つうか‐とうごう〔ツウクワトウガフ〕【通貨統合】
- デジタル大辞泉
- 異なる通貨を使用していた複数の国が、単一通貨を統一して使用すること。EU(欧州連合)のユーロなど。
基軸通貨
- FX用語集
- 基軸通貨として主に以下の3つの要件が挙げられます。1.国際間の貿易・資本取引に広く使用される決済通貨であること、2.各国通貨の価値基準となる基準…
でんしつうか【電子通貨】
- IT用語がわかる辞典
- 電子マネー。⇒電子マネー
マルク(通貨)【マルク】
- 百科事典マイペディア
- ドイツの通貨単位。1マルク=100ペニヒ(Pfennig)。1871年のドイツ帝国成立後に金本位制に立脚して設定。1914年第1次大戦開始後に兌換(だかん)停…
ほんいつうか【本位通貨】
- 改訂新版 世界大百科事典
年末通貨 ねんまつつうか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
指定通貨 していつうか designated currency
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 為替(かわせ)管理が厳しい時代に、外国との取引の決済に用いる通貨として国によって指定された通貨をいう。普通、交換性のある通貨が選ばれる。わが…
準通貨 じゅんつうか quasi-money near money
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 準貨幣、近似貨幣ともいわれる。準通貨の概念は、本来、貨幣としての機能を十全には果たせないが、貨幣に近い、あるいは準じた機能ならば果たしうる…
通貨ブロック つうかぶろっく currency bloc
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 通貨価値の基準を一つの強大国通貨に求めて為替(かわせ)相場の安定を図るとともに、政治的、経済的な相互依存関係を基盤として利害を同じくする国々…
世界通貨 せかいつうか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
きじゅんつうか【基準通貨】
- 改訂新版 世界大百科事典
通貨オプション つうかオプション currency option
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 特定の価格で,特定の期間内に「売買する権利」を売買する取引のこと。先物取引に類似しているが,重要な違いは,期間内に売買を必ずしも実行する必…
げんきん‐つうか(‥ツウクヮ)【現金通貨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 銀行券、政府紙幣、補助貨幣などの通貨。⇔預金通貨
預金通貨 よきんつうか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 銀行に預けられている流動性の高い預金であり、いつでも引き出すことができ、支払手段として役だつもの。民間銀行が発行する自己宛(あ)て債務証書で…
つうか‐しゅうしゅく(ツウクヮシウシュク)【通貨収縮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貨幣の発行高が減少したために貨幣価値や金利が上がり、物価が暴落する現象。デフレーション。
つうか‐しゅぎ(ツウクヮ‥)【通貨主義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中央銀行の兌換券発行額を金の流通と同じ数量で増減させれば物価水準は安定するという説。一八三〇年代頃イギリスで行なわれた通貨金融論…
つうか‐ぼうちょう(ツウクヮバウチャウ)【通貨膨脹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貨幣の発行高が激増したために貨幣価値が下がり、物価が暴騰(ぼうとう)する現象。インフレーション。
仮想通貨
- 共同通信ニュース用語解説
- 暗号資産(仮想通貨) インターネット上で取引される財産的な価値を持つ電子データ。円やドルなどと違って硬貨や紙幣といった実体はなく、ブロックチ…
元(中華人民共和国の通貨) げん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中華人民共和国の法定通貨である人民幣の略称および単位。人民元ともよばれ、RMB(人民幣の原語読みrenminbiの略号)または¥(元の原字は圓=円、中…
キューバ‐きき【キューバ危機】
- デジタル大辞泉
- 1962年、キューバでのソ連ミサイル基地建設をめぐって米ソが激しく対立した事件。米国の海上封鎖にソ連が譲歩してミサイルを撤去し、衝突は回避され…
ぽんどきき【ポンド危機】
- 改訂新版 世界大百科事典
キューバ危機 キューバきき Cuban Crisis
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1962年10月,ソ連がキューバに中距離ミサイル基地を設けたことから起こった,米ソ間の核戦争の危機ミサイル基地の建設を空中写真で確認したアメリカ…
きき‐しんがく【危機神学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Theologie der Krisis の訳語 ) 第一次世界大戦後、スイスの神学者カール=バルトおよびその一派によって始められたキリスト…
危機管理【ききかんり】
- 百科事典マイペディア
- 国際政治において国家間紛争が核戦争のような危険に発展しないよう,事前に危機回避のための了解やルールをつくろうとする政策。1962年のキューバ危…
どるきき【ドル危機】
- 改訂新版 世界大百科事典
危機管理 ききかんり crisis management
