機械製図【きかいせいず】
- 百科事典マイペディア
- 機械を製作するための製図。一般に部品製作のための部品図をまず作り,次に組立図を作成する。必要に応じて部分組立図・詳細図・工程図なども作られ…
機械要素【きかいようそ】
- 百科事典マイペディア
- 多くの機械に共通に使用されている単位的な部分。ボルト,ナットなどのねじ部品や,歯車,ベルト,滑車(プーリー),軸,軸受,ばね,管,管継手な…
機械論【きかいろん】
- 百科事典マイペディア
- 英語mechanismなどの訳。機械をモデルとする世界観の称で,生気論,目的論,有機体論に対する。時計をモデルに,自然を〈延長〉と見,外から与えられ…
殺戮機械
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家ジャック・ヴァンスの長編SF(1964)。原題《The Killing Machine》。「魔王子」五部作の第2巻。
きかい‐りきがく【機械力学】
- デジタル大辞泉
- 機械の運動を研究する力学の一分野。機械を構成する部品・材料を剛体と見なし、その動力学的・静力学的な問題を取り扱う。
製図機械【せいずきかい】
- 百科事典マイペディア
- 互いに正しく直角に固定された2本の目盛付定規を,パンタグラフ機構などにより製図板上のいずれの位置にも正確に平行移動できるように,また分度盤…
村田機械
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「村田機械株式会社」。英文社名「Murata Machinery, Ltd.」。機械工業。昭和10年(1935)「合名会社西陣ジャカード機製作所」設立。同20年(19…
土木機械 どぼくきかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →建設機械
工作機械 こうさくきかい machine tool
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鋳造・鍛造・圧延などによってつくられた機械部品や素材を加工して完成品にするために使用する機械。除去加工法の基本というべき切削加工や研削加工…
水力機械 すいりょくきかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 液体を作動流体とするエネルギー変換機の総称。液体としては水を扱う場合が多いので水力機械とよばれる。油や化学薬品などの液体を扱うこともあるが…
kikáí-ámí, きかいあみ, 機械編み
- 現代日葡辞典
- (<…2+ámu) A malha feita à máquina. [A/反]Te-ámí.
kikái-shitsu, きかいしつ, 機械室
- 現代日葡辞典
- A sala das máquinas. ⇒kíkai2.
kikáí-tékí, きかいてき, 機械的
- 現代日葡辞典
- (a) Mecânico; (b) Maquinal (Sem pensar);automático;inconsciente.~ de tanjun na sagyō|機械的で単純な作業∥Um trabal…
きかい‐あみ【機械編】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 機械で編むこと。また、その編んだもの。〔日本メリヤス史(1910)〕
きかい‐すいらい【機械水雷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きらい(機雷)[初出の実例]「機械水雷(キカイスヰライ)は見当らずとの事なり」(出典:愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉旅順陥落後の…
きかい‐そしき【機械組織】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物体を機械的に支える細胞群。厚膜細胞や厚角細胞などで、根では中心部、茎や葉では周辺部に発達し、多くは木質化して厚くなる。
きかい‐ばた【機械機】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きかいおりき(機械織機)[初出の実例]「大きな機械機(キカイバタ)が、前世紀の巨獣の、骨ばかりになって跼(うづくま)ってゐるやうな、…
きかい‐りょく【機械力・器械力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 機械が出す力。〔哲学字彙(1881)〕② 機械による作用、または仕事。[初出の実例]「米国の農事は、〈略〉器械力にて大野を撥掘し、穀種…
機械学習
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- コンピュータでデータを分析し規則性や法則を抽出すること,また,データから抽出された規則性や法則を用いてコンピュータに投入されたデータを自動…
分子機械
- 共同通信ニュース用語解説
- 分子単位で動きが制御された機械や、機械的な動きをする分子。大きさは髪の毛の太さの千分の1程度とごく小さい。現在は、回転機能を持つモーター、…
東芝機械[株]【とうしばきかい】
- 百科事典マイペディア
- 東芝系列の大型工作機メーカー。1938年,芝浦製作所(現東芝)が芝浦工作機械を創業。1945年芝浦工機に改称。1949年財閥解体により工場ごとに分社し…
万能工作機械【ばんのうこうさくきかい】
- 百科事典マイペディア
- 旋盤,ボール盤,フライス盤,形削り盤などの構造を1台に組み合わせた工作機械。この機械だけで各種の切削ができる。
機械チェック割り込み
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 外部割り込みの一種。ハードウェアの故障・障害、電源の異常などにより発生する割り込みのこと。
しゃかいきかいせつ【社会機械説】
- 改訂新版 世界大百科事典
つみこみきかい【積込機械】
- 改訂新版 世界大百科事典
さいたんきかいか【採炭機械化】
- 改訂新版 世界大百科事典
機械化部隊 きかいかぶたい mechanized unit
