分赃 fēn//zāng
- 中日辞典 第3版
- [動]盗品を分ける;<喩>不当な権利や利益を分ける.坐地~/(匪賊や盗賊の頭が)居ながらにして盗品の上前をはねる.▶比喩にも用いる…
盐分 yánfèn
- 中日辞典 第3版
- [名]塩分.
【安分】あんぶん
- 普及版 字通
- 自己の本分に安んじて満足する。唐・白居易〔拙を詠ず〕詩 性命(まこと)に此(かく)の如し 反するときは則ち辛をす 此(ここ)を以て自らに安んず …
一分 いちぶ
- 日中辞典 第3版
- 1〔1割〕十分之一shí fēn zhī yī,一成yī chéng.もう九分どおり完成し,残りは~一分だ|已经完…
【恒分】こうぶん
- 普及版 字通
- 一定の分。字通「恒」の項目を見る。
【司分】しぶん
- 普及版 字通
- 二分の係。字通「司」の項目を見る。
shibúń1, しぶん, 四分
- 現代日葡辞典
- Quarto;a quarta parte.~ no ichi|四分の一∥Um quarto([S/同]Yońbúń nó íchí).~ suru|四分する∥D…
shichí-bu, しちぶ, 七分
- 現代日葡辞典
- Sete [Setenta] por cento.◇~ sanbu七分三分⇒shichí-sáń.◇~ zuki七分搗きO arroz com ~ de beneficiamento.
西屋敷分にしやしきぶん
- 日本歴史地名大系
- 福島県:河沼郡河東町西屋敷分[現]河東町福島(ふくしま)溷(せせなぎ)川東岸にあり、北東は島(しま)村、南は代田新(よだしん)村。「新編会…
上後山分かみうしろやまぶん
- 日本歴史地名大系
- 石川県:鹿島郡鹿西町上後山分[現]鹿西町上後山上村の北西、眉丈(びじよう)山系の山峡にある。延宝年間(一六七三―八一)に上村と分離を願出たが…
ichí-bu2, いちぶ, 一分
- 現代日葡辞典
- (a) Um décimo [por cento]; (b) Um pouquinho;uma parte mínima.~ no suki mo nai|一分のすきもない∥Estar bem;não falt…
ichíbúń, いちぶん, 一分
- 現代日葡辞典
- 【E.】 A honra.Kore ja otoko no ~ ga tatanai ja nai ka|これじゃ男の一分が立たないじゃないか∥Assim, onde está ~ de (ser) um homem?…
íppun, いっぷん, 一分
- 現代日葡辞典
- (<ichí1+fun) Um minuto.Kono mondai wa ~ ichibyō o arasou|この問題は一分一秒を争う∥Este assunto é de suma [da mai…
新田分しんでんぶん
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:西条市新田分[現]西条市新田北流して燧(ひうち)灘に注ぐ室(むろ)川と加茂(かも)川の両河口の間、東西に点在する新田。表紙に、庚 …
分神社わけじんじや
- 日本歴史地名大系
- 福井県:福井市旧足羽郡地区脇村分神社[現]福井市脇三ヶ町 中脇中脇(なかわき)の東部山麓の字宮腰(みやごし)に鎮座し、祭神は伊波知和希(いわ…
そのぶん【×其の分】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔その程度〕その分では良い学校には入れないよAt that rate, you won't be able to get into a good school.❷〔それに相当する分〕なかなかいい材…
えいよう‐ぶん(エイヤウ‥)【栄養分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 栄養となる成分。養分。滋養分。[初出の実例]「実は親木の栄養分を勝手に吸って」(出典:黒潮(1902‐05)〈徳富蘆花〉一)
うち‐わけ【打分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 囲碁で、互いに同じ勝敗になって、ついに勝負がつかないこと。うちわかれ。② 鼓などの打ち方の区別。[初出の実例]「今の世のはやし〈略…
アルコール‐ぶん【アルコール分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① アルコールを含む割合。[初出の実例]「又た防腐剤のサルチール酸を混ぜず、亜爾箇保爾(アルコール)分の対称も其宜しきを得て」(出典:時…
あね‐ぶん【姉分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 かりに姉と定めた人。姉として敬う人。[初出の実例]「よしや姉分(アネブン)にして此所に置けば、旦那衆への言い分けも立事也」(出典:浮…
いち‐ぶ【一分・一歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 重さの単位 ) ⇒ぶ(分)[ 三 ]②② ( 長さの単位 ) ⇒ぶ(分)[ 三 ]①③ 一を一〇で割ったものの一つ。一割。十分の一。[初出の実例]「桝(…
いもうと‐ぶん【妹分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 やくざや芸者などの世界で、妹同様に親しい者。いもとぶん。妹株。[初出の実例]「妹分(ぶン)にしてやるから、困った時はいつでも来い」(…
