アカネ科 あかねか [学] Rubiaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、合弁花類。葉は対生し、単葉で全縁、托葉(たくよう)があり、花冠は合弁。子房が下位などで近縁の科と区別される。子房室中の胚珠(はいし…
ツチトリモチ科 つちとりもちか [学] Balanophoraceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。木の根に寄生する無葉緑の多年草。植物体の色は褐色、赤色、黄色であるが、まれに紫色のものもある。根茎は塊根状。葉は鱗片(…
ツバキ科 つばきか [学] Theaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。常緑または落葉大木。両性花で、普通は葉腋(ようえき)に1花を開く。萼片(がくへん)は5枚または多数で、果期まで残っている。…
泌尿器科 ひにょうきか urology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 臨床的には,尿路の諸臓器と男性性器,それに副腎の疾患を対象とし,それらの外科的治療を主として行う科をいうが,内分泌疾患や腎臓病のような内科…
皮膚科 ひふか dermatology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 皮膚疾患を対象とする臨床医学の一部門。皮膚科学は,正常皮膚の構造と機能を究明する基礎皮膚科学と,皮膚疾患の病理を解明し,治療法を確立しよう…
ビャクダン科 ビャクダンか Santalaceae
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 双子葉植物ビャクダン目の1科。熱帯,亜熱帯に約 30属 400種があり,高木,低木,草本などがあるが,いずれも半寄生植物で,多くの点でヤドリギ科と…
ヒユ科 ヒユか Amaranthaceae
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 双子葉植物の一科。ほとんどが草本ないし低木で,世界中に分布する。サトウダイコン(砂糖大根)やキヌア(キノア)などは重要な食糧作物であり,ま…
ナデシコ科 ナデシコか Caryophyllaceae
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 双子葉植物ナデシコ目の1科で約 80属 2000種がある。おもに北半球の温帯に分布する草本で海岸から高山まで生育範囲は広い。葉は必ず対生し,全縁で鋸…
マメ科 マメか Leguminosae(Fabaceae)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 双子葉植物バラ目の1科。全世界に分布し,熱帯に多産する。約 550属1万 3000種があり,キク科,イネ科に次いで大きな科とされる。葉は通常複葉で托葉…
あ‐か(‥クヮ)【亜科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生物の分類学上、必要に応じて、科の下に設けられる分類単位。ネコ科の「ネコ亜科」「ヒョウ亜科」など。〔植物学語鈔(1886)〕
おしろいばな‐か(‥クヮ)【白粉花科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。約三〇属三〇〇種あり、ほとんど熱帯、特にアメリカ大陸に分布する。草本、低木または高木。葉は対生または互生し、托…
うり‐か(‥クヮ)【瓜科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。世界に一一〇属六四〇余種あり、主に熱帯に生育する。巻ひげをもつつる性草本。葉は互生して柄があり、しばしば掌状を…
きじ‐か(‥クヮ)【雉科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鳥類の一科名。主として地上性で、脚が大きく強く、草木の実や昆虫を主食とする。キジのほか、ウズラ、シャコ、ジュケイ、ニワトリ、ハッ…
よう‐か(ヤウクヮ)【瘍科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 腫物(はれもの)などを治療する医学の一部門。外科。[初出の実例]「古之瘍医者後世之外科也、趙宋之世謂二之瘍科一」(出典:羅山先生文集…
らいちょう‐か(ライテウクヮ)【雷鳥科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鳥類の一科名。ただし、ライチョウ亜科として、シチメンチョウ亜科などとともにキジ科に含める意見が強い。北半球中部以北に分布するニワ…
せいじ‐か(セイヂクヮ)【政治科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 政治に関する学科。〔和蘭字彙(1855‐58)〕
ちょっかん‐か(チョククヮンクヮ)【直観科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 直観教授の思想に基づき、主として初等教育の初歩の段階のために設けられる総合教科。
し‐か(‥クヮ)【四科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「論語‐先進」に「徳行、顔淵・閔子騫・冉伯牛・仲弓、言語、宰我・子貢、政事、冉有・季路、文学、子游・子夏」とあるのによる ) 儒…
すいかずら‐か(すひかづらクヮ)【忍冬科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。一二属約二五〇種あり、大多数が北半球の温帯と熱帯の山岳地に分布する。低木または高木、まれに草本。葉は対生し時に…
すいれん‐か(‥クヮ)【睡蓮科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。世界に八属約一〇〇種あり、熱帯および温帯の池や沼の比較的浅い所に生育する地下茎のある草本。葉身は楯状、馬蹄状な…