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 機械化された歩兵部隊のこと。装甲車、装輪車、自走砲を大量に装備し、機動力を高めた歩兵を中心とする部隊である。従来は徒歩で戦闘するから歩兵と…
事務機械工業 (じむきかいこうぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 事務機械工業とは,オフィスなどで行われる事務のシステム化,合理化のために使用される事務機械・器具を製造する産業である。事務機械は,一般的に…
岩井機械工業
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「岩井機械工業株式会社」。英文社名「IWAI KIKAI KOGYO CO., LTD.」。機械工業。昭和22年(1947)「合資会社岩井酪農機械製作所」設立。同32…
岩佐機械工業
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「岩佐機械工業株式会社」。英文社名「IWASA KIKAI, Inc.」。機械工業。昭和15年(1940)「岩佐機械工業所」創業。同61年(1986)「岩佐エンジニ…
ローラー(機械部品) ろーらー roller
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- すべり摩擦を回転摩擦に変え、運動の抵抗を軽減するところに使われる円筒形の機械部品。物を移動させるとき、摩擦を減らすために使用する「ころ」と…
万能工作機械 ばんのうこうさくきかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
油糧機械 ゆりょうきかい vegetable-oil mill machinery
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大豆,ごま,菜種,落花生,綿実などから油分をとって精製する一連の装置。設備は (1) 原料精選用装置 (精選機,鉄片分離機など) ,(2) 原料採取用装…
ははなる‐きかい【母なる機械】
- デジタル大辞泉
- ⇒マザーマシン
きかいはかいしゃ〔キカイハクワイシヤ〕【機械破壊者】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉Die Maschinenstürmer》トラーによる戯曲。5幕。ラッダイト運動を題材とする。獄中で書かれ、1922年に初演。
きかいか‐ぶたい〔キカイクワ‐〕【機械化部隊】
- デジタル大辞泉
- 戦車・装甲自動車などの機械力を導入して編制された部隊。
きかいしき‐どけい【機械式時‐計】
- デジタル大辞泉
- ⇒機械時計
きかいしき‐マウス【機械式マウス】
- デジタル大辞泉
- ⇒ボールマウス
機械採炭法 きかいさいたんほう mechanical coal mining method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人力による採炭法に対してホーベル,カッタなどの採炭機を使用して石炭を採掘する方法。日本では炭層が厚くないので,機械化にも特殊の研究が必要で…
抄紙機械 しょうしきかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 製紙機械の一種で,抄紙工程を行う機械。紙層をつくるすき網部分が中心で,紙層を圧搾して脱水したり,乾燥する部分が付属している。洋紙を製造する…
精密機械工業 せいみつきかいこうぎょう precision machinery industry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 光学機械,時計,計測機器,事務用機器,試験機械,ミシンなど加工度が高く,精密な作動をし,高度の機能を果す機械を生産する工業。機械要素として…
じゅうでんきかい 重電機械
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ma̱cchina(女) ele̱ttrica pesante
機械的下剤
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- 製品名 《カルメロースナトリウム製剤》 バルコーゼ(エーザイ、サンノーバ) 《クエン酸マグネシウム製剤》 マグコロール(堀井薬品工業) マグコロ…
きかいしき‐シャッター【機械式シャッター】
- デジタル大辞泉
- ⇒機械シャッター
精密機械工業【せいみつきかいこうぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 光学器械工業,時計工業や,計測器,ころがり軸受,医療用機器,事務機械などの製造業を精密機械工業と総称することがある。範囲が明確にきめられて…
きかいてき‐せいしつ【機械的性質】
- デジタル大辞泉
- 材料の、引っ張り・剪断せんだん・衝撃・疲労などに対する強さや、材の硬さなどの性質。
きかいてき‐ふうか〔‐フウクワ〕【機械的風化】
- デジタル大辞泉
- 地表近くの硬い岩石が、気温変化・結氷作用などによる膨張・収縮のため破壊されて、礫れきや砂に変わっていく現象。物理的風化。
機械的連帯 きかいてきれんたい solidarité mécanique フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの社会学者デュルケームが用いた社会結合の一類型。諸個人が相互に類似している程度に応じて結合の強さが決定されるような社会で、「類似に…
締固め機械 しめかためきかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 土木工事において土やアスファルト混合物などを締め固め、材料の支持力を高めるために使用される機械。道路、鉄道、堰堤(えんてい)、堤防、空港、運…
大隈豊和機械 おおくまほうわきかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 工作機械メーカー。1907年豊田式織機創立。1943年豊和工作機として設立。1945年豊和産業に改称。1980年に大隈鉄工所(現オークマ)と提携し,社名を…