いっ‐ぷん【一分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 重さの単位 ) ⇒ふん(分)①② 「いちぶ(一分・一歩)」の異称。[初出の実例]「是むす子一(いッ)ぷん捨てる気は無いか」(出典:雑俳・…
かた‐わかち【方分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かたわき(方分)[初出の実例]「又の年正月に、忍びて新院と御方わかちの事し給ふ」(出典:増鏡(1368‐76頃)八)
かぶ‐わけ【株分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 植物の根茎を、親株から分けて移植すること。[初出の実例]「小野甚にいた時は、株分けしたぐらいで、接木は柑橘類であった」(出典:桜守…
分国 ぶんこく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安中期以後、本来は行政区域であった国を、一国または数国にわたって院(上皇・女院など)、宮(中宮・東宮など)に賜り、国を賜った国主(院・宮…
分籍 ぶんせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 従前の戸籍から分かれて独立の新しい戸籍をつくること。戸籍の筆頭者およびその配偶者以外の成年者であれば自由に分籍することができる(戸籍法21条1…
おとこ‐ぶん(をとこ‥)【男分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仮に夫と定めること。また、その名目上の夫。[初出の実例]「小家ぎんみをおそれ、ひとりは男分に世間をたて、其身はいたづらを立」(出典…
きょう‐ぶん【共分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 互いに分けあうこと。〔仏和法律字彙(1886)〕
くち‐わけ【口分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「口」は種類、種別の意 )① 物や事柄を種類によって区別すること。分類。類別。区分。〔改正増補和英語林集成(1886)〕② 分配すること…
切分 qiēfēn
- 中日辞典 第3版
- [動]切り分ける.取り分ける.~蛋糕dàngāo/ケーキを切り分ける.
【夙分】しゆくぶん
- 普及版 字通
- 宿縁。字通「夙」の項目を見る。
【循分】じゆんぶん
- 普及版 字通
- 安分。字通「循」の項目を見る。
【鼎分】ていぶん
- 普及版 字通
- 三分。字通「鼎」の項目を見る。
【理分】りぶん
- 普及版 字通
- 条理。字通「理」の項目を見る。
【剖分】ほうぶん
- 普及版 字通
- 両分する。字通「剖」の項目を見る。
【俵分】ひようぶん
- 普及版 字通
- 按分する。字通「俵」の項目を見る。
【分隔】ぶんかく
- 普及版 字通
- 隔てる。字通「分」の項目を見る。
【分甘】ぶんかん
- 普及版 字通
- 相楽しむ。字通「分」の項目を見る。
【分期】ぶんき
- 普及版 字通
- 時期区分。字通「分」の項目を見る。
【分索】ぶんさく
- 普及版 字通
- 離別する。字通「分」の項目を見る。
【分售】ぶんしゆう
- 普及版 字通
- 分売する。字通「分」の項目を見る。
【分袂】ぶんべい
- 普及版 字通
- 別れる。字通「分」の項目を見る。
とき‐わけ【解分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 解き分けること。着物などをほどいて、別々にすること。また特に、単衣(ひとえ)に仕立て直したりするために、袷(あわせ)などをほどくこ…
ごぶ 五分
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (5%)il 5% [per cento] ¶五分の利息|interesse del 5 per cento 2 (半分)la metà(女),il 50 per cento(男) ◎五分刈り 五分刈り ごぶがり ¶頭を…
たて‐ぶん【立分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 義理を立てること。[初出の実例]「殿御様へのおたてぶん、何と皆様結構な、御心中ではおはせずや」(出典:浄瑠璃・根元曾我(1698頃)一)
じょ‐ぶん【序分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。経典などの全体を三つに分けた場合の、序にあたる部分。その経典の縁起・趣旨などを説いた部分。[初出の実例]「此の経は、此、法…
ぶるい‐わけ【部類分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事物を共通の性質に基づいて種類に分けること。同類のものをまとめ、全体をいくつかに区分すること。分類。[初出の実例]「外交・経済〈略…
ふき‐わけ【吹分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 吹いて物を分けること。[初出の実例]「大塩や淡路の瀬戸の吹分にのぼりくだりの片帆かくらん〈大江匡房〉」(出典:堀河院御時百首和歌(…
ぶん‐いん(‥ヰン)【分韻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢詩の会で、あらかじめ韻の字を各自に分けておいて詩を作ること。[初出の実例]「分韻は、詩を賦するに臨みて、一百七韻を分つとも、又字…