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せい‐ぶん【成分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 化合物・混合物などを構成している純物質をさしていう。[初出の実例]「按に大気の成分諸家の測量小異同あり」(出典:舎密開宗(1837‐47…

séibun1, せいぶん, 成分

現代日葡辞典
O ingrediente;o componente;a parte [o elemento] constituinte;a substância.Bun no ~|文の成分∥Os componentes de uma frase.◇Fuku …

成分 せいぶん

日中辞典 第3版
1〔化学の〕成分chéngfèn,组成部分zǔchéng bùfen.薬の~成分|药的成分.~成分を分析する|分析…

成分

岩石学辞典
(1) 一つの化合物を作る各元素または一つの混合物に含まれる各物質.(2) 相律では,この語は系を構成する各構成部分を示し,化学式によって結合され…

成分 セイブン component

化学辞典 第2版
【Ⅰ】混合物において,それを構成するそれぞれの物質をいう.【Ⅱ】相律においては,各相の組成を完全に表すことができ,かつそれぞれは独立にその量…

成分 せいぶん

プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
componente;ingrediente主成分|componente principal

せいぶん【成分】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
❶〔混合物の要素〕an ingredient;〔一つの物の構成要素〕a component, a constituent (element)主(要)成分one of the principal [chief/main] ing…

成分

栄養・生化学辞典
 ある物質がいくつかの性質の異なる物質で構成されているとき,その一つ一つをいう.

せい‐ぶん【成分】

デジタル大辞泉
1 化合物や混合物などを構成している元素や純物質。2 文法で、一つの文を構成している部分。主語・述語・修飾語などの総称。3 数学で、一つのベク…

成分・成份 chéngfèn

中日辞典 第3版
[名]1 成分.要素;部分.化学~/化学成分.他的话虚伪xūwěi的~太多…

成分

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
composant [男];〔材料〕ingrédient [男]薬の成分|les composants d'un médicament

せいぶん 成分

小学館 和伊中辞典 2版
(一つ一つの要素)componente(男),costituente(男),ingrediente(男),elemento(男);(要素全体)compoṣizione(女) ¶水の成分|elementi costitutivi …

成分

小学館 和西辞典
(構成要素) componente m., constituyente m., elemento m., (材料) ingrediente m.水の成分|los componentes del agua文の成分|⌈const…

成分

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
Bestandteil [男]; Gehalt [男]

けっせいせいぶん【血清成分】

改訂新版 世界大百科事典

せいぶん‐けんけつ【成分献血】

デジタル大辞泉
血液中の血漿けっしょうや血小板など、特定の成分だけを採血する献血。数量の回復に時間がかかる赤血球は、献血者の体内に戻される。→全血輸血

食品成分

栄養・生化学辞典
 食品の成分で,栄養素の含量,脂肪酸の組成,食物繊維,色,味,香りの成分の含量など,多くの成分についてのデータが集積されている.

無機成分

栄養・生化学辞典
 有機成分に対していう.無機物としての成分.

苦味成分

栄養・生化学辞典
 食品中にあって苦味の原因となる成分.

香気成分

栄養・生化学辞典
 食品に含まれる揮発性物質で,香りを有するものをいう.通常多数の化合物で構成されている.

地衣成分 ちいせいぶん

日本大百科全書(ニッポニカ)
地衣体を構成する菌類が、同じく地衣体を構成する藻類によって合成された炭水化物、糖アルコールを素材として二次的に生体内合成した第二次代謝産物…

ちいせいぶん【地衣成分】

改訂新版 世界大百科事典

成分栄養

栄養・生化学辞典
 化学的に明確な栄養素で,消化の必要がなく,吸収されて残さ(渣)なく利用される栄養素を成分とする栄養剤.

硬成分 こうせいぶん hard component

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気中の宇宙線で厚さ 10cm程度の鉛を透過する成分。軟成分の対比語。低空と地上ではその大部分はμ粒子で,一次宇宙線が上空で空気の原子核との衝突…

ゆうこう‐せいぶん〔イウカウ‐〕【有効成分】

デジタル大辞泉
効力をもつ成分。「薬の有効成分」

自生成分

岩石学辞典
現存する場所で生成された成分に適用する語.内因的成分(endogenic component)と同じ.

