だ【駝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =らくだ(駱駝)[初出の実例]「駝(タ)・驢・猪・狗、これその行処ならん」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)二)② 「きりん(麒麟…
【駝翔】だしよう
- 普及版 字通
- 飛ぶ。字通「駝」の項目を見る。
羊駝 (ラマ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。哺乳類
だちゆう【駝鈕】
- 改訂新版 世界大百科事典
【驢駝】ろだ
- 普及版 字通
- ろばに乗せた荷物。字通「驢」の項目を見る。
駝 15画
- 普及版 字通
- [字音] ダ・タ[字訓] らくだ・だちょう[字形] 形声声符は它(た)。它は流した水溜りで、ふくれたものをいう。〔方言、七〕に「そ驢馬駝(たくだ)、物を…
【駝背】だはい
- 普及版 字通
- 駝荷。字通「駝」の項目を見る。
たく‐だ【×橐×駝】
- デジタル大辞泉
- 《「橐」は袋の意》1 ラクダの別名。2 《柳宗元りゅうそうげんの「種樹郭橐駝伝」にみえる、郭という背の曲がった植木職人が「橐駝」と呼ばれたと…
だほう【駝峰】
- 改訂新版 世界大百科事典
【駝羊】だよう
- 普及版 字通
- アルパカ。字通「駝」の項目を見る。
だきょう【駝轎】
- 改訂新版 世界大百科事典
たく‐だ【橐駝・槖駝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「橐」は、小さな袋の意 )① 「らくだ(駱駝)」の異名。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「駝 タクダニ ニイヲタントツケタ」(出典…
【金駝】きんだ
- 普及版 字通
- 酒器。字通「金」の項目を見る。
【袱駝】ふくだ
- 普及版 字通
- 馬上の荷。字通「袱」の項目を見る。
だ‐ば【×駝馬】
- デジタル大辞泉
- ラクダのこと。
だ‐ば【駝馬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「らくだ(駱駝)」の異名。
だ‐はい【駝背】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 駱駝(らくだ)の背中。〔杜甫‐送蔡希魯都尉還隴右因寄高書記詩〕② 佝僂病(くるびょう)にかかった人。[初出の実例]「巴里に痀瘻駝背跛虁足…
【駝載】ださい
- 普及版 字通
- 駝荷。字通「駝」の項目を見る。
【駝騁】だてい
- 普及版 字通
- はやく馳せる。字通「駝」の項目を見る。
【駝鼓】だこ
- 普及版 字通
- 鼓の名。字通「駝」の項目を見る。
【駝馬】だば
- 普及版 字通
- らくだ。字通「駝」の項目を見る。
【駝負】だふ
- 普及版 字通
- 駝載。字通「駝」の項目を見る。
【亜駝】あだ
- 普及版 字通
- 神の名。字通「亜」の項目を見る。
駝山石窟 ださんせっくつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、山東省益都(えきと)県の南7キロメートルにある隋(ずい)から盛唐にかけての石窟寺院。朱家荘、王家荘の村落を挟んで雲門山石窟と相対している。…
銅駝学区どうだがつく
- 日本歴史地名大系
- 京都市:中京区銅駝学区およそ北は御霊図子(ごりようのずし)、南は三条(さんじよう)通、東は鴨(かも)川、西は寺町(てらまち)通にわたる旧学…
草野 駝王 クサノ ダオウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の俳人 生年明治34(1901)年3月30日 没年昭和52(1977)年8月6日 出生地熊本市 本名草野 唯雄 経歴大正6年広瀬楚雨に句を学び、8年吉岡禅寺洞…
たくだ‐し【橐駝師・槖駝師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =たくだ(橐駝)②[初出の実例]「吾は本草家に非ず。又槖駝師に非ず。訛り、宜しく然るべし」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)二)
多駝里ただのさと
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:播磨国神崎郡多駝里「播磨国風土記」にみえる里。「和名抄」にはみえない。風土記によると里名の由来は応神天皇が巡幸のとき、侍従の佐伯部…
小森駝岳 (こもり-だがく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒八千房淡叟(はっせんぼう-たんそう)
松本駝堂 (まつもと-だどう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1673-1751 江戸時代中期の本草家。延宝元年生まれ。伊勢(いせ)(三重県)松坂の商人角屋六郎次郎の次男。享保(きょうほう)6年幕府の命で紀伊(きい),…
