海洋測器 かいようそくき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海洋を調査するうえで,調査船と並んで欠くことのできないものが,計測機器類である。このなかにはかなり前から使われているものもあるが,海洋開発…
海洋法会議 かいようほうかいぎ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
かいようかんそくとう【海洋観測塔】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいようしゅけんせん【海洋主権線】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいようおんきょうともぐらふぃー【海洋音響トモグラフィー】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうきょう‐かいようだいがく〔トウキヤウカイヤウダイガク〕【東京海洋大学】
- デジタル大辞泉
- 東京都港区に本部がある国立大学法人。平成15年(2003)東京商船大学と東京水産大学が統合して発足。平成16年(2004)に国立大学法人となる。海洋工…
海洋基本法
- 知恵蔵
- 海洋政策を一元的・総合的に実施し、日本の排他的経済水域(EEZ)での権益を守ることを目的に、2007年4月20日に成立し、同年7月20日に施行された法律。…
かいよう‐さんせいか〔カイヤウサンセイクワ〕【海洋酸性化】
- デジタル大辞泉
- 大気中の二酸化炭素が海に吸収されることによって、弱アルカリ性の海水が酸性化して中性に近づくこと。海の酸性化。
海洋測器【かいようそっき】
- 百科事典マイペディア
- 海洋観測を行うための測器。一般的な測器としては,転倒温度計,採水器,バシサーモグラフ等がある。流速計にはプロペラ式のエクマン=メルツ流速計,…
東京海洋大学[国立] とうきょうかいようだいがく Tokyo University of Marine Science and Technology
- 大学事典
- 2003年(平成15)に東京商船大学と東京水産大学を統合して設立。2004年に国立大学法人東京海洋大学となる。日本唯一の海洋系総合大学として,海洋・…
海洋大循環
- 知恵蔵
- 海水は大気よりもはるかに熱容量(比熱)が大きいので、太陽からの熱を地球上の各地へ運んで、極と赤道の気温差を和らげると共に、長期にわたる気候変…
かいよう‐きほんほう〔カイヤウキホンハフ〕【海洋基本法】
- デジタル大辞泉
- 海洋の開発・利用等に関する基本的な理念や施策等を定めた法律。政府に海洋基本計画の策定を義務付けるなど、国・国民・事業者などが果たすべき責務…
かいよう‐しんそうすい〔カイヤウ‐〕【海洋深層水】
- デジタル大辞泉
- 太陽光の届かない水深200メートル以上の深海に分布する水。地球上にある水の約90パーセントが深層水だといわれる。成分は場所によって異なるが、表層…
世界海洋デー
- デジタル大辞泉プラス
- 6月8日。IMO(国際海事機関)が定める国際デーのひとつ。英語表記は《World Oceans Day》。
東京海洋大学 とうきょうかいようだいがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 国立大学。 2003年東京商船大学と東京水産大学を統合して開学,海洋科学部,海洋工学部の2学部を置いた。入学定員は 450人 (2004) 。大学院を併設。…
海洋性気候 かいようせいきこう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海洋上や海洋上の小島および海岸地方に特徴的に現れる気候の総称。前二者を海洋気候、後者を海岸気候として区別する場合もある。海洋性気候は海洋性…
海洋観測船 かいようかんそくせん oceanographic observation vessel
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海上を航行しながら,あるいは一点に静止して,海水,海流,水産物,海底などの調査(→海洋観測)を行なう船舶(→特殊船)。海洋調査船ともいう。187…
透明度(海洋)
- 海の事典
- 海水の清濁の度合を表す指標で、海水中に白色の円板(透明度板)を沈めていき、それがちょうど見えなくなる深さで定義する。この深さは、透明度板か…
かいようかんしえいせい【海洋監視衛星】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいようけんろんそう【海洋権論争】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいようしぜんかがく【海洋自然科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうべかいようはくぶつかん 【神戸海洋博物館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 兵庫県神戸市にある歴史博物館。昭和62年(1987)創立。神戸港開港120年を記念して開設。船と港に関する専門博物館。神戸港のジオラマ、操舵室の再現設…
三井海洋開発
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「三井海洋開発株式会社」。英文社名「MODEC, INC.」。機械工業。昭和62年(1987)「モデック・テクニカル・サービス株式会社」設立。同63年(1…
ちょうせき‐は〔テウセキ‐〕【潮×汐波】
- デジタル大辞泉
- 大気圏または海洋に生じる潮汐現象を波と見なしたもの。→大気潮汐
こくれん‐かいようほう〔‐カイヤウハフ〕【国連海洋法】
- デジタル大辞泉
- ⇒海洋法
かいよう‐ねっぱ〔カイヤウ‐〕【海洋熱波】
- デジタル大辞泉
- 海水温の極端な高温状態が、数日から数年にわたって継続する現象。過去の統計で10パーセント以下しか起こらない高温が5日以上続く状態。海流の流路の…
白崎海洋公園