成分規格

栄養・生化学辞典
 栄養特性,嗜好特性,保存性など品質特性を規定する基準.

せいぶんえいようざい【成分栄養剤】

改訂新版 世界大百科事典

ゆうこうせいぶん【有効成分】

改訂新版 世界大百科事典

ふく‐せいぶん【副成分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 主成分以外の含有されている成分。〔英和和英地学字彙(1914)〕

副成分

岩石学辞典
岩石に少量含まれる成分のことで,普通は顕微鏡下で鑑定できる程度の鉱物である.その鉱物の存在や欠如が岩石の分類や命名など識別に影響をあたえな…

鉱物成分

岩石学辞典
岩石の中に含まれる鉱物種.岩石中にどのような種類の鉱物が相として含まれるかは熱力学的に重要な意味があり,岩石の形成条件に様々な情報を与える…

基礎成分

栄養・生化学辞典
 基本となる成分をいい,諸種の分野で使われる.食品については,主に糖,タンパク質,脂肪,食物繊維,ビタミン,ミネラルなどをいう場合が多い.

成分輸血

栄養・生化学辞典
 血液成分のうち患者に必要な成分だけを取り出して輸血する方法.赤血球,顆粒球,血小板,血液凝固因子などが必要に応じて使われる.

端成分

岩石学辞典
固溶体の組成の極限をなす成分.鉱物の組成はそれぞれに固有の一群の端成分の量比で記述される[長倉ほか : 1998].

成分ブランディング

ブランド用語集
成分ブランディングとはコ・ブランディングの一種で、製品に含まれる原材料や部品のブランドを利用したブランディングのことをいう。

えきすせいぶん【エキス成分】

改訂新版 世界大百科事典

成分献血 せいぶんけんけつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
提供者から採取した血液の中から血小板や液体成分である血漿だけを取出し,赤血球は提供者に戻す献血方法。必要な成分だけを輸血する成分輸血は,血…

ふく‐せいぶん【副成分】

デジタル大辞泉
主成分以外の成分。

せいぶんゆけつ【成分輸血】

改訂新版 世界大百科事典

こうせいぶん【硬成分】

改訂新版 世界大百科事典

軟成分 なんせいぶん soft component

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気中の宇宙線で,厚さ 10cm 程度の鉛で吸収される成分。硬成分の対比語。主体は電子,陽電子であるが,低エネルギーの μ 粒子,陽子,π 中間子も含…

成分献血【せいぶんけんけつ】

百科事典マイペディア
献血の方法の一つで,採血した血液のなかから,血漿(けっしょう)と血小板のみを取り出して,残りの赤血球などを献血者に戻すこと。 1986年から実施…

せいぶん‐ワクチン【成分ワクチン】

デジタル大辞泉
感染防御に役立つ抗原を主成分とするワクチン。抗原以外の物質をできる限り除去するため、副作用を起こしにくい。百日咳、インフルエンザ、B型肝炎の…

成分ブランド

ブランド用語集
成分ブランドとは製品に含まれる原材料や部品のブランドのこと。成分ブランディングの項参照。

岩石成分

岩石学辞典
結晶,岩石の破片,化石,鉱物など岩石の成分[Naumann : 1849].

せいぶん‐めい【成分名】

デジタル大辞泉
1 化粧品や健康食品などに配合されている成分の名称。「すべての成分名を表示する」2 医薬品や農薬の一般名。薬剤の有効成分を示す名称で、メーカ…

なんせいぶん【軟成分】

改訂新版 世界大百科事典

一般成分

栄養・生化学辞典
 定義された分析方法で食品成分を,水分,粗灰分,粗タンパク質,粗脂肪,粗繊維,可溶無窒素物に分けるが,この場合の成分を一般成分という.ビタ…

ゆうこう‐せいぶん(イウカウ‥)【有効成分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ききめのある成分。

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