八千房駝岳 (はっせんぼう-だがく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1733-1815 江戸時代中期-後期の俳人。享保(きょうほう)18年生まれ。一説に寛保(かんぽう)2年生まれ。松木淡々(たんたん)にまなぶ。舎桲(しゃぼつ)…
ちょう‐もう(チャウ‥)【長毛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ながい毛。[初出の実例]「駝〈略〉長崎に来る亜墨利加船に駝あり。形大抵羊に似て、大にして長毛なし」(出典:重訂本草綱目啓蒙(1847)…
五竹庵木僊 (ごちくあん-ぼくせん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒八千房駝岳(はっせんぼう-だがく)
【駝】だけい
- 普及版 字通
- 駝鳥。字通「駝」の項目を見る。
【脊僂】せきる
- 普及版 字通
- 駝背。字通「脊」の項目を見る。
【傚慕】こう(かう)ぼ
- 普及版 字通
- まねする。唐・柳宗元〔種樹郭駝伝〕駝の種(う)うるの樹をるに、或いは移徙(いし)するも活き、且つ碩蚤實(さうじつ)にして、以て(しげ)らざること無…
【窺伺】きし
- 普及版 字通
- うかがいさぐる。唐・柳宗元〔種樹郭駝伝〕駝の種(う)うるの樹をるに、或いは移徙するも活き、~(しげ)らざること無し。他の植うる、窺伺して傚(かう…
みだれ‐ざき【乱咲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 各種の花が入り乱れてさかんに咲いていること。[初出の実例]「槖駝師(うゑきや)の松の面白い形の蔭には、美しい八重の爛開(ミダレザキ)」…
しん‐こん【新墾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 未開の荒れ地を切り開くこと。新たに土地を開墾すること。新開。[初出の実例]「山門の南に花園有り。橐駝師(〈注〉ういきや)某新墾に係…
槻田郷つきだごう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:播磨国神崎郡槻田郷「和名抄」所載の郷。「播磨国風土記」にみえない。「大日本地名辞書」は「播磨国風土記」の多駝(ただ)里にあてるが、…
しゅ‐じゅ【種樹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 草木を植えること。また、それをする人。うえつけ。[初出の実例]「医術卜筮種樹(シュジュ)相手の事まで殆どさとし」(出典:仮名草子・百…
【舶載】はくさい
- 普及版 字通
- 船で運ぶ、輸入品。唐・杜鶴〔友人の~交阯の辟命に赴くに贈る〕詩 舶載の奴、鐶(くわん)を耳に錘(た)れ 象駝の蠻女、綵(さい)を身に纏(まと)ふ字…
松井三津人 (まつい-みつんど)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1822 江戸時代中期-後期の俳人。大坂船町にすむ。八千房駝岳(だがく)にまなび,「いなのめ抄」などをあむ。文政5年8月15日死去。別号に月夜庵,落…
よう‐がい(エウ‥)【幼孩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 おさない子ども。あかご。みどりご。嬰児。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「彼の幼孩(えうガイ)をぞ愛しける」(出典:地蔵菩薩…
【猩脣】しよう(しやう)しん
- 普及版 字通
- 猩猩の脣肉。食味八珍の一。〔閲微草堂筆記、姑く妄りに之れを聴け、一〕珍は惟だ熊掌(ゆうしやう)・鹿尾(ろくび)を常見と爲す。駝峰は塞外に出づ。…
【狼毫】ろうごう(らうがう)
- 普及版 字通
- 黄鼠狼(いたち)の毛。また、その筆。〔宣和画譜、八、唐〕胡、~そ駝(たくだ)び馬等を畫くに、必ず狼毫を以て筆を製(つく)り、染(そせん)して其の…
【幼】よう(えう)がい
- 普及版 字通
- 幼児。唐・柳宗元〔種樹郭駝伝〕旦に來りて呼びて曰く、官命じて爾(なんぢ)のを促し、爾の植を(つと)め、爾のを督(ただ)せ。~而(なんぢ)の幼を字(や…
駄 常用漢字 14画 (異体字) 13画
- 普及版 字通
- [字音] ダ[字訓] のせる[説文解字] [字形] 形声正字はに作り、大(たい)声。〔説文新附〕十上に「物をふなり」とあり、馬の背に駄載することをいう。…
ふたこぶ‐らくだ【二瘤駱駝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ラクダ科の哺乳類。体高一九〇~二三〇センチメートル。背中に二つの瘤(こぶ)がある。古く中央アジアで家畜化された大形の草食獣で、モン…
り‐かく【離隔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はなれへだたること。また、遠く隔たるように引き離すこと。隔離。[初出の実例]「唯恨居二城市一、離隔毎相念」(出典:山陽詩鈔(1833)…