そてつ‐か(‥クヮ)【蘇鉄科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 裸子植物の一科。世界に約一〇属一〇〇種近くあり、熱帯から亜熱帯に広く分布する。茎は円柱状で二次生長をし、高さは一五メートルくらい…
あおぎり‐か(あをぎりクヮ)【青桐科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 双子葉植物の一科。世界に約六〇属七〇〇種あり、主に熱帯に分布する。高木、低木、草本、まれにつる植物で、葉は互生し托葉を持つ。複合…
か‐かん(クヮクヮン)【科款】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 法律、法令、規則などの箇条書。科条。科目。
ししがしら‐か(‥クヮ)【獅子頭科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 シダ植物の科名。約一〇属二六〇種あり、世界に広く分布する。広義のウラボシ科に含めることもある。胞子嚢群は中肋の両側の葉脈の網の目…
しそ‐か(‥クヮ)【紫蘇科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。約二二四属五六〇〇種あり、汎世界的に生育するが分布の中心は地中海沿岸地域。多くは草本。茎の横断面は四角く托葉の…
なす‐か(‥クヮ)【茄子科・茄科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。約九〇属二〇〇〇余種が知られているが、今後の研究によってさらに増えると考えられている群で、熱帯および温帯に広く…
おんがく‐か(‥クヮ)【音楽科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学校教育の教科の一つで、音楽について学ぶ教科。または、音楽を学ぶための学問の課程を組織した学科。
こう‐か(カフクヮ)【甲科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国での官吏登用試験である科挙に合格した者の成績の第一等級。乙科の上。のち進士の科をいう。甲第。[初出の実例]「甲科偶登、未レ改二…
孫 科 (そん か)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1891年10月21日中華民国の政治家1973年没
てんか 転科
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶理科から文科に転科する|trasferirsi dalla facoltà di scienze naturali a quella di le̱ttere
坐科 zuò//kē
- 中日辞典 第3版
- [動]<旧>(子供が)京劇の俳優訓練所に入って修業する.
亜科 あか
- 日中辞典 第3版
- 〈生物〉(动植物分类上的)亚目(dòngzhíwù fēnlèi shang de)yàmù.
とっか【特科】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a special subject [course]
【末科】まつか
- 普及版 字通
- 末席で及第する。字通「末」の項目を見る。
【科段】かだん
- 普及版 字通
- 段落。字通「科」の項目を見る。
【科徴】かちよう
- 普及版 字通
- 徴収。字通「科」の項目を見る。
【科罰】かばつ
- 普及版 字通
- 処罰する。字通「科」の項目を見る。
科员 kēyuán
- 中日辞典 第3版
- [名]課員.
骨科 gǔkē
- 中日辞典 第3版
- [名]<医学>整骨科;骨接ぎ.
shṓní-ká[oó], しょうにか, 小児科
- 現代日葡辞典
- (⇒shṓni)A pediatria.
kaséí-ká, かせいか, 家政科
- 現代日葡辞典
- O curso de economia doméstica.
kṓka9[óo], こうか, 考科[課]
- 現代日葡辞典
- A avaliação [apreciação] do trabalho.◇Jinji ~人事考科~ do pessoal.
【設科】せつか(くわ)
- 普及版 字通
- 科条・課程を設ける。〔漢書、儒林伝賛〕武の五經士を立て、弟子員を開き、科を設けて策を射(こころ)み、むるに官祿を以てせしより、元始に訖(いた)…
【撒科】さんか
- 普及版 字通
- しぐさ。字通「撒」の項目を見る。
【甲科】こうか(かふくわ)
- 普及版 字通
- 漢代の試験科目。〔漢書、儒林伝序〕の時、王を秉(と)る。~ごとに甲科四十人を課して中と爲し、乙科二十人を太子舍人と爲し、科四十人を學掌故に補…
科上郷しなのえごう
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:陸奥国宮城郡科上郷「和名抄」諸本とも訓を欠く。「続日本紀」延暦四年(七八五)四月七日条に仮に設置した郡である多賀郡・階上(しなのえ…
蓼科 (タテシナ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キンポウゲ科のクレマチスの園芸品種
まんさく‐か(‥クヮ)【満作科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。世界に二二属約八〇種知られ、主に亜熱帯に生育。日本にはマンサク、トキワマンサク、マルバノキなどが自生。この仲間…
メタセコイア‐か(‥クヮ)【メタセコイア科】
- 精選版 日本国語大辞典
- スギ科から独立して扱われる場合の、裸子植物の一科。
むくどり‐か(‥クヮ)【椋鳥科】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鳥類の一科名。約一一〇種から成り、主としてアフリカと南アジア・東南アジアに分布し、日本では二種が繁殖する。一般に脚と嘴(くちばし)…