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 危機の概念は、危機が生ずる次元や危機自体の内容に応じて、さらには危機が人災であるか天災であるか、などによってきわめて多岐にわたる。一般的に…
債務危機 さいむきき debt crisis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 国が政府債務を返済できない状態。政府の税収が長期にわたって支出を下回ると,国が債務危機に陥る可能性がある。どの国においても,政府は主として…
スリランカ
- 百科事典マイペディア
- ◎正式名称−スリランカ民主社会主義共和国Democratic Socialist Republic of Sri Lanka。◎面積−6万5610km2。◎人口−2036万人(2012)。◎首都−スリジャ…
アジア‐すいぎゅう〔‐スイギウ〕【アジア水牛】
- デジタル大辞泉
- ⇒インド水牛
アジア一周
- デジタル大辞泉プラス
- けん玉の技のひとつ。小皿、けん、大皿、けんの順(または大皿、けん、小皿、けんの順)に玉をまわす。
ポンド(通貨)【ポンド】
- 百科事典マイペディア
- 英国,キプロス,シリア,レバノン,エジプトなどの国の通貨単位。£またはL.と略記する。マルタ,オーストラリア,ニュージーランドでも使用した時期…
潜在通貨【せんざいつうか】
- 百科事典マイペディア
- 現実に流通している鋳貨や銀行券に対して,政府や市中銀行が,中央銀行に当座預金として預金しているものをいう。また単に銀行預金(当座預金を除く…
かそう‐つうか〔カサウツウクワ〕【仮想通貨】
- デジタル大辞泉
- 紙幣や硬貨のような現物をもたず、電子データのみでやりとりされる通貨。主にインターネット上での取引に用いられ、特定の国家による価値の保証はな…
通貨スワップ つうかすわっぷ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →通貨協定
通貨調整 つうかちょうせい currency realignment
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 各国の通貨の交換比率を変更することをいう。 1971年のスミソニアン合意による平価の変更は,この典型例である。変動相場制の下でも 85年9月のプラザ…
基軸通貨 きじくつうか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
けっさい‐つうか(‥ツウクヮ)【決済通貨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国際間の取引を決済するために用いる通貨。多くの場合、国際的に信用度の高い通貨が用いられる。→指定通貨
準通貨 じゅんつうか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
指定通貨 していつうか designated currency
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 為替管理国において対外決済のために指定されている支払いもしくは受領通貨。日本では指定支払通貨は 1962年1月に廃止され,また指定受領通貨も 71年…
緊急通貨 きんきゅうつうか urgent money
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 戦争,内乱,恐慌,金銀価変動などに際して,金・銀貨の国外流出や退蔵などにより流通貨幣量が著しく欠乏した場合,その不足を補う目的で一時的に発…
でんし‐つうか〔‐ツウクワ〕【電子通貨】
- デジタル大辞泉
- 《electronic money》⇒電子マネー
デジタル通貨
- 共同通信ニュース用語解説
- インターネット上でやりとりされ、財産的な価値を持つ電子データ。暗号資産(仮想通貨)の「ビットコイン」や、日本で既に普及する電子マネーがある。…
インド統治法【インドとうちほう】
- 百科事典マイペディア
- 英議会がインド統治のために定めた法律の総称。おもなものに,インド帝国の成立を定めたインド統治改善法(1858年)や,インド参事会法(1909年),…
アジア太平洋戦争【アジアたいへいようせんそう】
- 百科事典マイペディア
- →太平洋戦争
Asie /azi/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [固有] [女] アジア.en Asie|アジアで[へ]l'Asie du Sud-Est|東南アジア.
アジア‐アフリカ‐かいぎ(‥クヮイギ)【アジアアフリカ会議】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [英語] Afro-Asian Conference の訳語 ) 一九五五年、インド、セイロン(現スリランカ)、ビルマ(現ミャンマー)、パキスタン、インドネシア五か…
アジア・アフリカ会議 アジア・アフリカかいぎ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- バンドン会議とも。略称AA会議。1955年(昭和30)4月18~24日,インドネシアのバンドンで開催されたアジア・アフリカ諸国29カ国の国際会議。このアジア…
じゅん‐つうか〔‐ツウクワ〕【準通貨】
- デジタル大辞泉
- 解約すると現金通貨や預金通貨となり、決済手段として使用できる金融資産。定期預金・定期積金などの定期性預金のこと。マネーストック統計では、定…
きぎょう‐つうか〔キゲフツウクワ〕【企業通貨】
- デジタル大辞泉
- 航空会社のマイレージ、クレジットカードのポイント、スイカなどの電子マネーのように購入金額に応じてポイントがたまり、そのポイントで他の商品を…
きそつうか【基礎通貨】
- 改訂新版 世界大百科事典