- デジタル大辞泉プラス
- 和歌山県日高郡由良町にある道の駅。主要地方道御坊由良線に沿う。
海洋観測指針
- 海の事典
- 気象庁が発刊しているもので、諸種の海洋観測の実施方法や手順、実施上の注意、観測資料の整理法等をまとめた海洋観測マニュアル。1970年に大きく改…
海洋法条約【かいようほうじょうやく】
- 百科事典マイペディア
- (1)海洋に関する従来の慣習法の法典化と,最近の新事態に対応する新たな立法を内容とする,〈領海および接続水域〉〈公海〉〈漁業および公海の生…
海洋理工学会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「Advanced Marine Science and Technology Society」、略称は「AMSTEC」。海洋の計測、情報処理などを行う。
日本海洋学会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「The Oceanographic Society of Japan」。海洋学の進歩・普及を図る。
海洋保護区 かいようほごく Marine Protected Area
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海の生態系を保護し持続的に生態系を利用していくため、資源開発、漁業、観光などを規制した海域。略称MPA。国際的に生物多様性の保全機運が高まった…
かいようかんそくせん【海洋観測船】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいようちょうさせん【海洋調査船】
- 改訂新版 世界大百科事典
しらはまかいようびじゅつかん 【白浜海洋美術館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 千葉県南房総市にある美術館。昭和40年(1965)創立。個人コレクションを公開する私設美術館。大漁を祝って作る半纏の万祝(まいわい)など、海や船に関…
ことひらかいようはくぶつかん 【琴平海洋博物館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 香川県仲多度郡琴平町にある自然・科学博物館。昭和41年(1966)創立。別称海の科学館。公益財団法人琴平海洋会館が運営。海と船について紹介する体験…
海洋自由論 かいようじゆうろん Mare liberum
- 旺文社世界史事典 三訂版
- オランダの法学者グロティウスの著作1609年刊。スペインの海洋独占に反対し,オランダを擁護,海上貿易の自由を主張した。今日の公海自由の原則を基…
かいようはく‐こうえん〔カイヤウハクコウヱン〕【海洋博公園】
- デジタル大辞泉
- 沖縄県国頭くにがみ郡本部もとぶ町にある公園。昭和50年(1975)に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、会場跡地に設置された。歴史・文化のエ…
かいよう‐きほんけいかく〔カイヤウキホンケイクワク〕【海洋基本計画】
- デジタル大辞泉
- 海洋に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために政府が策定する計画。海洋基本法の規定に基づいておおむね5年ごとに策定される。政府は海洋に関…
かいよう‐ほごく〔カイヤウ‐〕【海洋保護区】
- デジタル大辞泉
- 海中の生物と環境の保護のために各国が指定した水域。漁業を含めた活動の全面禁止水域から小規模の漁業、ダイビングなどを認める水域まで規制は多様…
海洋観測衛星 (かいようかんそくえいせい) marine observation satellite
- 改訂新版 世界大百科事典
- 海面温度,海上風,波浪,海面高度などの海洋観測を目的とする科学衛星。1978年6月打ち上げられたアメリカのSEASAT(シーサツト)が最初である。その…
国際海洋年
- デジタル大辞泉プラス
- 1998年。国連が定めた国際年のひとつ。英語表記は《International Year of the Ocean》。
かいようかいゆうぎょ【海洋回遊魚】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいようせいぶつがく【海洋生物学】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいようぶつりがく【海洋物理学】
- 改訂新版 世界大百科事典
海洋自由論 かいようじゆうろん Mare liberum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1609年公刊の H.グロチウスの著作。 1604~05年の『捕獲法論』 De jure praedaeの 12章に加筆修正したもの。万民法に従い,なんぴとも海洋の自由そし…
海洋地質学 かいようちしつがく submarine geology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 海底の地質を研究する地球科学の一分野。海底地質学ともいう。海洋学と密接な関係をもち,海洋の重要性が認識されるにつれて研究が活発となった。海…
かいようぶんかかん 【海洋文化館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 沖縄県国頭(くにがみ)郡本部町にある歴史博物館。昭和50年(1975)に行われた沖縄国際海洋博覧会のパビリオンのひとつ。アジア・太平洋地域の海洋民族…
海洋と生物
- デジタル大辞泉プラス
- 生物研究社が刊行する自然科学誌。1979年創刊。海洋生物や環境・水産業に関する研究論文を掲載する。隔月刊。
海洋の自由 かいようのじゆう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海洋がいずれの国の主権下にも置かれないとする、国際法上の原則。15世紀末の新大陸と東インド航路の発見を契機に、スペインとポルトガルは大西洋、…