに分かれる。前者は古九谷焼、後者は鍋島焼が代表。
【建窯】けんよう
- 普及版 字通
- 徳化窯。字通「建」の項目を見る。
さん‐さん【三三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 吉数の三を重ねためでたい数。② 五目並べで、三個連続した石が同時に二個以上できること。禁手とされている。三の三。③ 囲碁で、盤端の…
パク・サムグ 朴 三求 Park Sam-koo
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書実業家 錦湖アシアナグループ会長国籍韓国生年月日1945年3月19日出生地朝鮮・全羅南道光州(韓国)学歴延世大学商経学部(経済学)〔1967年〕…
侯方域 こうほういき (1618―1654)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、明(みん)末清(しん)初の文人。字(あざな)は朝宗、号は雪苑(せつえん)。河南省商邱(しょうきゅう)の出身。明末の政治結社、東林党の指導者恂(じ…